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[コンコン]
あれ、この声は…。
(そう言えばちゃんと名前を聞いてなかった。)
[扉を開けて、部屋に招き入れて]
こんな時間にどうしたの?
─回想・夕暮れ時・埠頭─
クク・ファルカシュ、こちらカトナ巡視官。
──そうですか。本当にどこに隠れているのか…。
私も島の南側を回ってみたのですが、やつらの船は見つかっていません。引き続き明日も捜索を行います。
連中の仲間かどうか不明ですが、島内で怪しい人物2名と接触しました。黒づくめの服を着たフリードと名乗る男とその相棒らしき───
屋敷に滞在しているのは、主人の大神修造とその家族の──
[自分の所属する船の艇長に島に滞在する人間の名前を告げ、調査を依頼した]
[扉が開き、ドミニカの声と顔を確認してほっとした表情。促されれば部屋の中へ]
ごめん。
ちょっと、いい?あの……ね。
[辺りを見回した後、小さな声]
なんか、へんなの。
[通信を終え携行食糧でささやかな夕食を済ませようとしていたところに、船から通信が入る]
こちらカトナ…ああ、艇長。何か捜査に進展でも───
調査結果?はい、【フリードと名乗る男は、シロ】ですか。人相風体を伝えていたとは言え、よくあれだけの情報でこんなに早く突き止められましたね。
特殊な機関の…はい…危険な感染症の調査ですか。何だか医療関係者と言うより荒事専門みたいな雰囲気でしたが、まあ、そういうものなんですかね。
ともあれ、彼は特殊な任務を帯びており、密輸船とは無関係と。了解しました。
…は?ちょっと待ってください。現在の任務を解くので彼らのサポートに回れって、どういうことですか。
まだ密輸船は見つかってないとさっき───
ええ。確かに母方の先祖はシャーマンだったと聞いてますが…それと感染症に何の関係が?
…発症者に特殊な銀の護符を身につけた私が触れれば、一定時間後に触れた場所が赤くなる?護符の力を再度貯めるにはほぼ1日必要?
そんなオカルトを信じろと、本気で言ってるんですか!?
………っ。
そんな上からの命令、ですか。
多分何かの間違いだと思いますが…わかりました。命令に従います。
[無線のスイッチを切ると、指示された通りコンソールボックスを開いた。そこに隠されていた防水ケースを取り出し、中身をチェックする]
小型無線…フラッシュライト……ああ、これがそうか。ただのアミュレットにしか見えないが。
しかしこれがボートに積んであったってことは、明らかに嵌められたってことだよなあ。
………はあ。
[あまりにも理不尽かつ非論理的な上司の命令に、出るのはため息ばかり**]
[その日の夕食は、やはり豪華なものだったが
何処か味気ないものを感じていた。
居れば嫉妬し、居なければ落ち込み…子供とは理不尽な
ものである。
出来る限り知っている人の傍に寄りながら、少女は
食事を終えると言葉少なに自室へと戻って行くのだった。]
― ドミニカの部屋 ―
[しばらく部屋の中で落ち着きなさげにしていた。ときおりドミニカを見ては目を逸らし、やがて重い口を開く]
じんろ……って、しってる?ひとのかっこで、けもの。
月ガ太陽ヲ貪ル時 人狼甦リテ 毎夜生贄ヲ求メ彷徨ウ
昨日の、きれいなの……にっしょく?の後、じんじゃにいたの、なくなってた。まがつけはい。
だから、もしかしたら……
[指差す先は自分とドミニカ]
しんじる。しんじたい。でもね。
しんじたら、うらぎられる。こわい。しんじなければ、へいき。でもね。
[堂々巡りの逡巡を繰り返した後、ドミニカの眸を見て]
しんじたいの。だから、しんじさせて……ね。
[ドミニカの目を直視した。ガヴの眸が深蒼から闇色に染まる]
よかった。
【ドミニカ……狼じゃない】
[ドミニカから眸を逸らして、大きく息を吐いた]
ふしぎな、ちから。
科学と原理、しらない。
……みんなには、ないしょ。ばれたら、ころされる……から。
ぅ……
[痛む頭を抑える。力が抜け、床にぺたりと足をついた**]
―夜・自室―
[明日に着る服を引っ張り出して、空色の服はトランクに押し込む。
明日の色は、純白]
例え血の繋がりがなくったって
愛してもらえているなら、幸せよ。
―――…… ……。
[床に就いた後。
寝言だろうか、小さく小さく呟いた声は形になっていなかった。
そうして朝起きれば、いの一番に沙綾の部屋に飛んで行く
少女の姿が見られるのだろう**]
[扉を開けると、そこに一人でガヴローシュがいて>>32、思わずとっさに時計を確認するが、既に0時を回っていた。]
…変?
まぁ、時間も遅いし、部屋の中にどうぞ。
[中に招き入れるが、少年は落ち着きがなく>>37、目があったかと思えば視線を逸らされ、
こちらも焦らずガヴの方から話しだすのを待つことにした。]
[人狼の話が出ると、驚いて一瞬ビクッとするが]
ええ、知ってる。
よく知ってるわ。実際に人狼が起こした騒動に、直接じゃないけど関わったこともある。
[『しんじたら、うらぎられる』『しんじなければ、へいき』
明らかに自分より年下の少年からその様な言葉>>38が出ることに、心が痛む。
『しんじさせて』という言葉にゆっくり大きく頷き、その目を直視する。
その深蒼が闇色に変わり、狼じゃないと宣言する少年>>39。
何が起こったのか、理解出来なかったが、足をついたガヴに駆け寄り、その手をとって]
大丈夫よ、二人だけの秘密ね。
知らなくてもいいよ。
ふしぎはふしぎでいいよね。
[痛そうに抑えている頭をやさしくなでて]
ありがとう。
……ありがとう。
[ガヴローシュが嫌がらなければ、ベッドで休ませ、そして何かと理由をつけて部屋に泊まらせようとするだろう。
その間、ずっとそばにいて]
これから怖いことがあるかもしれないけど、一人じゃないからきっと大丈夫。
ガヴくんのことは私が守るからね。
[その言葉を約束出来る保証は無い。
ただの気休めでもそう言いたかった。
この少年に危険が迫るようなことがあれば、身代わりになることも厭わない覚悟だ。**]
― 自室・夜中 ―
[...は考える。人狼騒ぎが本物だった時、...はどう動くべきか]
僕は…
[...には誰かを守る力はない。それでも守りたい者は…いる]
僕に…何ができるんだ…
[その時、...は...の愛する者を守りきれるのか…
そればかり考えていた。**]
−早朝 2F自室−
[早く寝たために、いつもより早めに目が覚めた。泣き眠りしたため、目元がぱしぱしする。顔を洗おうと、扉を開けたところで、訪問者に驚いて]
リーゼ!
[しかしすぐに笑顔になって、抱きつこうと手を伸ばした。
……この後、ディーンから、信じがたくて恐ろしい知らせがもたらされるとも知らずに]**
─ 別館・朝 ─
……ご主人が?
[ディーンの知らせ(匿名メモ)に、顔をしかめる]
(人狼は、ご主人が50年前の勝利者だと知っている? それとも、単純に手ごわい相手だと見て、か?)
……分かりました。その人狼討伐に全面的に協力しましょう。
探偵として、そういったオカルト事件も扱いますから、多少知識はあります。相棒もきっと詳しいでしょう。
(ご主人が俺やフリード君を、専門家としてリーダーに指名しなかったのは、残念だな。動きやすさが、格段に違うんだが。
信じてもらえていなかったのだろうな……。仕方ないか)
ああ、それから。
すでになさってるとは思いますが、館の滞在者と使用人の方々に、夜ひとりで出歩いたりしないように厳重にお伝え下さい。
2人でも危険だ。できるだけ3人以上でチームを組んで、寝食を共にするように、と。
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