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―回想―
[...は泣いている沙綾と恭仁を見ていたが、そっとその場を離れて掃除の続きに戻った]
何があったのか分からないし、逃げちゃった・・・
ま、あたしが居なくても問題ないよね!
[再び機嫌よく歌いながら掃除をし、その後寝る為に自室に戻った]
―回想・朝―
あーよく寝たわ。
今日は何処の掃除をしようかな?
[身支度を整えて、いつもの道具を手に部屋を出た所でディーンに出会う]
何、集まればいいの?
ずっとノックしてたけど、あたしが起きなかったって・・・
気のせいよ。きっと貴方が寝ぼけてたんじゃない?
[ディーンの反論は無視して、みんなが集まる場所へ]
― 集められた場所にて ―
[リーゼに説明を求められればそれについて説明するが、
あとは周りのやりとりを黙って見ていた]
―みんなが集まる場所―
おはよー
・・・初めましてな人もいるのね。
[ディーンから修造の死と人狼の話を聞けば]
ああ、結局ご主人に挨拶出来なかったわ・・・
ええと、ご冥福をお祈りします。
で良かったかしら?
[最後の方だけ小声で呟いた]
─殺害現場・廊下─
[遺体を検めようと布をめくり、その無残な様に一瞬目を逸らしそうになる。
そこに残されているのは、トラバサミか何かで抉られたような傷。]
まるで何かに食い殺されたかのような有様だ。しかし、傷は深いものの部位にそこまでの欠損は見られない。
獣か、それとも皆が信じているらしい人狼とやらの仕業に見せかけようとでもしたのだろう。
しかしこの傷の深さは、並みの人間の力でつけられるものとも思えないが………まさか、な。
ん。これは…?
[認めたくない方向へ傾きかけた思考を引き戻す。
遺体の右手の爪に引っかかったものに気づいてそっとハンカチに取れば、そこには獣の物を思わせる淡い黄色の毛が数本]
[頭の上で行われた、銃を巡るやりとりが終わった後。
何もできなかった自分に、ただ拳を握るだけ。
こちらを見る視線に気づいて顔を上げる>>135]
……なに?
へいき。
……ガヴ。
リーゼ、おぼえた。
[聞いてみたいこと、と言われると
首を傾げた後、頷いて彼女を見据えた]
[リーゼが視線をそらした。誰かを探しているようだ。
その視線の先には、さあやと呼ばれていた少女の姿]
……ともだち?
[少女の隣にはサングラスをかけた男性が見える。
仲の良さそうな二人を気にしているリーゼの様子に
邪魔しないよう、その場をそっと離れた]
あれ、どろぼう?
[日食の時に屋上でみかけた女性>>142が加わるのを確認した。
聞こえた彼女の言葉から、客人なのだろうと判断する]
……ひと、たくさん。
[イザークの置いたメモ>>51を思い出す。
あそこに書かれていた誰かなのだろう。
>>142の人物の名前は<<さすらいの掃除婦 ケイティ>>かな?という気がした。なんとなく]
いくつかの足跡と、爪でついたような傷が床についている。
…徹底した偽装ぶりだな。犯人はよほどオカルト演出が好きと見える。
[そう呟くと遺体に元通り白い布を掛ける。
遺体に直面して泣き崩れる家族。今までにも何度か見て来た光景が、ここでもまた繰り返されるのか。
男は我知らず深いため息をついた]
(……父親、か。
そう言えばもう何年実家に顔を出していないだろう。
「嫁はまだか」「孫はまだか」と言われるのがめんどくさくて先延ばしにしてきたが、この島での任務を終えたら一度休暇を取るかな )
どろぼう・・・?
[テーブルの上のメモを確認していたが、>>146の言葉が聞こえてガヴローシュを見る]
ってあたし!?
なんでどろぼうになってるの・・・
[...は自分を指差し、何か盗った覚えは無いのだけど・・・と首を捻っている]
−回想:沙綾の部屋−
[昨夜の衝撃も、兄の慰めと一晩たったところで、多少落ち着いた。
結局満足に話せずにいたリーゼと、やっと落ち着いて話せるかと思ったところ>>102に、ディーンがやってきて]
ディーンが寝ぼけるなんて、初めて見たわ!
[笑い]
いいかげんにしてよ、いくらディーンでも、不快よ!
[怒り]
なによ……なんで黙ってるのよ。何か言ってよ!
[怯え]
そんなはずない! ないよ!
パパは世界一強くて、賢くて、優しいのよ!
パパにやっつけられないお化けなんて、絶対いないのよ!
いや!いやいやいやぁぁ! 信じない! 嘘だって言ってよおおお!
[泣き喚いた]
[ふとハインラインの言葉>>46を思いついたように]
ねえ。そういえば、さっきハインラインさんが、3人以上で動けっていってたじゃない。
あれ、寝る時も……なのかしら?
いやよ、私。さすがに寝る時は一人で寝たいわ。
隣に寝てるのが狼かもしれないなんて思ったら、寝られないもの。
―回想・皆の居る場所―
そう、平気なら良いわ。
ガヴ……変わった名前ね、だけど覚え易い。
[首を傾げ、それでも頷くのを見て>>144
何の気もなしに思って居た事を口にする]
貴方、昨日屋上で言ってたわよね。
あの貴方にチョップを入れた奴が美味しくなさそうって。
あいつの髪の生え際なんか美味しいとは思わないけど、
その…人で美味しいって思えるものってあるのかしら。
[尋ねる時はなるだけ小声で]
ぅん。ガヴ、すぐおぼえた。
[リーゼに問われた内容>>153に首を傾げて]
美味しい、わからない。
たべたこと、ないから。
なんで?
リーゼ、食べたい?
なんだ、やっぱり言葉のあやだったの。
[ガヴから、人を食べたいのかと尋ねられて>>154
一瞬遠い目をし、そして90秒後再びその顔を見た]
違うわよ。
貴方が「あんまり美味しくなさそう」って言ったから、
なんで人に対してそういう返答が出て来るのかって思ったのよ。
だから、逆に美味しいと思う状況ってあるのかって。
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