情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
/*
ミナセ→傍観的な立場から渦中にあることを自覚して覚醒する主人公
ハイン→正義の心に悪魔の魂、苦悩することで力が発揮できず半ばで倒れる
フリード→ターミネーター2のシュワちゃん、力はあり味方だが決して正義ではないダークヒーロー的な立場
マルセル→正義の人、まっすぐすぎて最速で狙われた
こんな感じ?w
―ビーチ・朝―
…………。
[朝日が...を眠りの海から醒の陸地へと引き上げる]
ん、んんんん?
生きている……か。
[即座に自分の体を点検する。頭部に裂傷と右耳の切断、右腕部・中度の裂傷、右足左足・裂傷、胸部腹部・低度の切傷]
致命傷は無い。
行動にさしたる問題はない。
が、右耳が少し聞こえ難いか……。
[...が立ち上がり、あたりを見回すと、砂浜は血と争いの形跡で荒らされていた。...はその中から砂で汚された黒いローブを拾い上げ、呟く]
素晴らしい……。
―回想・夜のビーチ―
[...はローブを脱ぎ、構えを取る。月明かりの中、気配と対峙する。数瞬の沈黙の後……………気配が襲い掛かってきた。狼のように地を這う様な疾走。疾い]
はっはぁ。
[...は迎え撃つ形で、右の腕を振るう。気配はその腕をかいくぐり、そのまま...の右側面を行き過ぎる。同時に...の胸部とわき腹に痛み――爪で引き裂かれた。振り向けば、気配は月明かりを背景に伸ばされた爪のシルエットを浮かび上がらせている]
―回想・夜のビーチ―
……ふん。
[...は負わされた傷の痛みを意識的に麻痺させ、気配に肉薄し豪腕を連続的に振るう。その一発一発が肉を潰し骨を砕く一撃。しかしそのことごとくが、驚異的な瞬発力と敏捷性によりかわされる、いなされる、かすりもしない。そして気配から繰り出される一撃一撃が...の体にダメージを与えていく。スピードが違い過ぎる]
(チィ)
[...は内心、臍を噛む。足場の悪い砂浜ならば、人狼の最大の武器である機動力を少しは殺げるかとも考えたが、気配はそのような小細工をまるで意にも介していない。むしろこちらの機動性が落ちてしまっている有様だ]
―回想・夜のビーチ―
(今は連打の回転でスピード差をどうにか誤魔化せてはいるが、このままではいずれ殺られるな)
ならば。
[...は大きく後ろへ下がり、ハンマーを振り下ろすように、拳骨を砂浜に叩きつけた。たちまち砂埃が宙に舞い、...と気配の視界を覆いつくす。視界が塞がれる瞬間、気配に僅かながらの躊躇が見えた。...はその隙を見逃さず、いや嗅ぎ逃さず『鼻』を頼りに気配へと疾る]
―回想・夜のビーチ―
はっはぁ!
「!?」
[超接近戦、お互いの拳が確実に届く距離。攻撃を繰り出したのは...が僅かに早く、攻撃が届いたのは同時。...の拳が気配の胸を叩き、気配の爪が...の耳を削ぎ落とした]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新