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[―…あれからどのくらい時間が経ったのだろう。
道行く一人が携帯を拾い上げ、手渡し気遣って行く。
軽くて手をあげ気遣い無用とばかりに首を振った。
ただ充てもなく道をフラフラと歩いていると、
忘れかけていた胸の痛み…]
―、っ…魔術師か?
知るか。
[息を吐き出す。
人が死んでいく感覚を鬼は知っている。
男の今の状況は、まさにそれだった。
隻腕は何も口にせず、ただ、男の令呪の最後のひとつが
形になるのを聞いていた。
じっと膝の上を見下ろす。
この時代は遺体をどうしているのかを隻腕は知らない]
[掛けられた声に、ぱちりと、瞬いた。
ええっと。 …どういうことだろう。
いや、どういうことも、…現状そのままなんだろう。
顔ごと、ぎぎぎ。と視線を上げる。]
――…、お、おかげさまで。
…っていうか、何やって、
お、降ろして…!
[絶対重いから!、とは
だがしかし自分の口からは若干言いたくない乙女心。]
っていうか、ここ。何処?
っと、暴れるな!
[足元がよろけるが、何とか転ばずに耐える]
ここはホテルに近い遺跡だ。
駅前からの戦闘離脱時に山の麓まで跳んで来たのだが、同時に光と爆発音が起きたのでな。
このクレーター、宝具と見て間違いないとは思うのだが・・・・・・英霊は見当たらん。
[とりあえず説明をしつつも]
体のほうは大丈夫か。
・・・・・・無理をさせた。すまない。
―北区・遺跡群―
[令呪にじわりとした反応を覚え、偽一はうんざりした表情を見せた。]
……まあ、他の誰かも光を見て、偵察にきている、なんて可能性はは考えたけどさ。
今はこれ以上、疲労したくは無いよね。
[ユダの前で、肩をすくめて見せた。]
…ああ、
[硝子で細かい傷がついた掌を見る。
中央区でのこともあり。]
さすがに な。
おれ はともかく
そっちがな。
[ 道向かいに金髪、隻腕…の英霊が膝枕をして
自分のマスター(?)を見つめている。
反応する令呪が最後に一つ瞬いて消えたような気がした…
そうか…この英霊も置いて行かれたのだ…、
と、数歩歩み寄り声を掛ける。]
…そなたも、置いて行かれたのか?
[身じろぎもせずにマスターを見つめる英霊に声を掛けた。]
…爆発音?
[背中越しにクレーターを見やる。ぱちりと瞬いた。
――ああ、何処かでも似たものを見た事がある気がする。
確か、今では立ち入り禁止にもなっている大学の敷地内。]
これ。多分、アーチャーだよね。
確かに――周辺に気配はなさそう、だけど。 …キャスターでもわかんないの?
やっぱりちょっと魔力は足んないけど、お陰さまで大丈夫。
…別に、キャスターが謝ることじゃないでしょ。
私が魔術師としてダメダメなのが、そもそも問題なんだし。
だ・か・ら 降ろしてってば。
[だいじょうぶだから、ともう一度、付け足した。
先よりは暴れる事はしなかったが、それでも半ば無理やりに
地面へ足を付けた直後、何度か覚えのある令呪の反応にぴくりと周囲へ視線を向ける。]
――だれか来てる。
。
[声がかかった。
顔を上げるがゆっくり瞬いて]
生きろと、言われた。
[会話は端的である。
視線はそのまま膝の上の頭に落ちた]
葬り方を、知らん。
少し距離があるな。
…あれは、 寺の方向か?
[バーサーカーではないだろう。
警戒しながら、気配を感じた方から見て
偽一の前に出る。]
[アンネリーゼを降ろした後、その言葉に反応する。
しかし、周囲に漂う英霊の魔力の残骸が目くらましのようになっているのもあるが、相手がアサシンというのもあり感知が出来ない]
このクレーターを作り出した英霊だというなら、アーチャーなのか。
[メフメトとは停戦状態ではある。
この状況では、彼が近づいてきていると願いたい]
わがアジトのインスタントコーヒーが懐かしいよ。
今日は、あれを一杯飲み干して、眠りこけたい気分だ。
[用心のため、ユダに先を歩いてもらい、後をついていく。
程無くして。見た事のある2人組の姿を確認した。]
[ 英霊が顔を上げる。
この場所で戦闘があったのだろうか?
彼女もマスターも傷だらけであった。
ただ、美しい端正な横顔が泣いているように見えた。]
そうか、そなた…その男を運べるか?
どこへ運べばいい
[それくらい造作のないことであった。
クラスが別のクラスであれば違ったかもしれないが
幸いなことに女は腕力に比較長けたクラスである。
女の言葉に立ち上がると、残った肩で男の体を担ぎ上げた]
―北区・遺跡群/寺院側―
[遺跡群は寺の北、その側に位置する。
鐘楼が溶かされたその暴力的な現象に、
寺院も遺跡も大きな被害がでていた。]
……珈琲が飲みたいのは同意だな。
[気に入っているらしい。
先ほどのバーサーカーとの戦闘から、
気配は遮断、してはいないが。
この場に満ちる魔力が、
或いは闇が
霞か霧のように姿を覆うようであったのか。]
…どう、かな。
[とにかく、バーサーカーのものではないと、思いたいが。
――何せ、あの群衆の中心で、一般人に手を出すような者だ。
…この周辺ならば、確かに人は少ないが――
とにかく、戦う事だけは避けたい。
魔力の消耗が激しい、今は尚更。
少しだけふらつきそうになる足元を確り踏みしめて、
令呪の気配がする方向へ視線を向ける。
次第に見えた二つの人影に、 何とも言えぬ微妙な顔を浮かべた。
…あの街中で、バーサーカーのマスターを
止めるように、攻撃を向けていたのが、あのサーヴァントなのは
見ている、が。 ならば尚更、此方の消耗は知れている筈だと。]
・・・・・・彼らか。
[元勢宮で出会った二人。予想では、アサシン。
ならば彼らがセイバーを倒したという事になる。
戦いは避けるべきだ。出来るだろうか]
[ 隻腕とは言えやはり英霊、造作もなく肩に担ぎ上げる姿に目を見張る。
暫し、周りを見回すも近くに葬る場所もなく…]
教会へ…行くのが筋かの?ついて参れ。
[女のの前を案内するように歩くと、道行く人たちの奇異な視線も慣れたように。]
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