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― 回想つづき ―
「水瀬くん、例の人狼島の件なんだがね…私は急に開催されるセミナーに行かなくてはならなくなった。
だから、君一人で行ってきてくれ。」
一人で?
「何か不都合でもあるかね?」
いや…別に…
「あ、そうそう、人狼島にある人狼館の主人は私の研究仲間でな。
久々に会えるのを楽しみにしていたんだが、残念だよ。
…宜しく伝えておいてくれ。」
はぁ…わかりました…
[民俗学に熱心とは言えないのに、一人で調査に行かなくてはいけないという事実に頭を抱える...であった。]
[ふと思いついて執事に尋ねる。]
そういえば、ここから町に戻る船はいつ来るんですか?
[10日後だと教えてくれた執事の顔は「何故そんな質問をするのか」と不思議そうだったが、...の顔は蒼白になっていった]
10日後…?聞いてないよ、そんなの。
[聞いてないはずがないのだが、一人で行かなくてはいけない現実に頭を抱えていたため、すっぽり抜け落ちていたのだった。]
ま、いいか…ここまで来て怒っても仕方ないし。
[諦めが早いのも...の特徴である。]
[名を尋ねてこない…つまりこちらの素性を知ろうとしない青年の様子に、>>67気を良くしたようで、少女は大きく頷いた。]
よろしい。
荷物は…自分で持って行くわ。
気を遣ってもらう程のものは持ってない、だから大丈夫。
[荷物に気を使う彼には首を横に振る。
背中のリュックから大きくはみ出しているイーゼルが視界に入り、おそらくこれが原因なのだろうと考えた。]
……平気。これ、アルミ製だから。
そんな事よりも、貴方の辛気臭い顔の方が気になるわ。
あたしより年上なんでしょ、シャンとしなさいよ。
[そんな軽い毒を吐きながら歩を進めれば、やがて見えてくる人狼館。]
―人狼館・1F書庫―
[イザークを見咎めた...は厳しい口調で問う]
なんだイザーク?
地下の物置に何か用事でもあったのか?
それともサボってでもいたのか?
[...は焦る様子も無く]
あーあれですよ、お嬢様のために望遠鏡を探してたんですよ
見つけたら喜んで頂けるかなって思いましてね
確かあったと思ったんですが中々見つからないものですね〜
[イザークの説明を聞き、]
ああ、そう言えば沙綾が望遠鏡を探していたか。
ふむ、ご苦労。
望遠鏡ならば確か物置の牢の近くにおいてある。
すぐに見つかるはずだから、もう一度探しなさい。
埃を被っているだろうから、ちゃんと磨いてから沙綾に渡すようにするんだ。
ああ、しかしくれぐれもイタズラに地下牢の中などに入ったりはするなよ。
あれは……危険だからな。
[...はそう言い置くと、書庫を後にした]
―人狼館・ホール―
[...はディーンから客人の名簿を受け取り、二人の名前と顔を照らし合わせた。...はリーゼロッテ嬢の家のことを+裏+]
表:よく知っていた。
裏:噂で聞いた程度。
― 人狼館・ホール ―
[ホールで修造に呼び止められ、この島に伝わる伝承の話を聞くと>>60>>61]
ええ、その話は聞いたことがあります。
『月ガ太陽ヲ貪ル時 人狼甦リテ 毎夜生贄ヲ求メ彷徨ウ』
ですね。
そういえばイザークさんにもここに来る道中で同じような話をうかがったのですが、やはりこの島では有名な伝承なのでしょうか。
[無理強いはしないと言われると]
研究職なんて、好きじゃないとやっていけない趣味のような職業ですから、
その様な機会があるなら、喜んでお伺いします。
是非現地の方のお話しも聞きたいですし、かの島崎博士と議論できる機会があるなんて、私も楽しみです。
では、また後ほど。
[眉を顰め、落胆する修造に少したじろぐ]
ええ、どうしても出席しないといけない会合があるとのことでした。
教授も大変残念がっておられましたが、こればかりは仕方ないと…
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