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[水瀬さんの言葉>>88に苦笑して]
そう言って貰えるならだいぶ上達したかな?アタシも。
アタシは水瀬君のその性格は良いと思うけど。
・・・結局、舞台じゃ『どれだけなりきれるか』が大事だもの。
アタシの脚本後から読み返すと、
自分で悶える事が多くてねー・・・
『ボーナストラック 〜if ハインvsフリード 〜』
>>3:266の場面へ、フリードが乱入するところからスタートします。
ではアクション!
─夜・館外─
……っ!!
[びく、と体が跳ね、そしてふいに熱さと痛みが引いて行く]
これ……は。
[ハッとしてタートルネックの喉元を下げれば、この10年間痛みつづけていた傷はなく]
俺は……俺は……?!
[手の平を見下ろせば、闇の中にも更に黒く伸びる、ヒトではない爪]
……そうか。
そうなんだな。
─夜・館外─
何を笑っているのかなハインライン・クロフォード?
[...は唐突にハインの前へと姿を現した]
いいや、「赤の人狼」とでも呼んだほうが良いのかな?
はははっ! はははは……あははは!!!
[フリードに気付くと、笑い声を収め、代わりにニイと笑って]
とてもいい気分だからだよ、フリード君。
そう……すごくイイって聞いてたけど……。その通りだね、最高だよ。
……俺をその名前で呼ぶってことは、もう分かってるんだろ?
そして、君も嬉しいだろ。こうなったことが。俺と戦う理由が出来たことが。
俺も待ってたんだ……。
[唐突に身を沈めると、一気に距離を詰めた]
ふッ
[呼気と共に、新しいオモチャ=爪の試用も兼ねて、フリードの外套をひっぺがそうと]
ふん、問答は不要か。
[...は構えを取り、遊び半分のハインの動きを見切った。最小の動きで爪をかわした。外套の袖を僅かに切り裂かれる]
ふん!
[...そして右の豪腕を惜しげもなく振るう。狙うはハインの血走った顔面]
[ハインがコートに仕込みをしているように、この男の外套にも油断すべきではないと思ったが。
爪はかわされたが、かすめた袖の切れ方には満足する]
んっ!
[剛腕を受け止めはしない。戦場のあらゆるものを計算し、相手の力を流し、利用するのがガン=カタ流だ。
ただ、手の甲で払うために左腕を出し、その上体の捻りを利用して、胴体への蹴りを放つ]
ぐっ。
[...は蹴りを腹に受けて、数歩後ろへと下がる。そしてニヤリと笑う]
ん、んんんん?
アンバランスだなぁハイン。
化物の筋力に、人間の叡智が詰まった技か……。
実にアンバランスだ。
人間を捨て切れてていないのではないのか?
そのような状態で……はっはぁ、俺に勝とうなどと……。
[...はそう言うと、銀糸の縄を懐から取り足し、そして外套を脱ぎハインへと放り投げた。その外套は1(2)]
1.空中で炎を上げた。
2.特に何も起きなかった。
そんなに俺の獣らしいところが見たいかい、フリード君?
悪いね、長いまどろみから、やっと目覚めたとこなんだよ。
でも大丈夫……俺、「食事マナー」は割と原始的だから。
[喜悦の表情で、おぞましいことを]
ん……。面白い手品だ。
[視界がふさがったのは相手も同じ。
ヒルダに落とされた後、戻していた袖の仕込みダガーを、燃える外套の【+チョキ+】へ向けて投擲]
グー:ど真ん中
チョキ:下
パー:ハインから見て左
[同時に自分は、外套の右へ駆けだす]
[...は独特の「鼻」で、視界のふさがれている中、ハインの動きを察知する]
(左から来るか……、、、……!)
[...がハインを迎え撃つべく、左へと注意を払った次の瞬間、不意に右足に鋭い痛み]
(ナイフか!)
[軽い傷だ。...にはかすり傷のようなもの。しかしナイフが刺さったその一瞬、どうしようもない隙が生じた]
[外套がなくなれば、体のラインがより見やすくなる。
痩せ形だなと意識の最外側で考える]
[一呼吸で距離を詰め直し、相手の即頭部へ爪を振り下ろす。避けられても首か胸へ狙いを変えるつもりで]
[...は右足の痛みを無視して、地面を転がり、無様ながらにハインの攻撃をかわし、どうにか体勢を立て直す]
驚いた。
先ほどの言葉、訂正しよう。
これはアンバランスなどではない……。
人としての戦闘スキルに人狼の速さ。
この二つを併せ持たれると……なるほど、厄介以上の存在だな。
その力を使いこなされる前に、始末をつけねばなるまい。
奥の手を使わせて貰う。
さてお立会い……だ。
[...は外套から取り出した縄を鞭のようにして振るった。「パァン」と鋭い音が空中で炸裂する]
今から、俺の取って置きを見せてやる。
処刑部隊の上位階級のものにしか伝授を許されていない礼式兵装だ。
まあ俺は我流で身に付けたものだがな。
...の周囲を銀糸の縄が蛇のようにのたうち、暴れまわる。...が腕を振るうたびに縄の先端が「パァン」「パァン」と音の壁を叩く音を鳴らす]
ギンジョウベン
銀 縄 鞭!
[銀色に鈍く光る鞭が、ハインへと繰り出される]
[爪をかわされると、軽いステップで後退し、安全距離を取って]
楽しいね、フリード君。
俺の最初の獲物としてふさわしい。
もっと抵抗して。もっと逃げ回ってよ。
[血の匂いに、目を細め、楽しげな笑みをこぼす。
銀の鞭に、視線を向けて、]
[再び走り出した。銀鞭が繰り出されれば、左腕で絡め取ろうと]
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