情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─朝・食堂─
[...は誰かいないかと食堂へ、そこでフリードの死を知り]
フリードさんは人狼じゃなかったのね・・・
後は恭仁さんだけになるのだけど。
・・・あたしが気に入った人は、人狼か死ぬか・・・なのね。
[遠い目をして、...は誰にともなく呟いた]
[透明な男は、叫んでいた。
強気な瞳をもう開くことのない少女の傍らで。
胸を無残に貫かれた、小さく痩せた体の傍で。
銀の軌跡に力を奪われた、かつて「ヒト」だった女性の傍で。
獣に対抗できる力を持っていた、黒い男の傍らで]
(あぁぁぁぁああっぁぁぁぁぁぁぁあぁぁl!)
(やめろ、やめてくれ)
(これ以上……殺すなぁぁぁぁっ!!)
[声も嗄れよと張り上げるその声は、決して誰の耳にも届かない。
透明な男の嘆きも 自責も 義憤も。
生者を救う力にはなりようがない。
生きている者たちが生き続けるために殺す者を選ぶ
静かな静かな夜が、また───訪れる]
キョウ兄様だけは違うって言ってるのに……!
[ますます肩に力を入れるが、優しい口調と声に、少しだけ考えてみる]
……。
[兄が自分の頭を撫でる感触。リーゼのどこか寂しそうな笑顔。父の温かい膝。ディーンの淹れてくれるお茶。元気なシノン]
……。
…………キョウ兄様になら、食べられてもいい。
― 回想 夜明け間際 ―
[日が白み始める直前、水瀬と合流する。
深夜からフリードを探していたらしく、手と足には草と土がこびりついていた]
お。水瀬か。
結局フリードの野郎は見つかってねェ。
あの野郎、黒いフード着てたから、どうにも見つかんなくてよォ・・・。
やーっぱ明るくなるまで待った方が良かったか・・・。
[そう言って水瀬に追随し、>>14の光景を目の当たりにする]
…………でも!
キョウ兄様がヒトゴロシなんて、絶対にいや!
兄様がもしものもしも、人狼なら、私だけ食べて、他の人は食べないでほしい。
このまま静かに島を出て欲しいわ……。
[フリードの骸を前に、呆然と立ちすくみ]
・・・何ィ・・・?
フリードが・・・、狼にやられンのか・・・!?
あンだけ強かったってェのによ・・・!?
[口元が自然と厳しくなる]
・・・っチィ・・・ッ!
すまねェ、フリード・・・。
[そう言い残し、>>15の提案に従って、館に戻って行った]
― 森の中・深夜(回想) ―
フリードさん!フリードさん!
……恭仁さん?ドミニカ!
どこにいるの?返事して!
[見通しの効かない闇の中。
木の枝で、腕や足をあちこち擦りむいている。]
……誰もみつからない。
フリードさんが人狼で、もし恭仁さんやドミニカが殺されていたら……?
[気がせいて、自然と脚は早くなり――]
─ イザークレポート・(1) ─
大神とその知人(恐らくドクター・シマザキ)の研究によると人狼症のキャリアが発症した場合、大きく二種類に分けられる。
『狂化』
キャリアが発症した場合の多くはこの狂化である
外見的な特徴に変化は見られないが若干の身体能力の向上がみられる
精神的な変化としては他者に対する攻撃性が高くなる
このとき人間としてんの高い理性と内面に現れた強い攻撃性に心が耐え切れず廃人となる者も多い
さらに症状が進むと自己破滅的な願望を持つようになり自殺を図る者もいる
狂化した者は「人間」に対する強い害意をもつようにもなる
また同属に対する強い仲間意識を持つようになる
さらに同属同士での特殊なコミュニケーション手段を有するような様子が見られる
これは人間の耳では捉えられない周波数による会話のようなものではないかと推察される
─ イザークレポート・発症(2) ─
大神とその知人(恐らくドクター・シマザキ)の研究によると人狼症のキャリアが発症した場合、大きく二種類に分けられる。
『人狼化』
狂化しなかった場合はこの人狼化を引き起こす
この人狼化はごく稀であり、また何が狂化と人狼化をわけるのかは未だに不明
外見的な特徴に変化はないが身体能力の向上が顕著である
また性格が前向きとなり奇妙な明るさを有することが多い
人狼化最大の特徴は二つ「変体」と「人喰い」である
人狼化した者はそれだけで高い身体能力を得るが、それは深夜になるにるつれて高まる傾向にある
ピーク時にはその姿に狼の特徴が現れ「変体」する
変体時の筋力や反射神経などの身体能力は恐らく人間の数倍になり子供であっても大人一人では対抗するのはほぼ不可能である
そして抑制し難い強い食欲を持ち始める、即ち「人喰い」の欲求である
この食欲は通常の食欲とは別腹のようだ(おそらく学者ジョークなのだろう)
また人狼化も狂化と同種のコミュニケーション手段を有する
/*
>>+109
大神氏というセンもありますよ。
>>+110
OK、ではエピで時間が合えば。
>>35
これもおいしいポロリですね。
恭仁君、うまいなあ。
*/
きゃあああああああ!
[目の前にある、深い窪地に気がつかなかった。
踏み出した脚は空を切り、そのまま勢いよく滑り落ちた。]
─ 昼 ─
お嬢様が感情的になっておられる。
仕方のないことなのだろう、最愛の兄が人喰いの化物だと言われているのだから。
だが私は私の義務は果たせねばらならない。
「マイレディ沙綾、昼食の準備が出来ました。」
何も変わらない。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新