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―森の中・見分中―
首筋の傷が致命傷になっているな。
周囲に争った形跡もない。
奇襲を喰らって一撃死コースってやつだな。
とするともう一匹の狼は俺と同じくらい奇襲が上手いわけだな。
あなどれないねぇ。
死体は爪による傷がほとんどだ。
牙の痕もあるにはあるが、喰い漁った形跡はほとんどない。
これはまだ目覚めたばかりで凶暴性にのみ振り回されている、発症したばかりの人狼に顕著な例。
目覚めたのは昨日の夜か……。
―森の中・見分中―
[...は考察を続ける]
となると現状、もう一匹の狼は相当に不安定な状態を継続している可能性が高い。
何をしでかすか分からないが、ちょっと突っつけば本性をすぐに現すかもれんな。
まあ見分はこんなところか。
[...はそう言って、ハインの死体を磔の状態から開放し、肩に背負い、人狼館への帰路についた]
[>>91のシノンから料理が出されて5分ほど。
ぐったりしていたが、香りを感じて意識を取り戻した]
お、め、メシ・・・!
[暫く夢中で食べるだろう]
人狼館・ホール
[...はハインの遺体を別館の空き部屋に安置したあと、ホールへと移動し、豪華なシャンデリアを眺めながら呟く]
……少しは楽しめるかな?
─ 昼 ─
フリード様が運ばれたハインライン様のご遺体に保存処理するよう指示をだし、時間がくると私は主の元へ赴く。
「マイレディ沙綾、昼食の用意が整いました。」
何も変わらない。
― 回想・朝食時 ―
[シノンから朝食を出してもらい>>91、恭仁のとなりで食べ始める]
それにしても…いつから三つ編みが趣味になったの?
かなり芸術的になってるけど。
[素直な感想を述べてみた]
/*
>>92
あ、灰でも墓でも盛大につっこんじゃった。
まあ、数日限りとはいえ、相棒だったので、優しさということに。
……俺も、墓でまったりしてないで、表動かすか。
*/
─森の中─
[ゆらりゆらり。緑の中を貫いている小道を、透明な男が漂うように進む。当然ながら、木の葉を踏む音など聞こえない]
(見つけなければ)
(もしも隠れているのならば)
(見つけて、早く、早く──)
[焦燥のにじむ表情で進む男が探しているのは、彼がまだ色や声を持っていた頃にも探していたもの。
この島に潜んでいるかもしれない、密輸船の乗組員達。
けれどもその探す目的は、大きく変容していた]
(早く見つけて)
(伝えてやらなければ)
(あの館に近づいてはいけない)
(逃がさなければ)
(夜が来る前に──)
─森の中・殺害現場─
(あ………ああ……)
(ああああぁぁぁぁ………っ!)
[黒い男がぶつぶつと呟きながら検めている、モノ。木漏れ日の注ぐうららかな風景の中に全くそぐわないそれを目にして、男はその場にがくりと崩れた。
磔にされたのと同じ顔が男の傍で寂しげに佇んでいるのだが、彼らが互いの存在に気づくことはない。
亡骸の主の相棒だった男が遺体をかついで歩み去った後も尚、男は大地に手をついて慟哭するのだった。
──いくら搾り出そうとしても、その喉からは微かな声も漏れはしない]
/*
そりゃ君は生きてるけど。
俺らは無念で死に切れませんからw
ロバート兄さんに食われたと最後まで思ってたら、素直に成仏できたかもだけど。
兄さんらぶ。
>>+134>>+136 このエピソード、アツい。
かっこいい。
*/
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