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食事をしないわけではないが…。
[と、途中まで言いかけて、口を閉じる。]
令呪の共鳴か。
周囲は気にせず、始めるつもりか?
[それでも始めるというならば、気にせず剣を振るうつもりだが。]
買い物は後回しだな。
こんな人の多い場所、相手が仕掛けてこなければ何もしないわ。
自分の腕に自信があれば、そうしたでしょうけど。
そうね、様子を見てからかしら。
相手が呑むなら場所を移動してもいいけど。
それに。これでも召喚の後で疲れてるのよ。
[車を停めると、外に出て辺りをうかがった。先ほどより少し遠くに感じる]
[ユダが何かに興味を惹かれたのに気づき、偽一もその方向を見る。]
星?……ああ、あれは街の灯の光だね。
ちょうど食事も終わったところだし、出かけてみるかい?
[飲み干したコーヒーを置き、そう聞く。]
ふん、この我がソロモン王だという事をまだ理解しておらんのか。
そうだ、この我には72柱の魔神が仕えている。
彼ら全てを呼べば生娘の魔力の枯渇どころでは済まないだろう。
だが安心しろ、その中でもこのソロモンに最も忠実で優秀な家臣の3体でも呼び出せば勝利は確実だ。
だが維持する魔力も同様に必要となる。その為の食事だ。
[げぷっと音を出すと、立ち上がり何やら呟き始める]
הצו הוטל על המלאך מיכאל סלומון.
אנחנו המלך. אנחנו האל.
ג 'ירו 応 זמן רב אחרי הקריאה.
יש לו שם של השד החזק ביותר שלהם.
[令呪の共鳴の導くまま、先ほどまで買い物をしていたホームセンターの駐車場に引き寄せられるように駆けだした。
時間も遅く疎らな駐車場には真っ赤なスポーツカーと人影が街頭に浮かび上がっていた。]
魔術師・・・かの?
הינך העמודה הראשונה, על שם הבעל. אלוהים נותן החסד אל הקרקע.
אתה עמוד 37, פיניקס. פיניקס אחראי על הרס והתחדשות.
האתה עמוד 57, Océ. מבריק של ראש הממשלה לעזאזל.
[虚空に光り輝く魔法陣が3つ浮かび上がる。
そして、いつの間にかソロモンの手には透明で分厚い本が一冊握られ、風も無いのに勝手にばさばさとページが捲られて行く。
それに呼応してか、部屋に小さな竜巻が発生する。
カーテンやベッドのシーツがはためき、まるで世紀末であるかのような天地の異変に感じられた]
ふむ。常識のある人間でほっとしたよ。
[そうはいいつつも、辺りを伺う様子は変わる事なく。]
自信があれば…か。
戦うならば、負けるつもりはない。
[自らも車から降りて、帽子を外す。
直ぐに武器を呼び出せるよう、戦闘体制は解かぬまま。]
疲れているか…。戦は万全の体調でなければな。
[近づいてくる反応はまっすぐこちらへと。
現れた姿はまだ若い女性]
…これじゃあ隠れようとしても無理そうね。
はじめまして、お嬢さん。
走ってきてその台詞は、あなたマスターなのね?
[一歩下がり、少女のほうを見る]
―埴市東部・廃墟宿泊施設/夜―
街の灯なのか、あれは。星ではなく。
[ベツレヘムの星を思うたが
そんな己に向け眉を寄せてから、
遠くを見るように眼を細めた]
そうだな。
夜は、戦争の時間だ、と
そう、「盃」が 言っていたが。
[偽一の方を向いて頷いた。
正面切ってのぶつかり合いは「アサシン」のクラスは不得手。ならば情報の収集は欠かせまい。]
っていうかその生娘っていうの止めてほしーんだけど、…
――え?
[…仮にも、其れなりに名の通った魔術師の家系に連ねている自負もあれば
勿論知識面で遅れを取る心算は無い、ソロモン王に基づく伝承も72柱の云々も存じている。
が。知識があるだけに尚更間抜けな声が出た。
3体だろうがなんだろうが、ぶっちゃけ数の問題では無い。
自分の知識が正しいのであれば、72柱の悪魔はどれも格上では無かったか。
…え?しょっ初めから、全力勝負?短期決戦?
いや、枯渇さえしなければ、確かに有難い話ではある。
聖杯が近くなるのであれば大歓迎ではある。あるが。
そう、上手くいくもの …だろうか。
―――…、こう、なんだ。
自分で言うのもあれだが、 彼の召喚主は、他でも無い 自分だ。]
ちょ、あの、
[止める暇等無い。紡がれた詠唱に呼応するように、三つの魔法陣が光を強めていく。
発生する強い風に、結った髪が捲き上げられる。
その勢いに、手を顔前で翳しながら思わず目を閉じた。
派手に翻る音を立てるカーテンやベッドの音を遠くに聞く。
少しだけ、跳ね上がる修繕費を思いながら、世紀末を予期させる其れに
薄ら翠を開いて、眼前に広がる様子に 一つ息を飲んだ。]
[若々しく豪奢な風体の女性
隣には神職のような風体の中年男性・・・返事を返して来たのがマスターだろう。]
ほ・・・隠れるも何も令呪の共鳴がある限り無理なこと。
初めまして・・・と、言いたいが、そなた知っておるぞ。
いつぞや、暇つぶしのテレビで見たことがある程度じゃがの。
[間合いを確かめるように、一歩踏み出し]
いかにも我はマスターである。急なことと言え
初めて他の魔術師とまみえた。
一応挨拶などしておこうと思うておる。
あーっはっはっは!
それでも召喚は成功したようだ!!
[魔法陣が何らかの形に変形していく。
それを確認した瞬間、自らの勝利を確信する。
戦闘が起きてからでは遅い。今のうちに使役させる必要があった。
魔力も消費するが、その分ソロモン自身が魔力を抑えるのであれば問題はないだろう]
・・・・・・
[そして、嵐は止み。
その場には、想像するものとは全く違った姿が現れた]
[ひとつは、ハエと蜂を足して2で割り少し大きくしたような昆虫。
彼はソロモンに話しかける]
『第1柱、バアル。ここに馳せ参じました。
この世界でも王に仕えるこの幸せを噛み締めております』
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