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[肩をすくめるギイチに、残念そうに]
近頃のおぢさんはケチじゃのぅ。
飯か、人払いをしてある故呼べばすぐ持ってくるじゃろ。
[テーブルにあった呼び鈴を押すとすぐに給仕が現れ
飯と漬け物、水菓子もテーブルを彩った。++]
…?
[書くのはマスターだけだと思っていた。
ら、なぜか皇帝まで何事か書き始めた。
ユダ一人だけが茶を飲んでいる。]
……。
[ちょっと困っていた。]
ちょっと待てお前今何書いて
[一瞬何かが見えた。
何か。なんというかその。
見ないほうがよかったかもしれないもの。]
[皇帝のメモは、よく見る前に破られてしまった。
仕方なくフェリシアのメモを見て、偽一は言葉を漏らす。]
隻腕の女英霊、物の怪と化したマスターは知らなかったな……。
消去法で考えると、隻腕と物の怪がペアの可能性が高いのかな。
そんな人外めいたものが闊歩してるんじゃ、埴市の人たちも気の毒としか言い様がないよ。
何故か大学も破壊されていたしね。
[そして、茶を一口すする。]
……。………。
[メモのことを忘れようと
とりあえず茶を呷る。]
ああ、見たことがないな。
しかし、物の怪って…。妙に厄介そうな。
[偽一とフェリシアを交互に見る。
彼らは少なくとも見て人間の形から
逸脱はしていないのに。]
[唐突に咽ながら、とりあえず咽喉を押さえる。
茶を含むときは気をつけよう。]
……失礼。
[誤魔化すように改めて茶を飲んだ。
出来合いではない外食は
また違った味わいで美味い、らしく。
点心を普通に食べる場面もあった。]
[破り捨てたメモを灰皿に入れ火を付け燃やしながら]
ふむ…鳳の英霊がセイバーであったか。
元勢宮であったサーヴァントと魔方陣とヘブライ語の事は
初耳であった。助かるのぅ。
[皇帝に相づちを求めるように見やり、キャスターのマスターに関しては知っている風を装った。]
[燃やされるメモを見つめる。
皇帝の瞳は、焔の揺らめきに囚われていた。]
む? ……う、うむ。
[求められるままに相槌を打ってしまった。
熊さんのイラストが、灰と化してゆく……]
―――
[こほんと咳払いをした。]
ふむ。
あの魂の名は、ゲオルギウスといったのか。
…………覚えておこう。
[継ぎ足された茶を一口で飲み干す。
残るは、沈黙。]
[先に席を立ったギイチ組に代金を押し返すと、
取りあえず店の入り口まで送った。]
先ほどの件、気が変わったら電話をすると良い。
こちらもまた変わったことがあれば連絡するゆえの。
[手を振り送り出した後、支払いを済ませる。
取りあえず屋敷に戻り答え合わせをしたい。と、帰宅することにした]
[偽一は代金を押し返されるとどうしたろうか。
矢張り笑顔を浮かべて、
耳触りの良いことを
人が良さそうに謂うのだろう。]
…では。また、いずれ。
[ユダはそう一言つげ、
偽一と共に店を後にする。]
→中央区:雑踏
[二人が退店するのを、仁王立ちで見届ける。
肩にかけたままの外套は、風に吹かれてあるがままに靡いた。
皇帝が上半身に来ている鎧については
通る人通る人、視線を向けるものの、
「コスプレ? キモーイ」
の一言で解決されているようだ。]
―中央区:雑踏―
お前ほどではないが、割合食わせ物の印象だな。
[フードを軽く引っ張る。
情報の整理が必要だと偽一は謂ったろう。]
そうだな。
――隻腕の女も気になる。
ここまで来て見たこともないか。
篭っているか、…すれ違ったか。嗚呼……
昨夜、あの寺で。ゲオルギウスたち以外に
もう1つ気配があった。
…もしかしたらそれかもしれない、か?
ああ、ちょっかいはかけてこなかったんだ。
奇妙なことにな。
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