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[・・・そんな事を話していると、勢いよくフリードが飛び込んで来た。
慌ててハインから飛びずさり、窓を破って逃げようと]
ああもう、世間話とかするんじゃ無かったーっ!?
と言うか、女性はもうちょっと大事にしなさいよ貴方っ!
ヒルダ逃走値32
[水瀬>>163の意見を聞くと]
ああ、そういう見方も出来るんだ。
私はわざと遺留品を残すことで、「人間ではない者の犯行」ということを実感させて恐怖心を煽るためかと思っていたわ。
[しばらく二人で文献を探したり、意見交換をした後>>172の提案を受けて書庫を後にした。]
─ 夕暮れ ─
慌しく時間が過ぎようとも私のすべきことは変わらない。
例えどこかで血なまぐさい凶事が起こっていようとも。
いつも通り時間がくると私は主の元へ赴く。
「マイレディ沙綾、ディナーの準備が整いました。」
そう何も変わらない。
―昼過ぎ・食堂―
残念ながら、あたしはあの後サーヤとずっと一緒に居たから何かを発見したという事は無かったわ。
ミナセから何度か聞いた話やあたしがひとりで気になっている事ぐらいしかないわね。
[足をぱたぱたと振りながらミズリへ>>178昨夜の様子を伝えた。
もっと歩き回っていれば良かったのかも知れないが、沙綾を放っておきたく無かったのが正直なところである。]
― 食堂 ―
[続々と人が集まるのを感じ、だるそうに身を起こす]
あー・・・かったる。
結構みんな集まってンだな。
[大きくあくびをして、起きぬけに聞こえた>>178に大して]
怪しい行動してたやつ?
あの時間は確か・・・結構皆が皆、アチコチ行ってたよなァ・・・。
イザークを始め、ケイティやら、あの探偵も、ガキンチョも皆慌てて出かけてた様に見えたな・・・。
あのスーツきた巡視官の野郎もよ、いきなり出かけていっちまったな・・・。
[うろ覚えの記憶の糸を辿っている。未だにマルセルの事は知らないらしい]
それよりもよ。
イザークの件はどうだったンだ?怪しいって言うンならまずあいつだろうよ。
[一番気になっている事を単刀直入に聞いた]
─少し前・自室─
ありがとう、ディーン。すぐに行くわ。
お客様をおもてなししてて。
[鏡に向かう。
去年の誕生日に、背伸びして買ってもらったピンクの色つきのリップクリームを塗り、ポシェットをしっかりと持って、食堂へ]
そう……。
私は、水瀬さんとはまだきちんとお話してないから。
……気になっていることって?
[重ねて、リーゼに問いかけた。>>184
先ほど、俯いた視線の先にあったパンを手に取り、細かく千切り続けているが、口には入れない。]
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>>186 うわあ、そんなこと言われると思わずトキめいて……処刑したくなっちゃいます(←ぁ)
……本当にいい?
いや、フリード君にとられるくらいなら、俺がやりますけど。
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