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―人狼館・階段―
[...はホールへと向かう道すがら、階段の踊り場に据えつけられた大きな絵画の前で立ち止まった]
…………。
[絵画には月を背後に背負うようにして、太陽に噛り付かんとする狼が描かれていた。昔、この人狼島を訪れた著名な画家の作品だ。大胆なタッチに精細な技巧を凝らした、見事な絵画だ。見るものの心に畏怖を抱かせるような……]
……。
[...は再び歩き始め、ホールへと降りていった]
[案内の途中、...は神妙なトーンで話始める]
ところでこの島にまつわるこんな話をご存知ですか?
昔この島には人狼って化け物がいたらしいんですよ
見た目は人と変わりませんが狼のような牙と爪を持ち夜になると人を襲っては食い殺していたそうです
あるときこの島を訪れた勇敢な男によって人狼達は退治されたんですが一匹だけ逃げ延びたそうなんですよ
で、そいつは姿を消す前に呪いの言葉を残していったそうです
[...は足を止め二人に振り返る]
──月ガ太陽ヲ貪ル時 人狼甦リテ 毎夜生贄ヲ求メ彷徨ウ
[...はニヤリと底意地の悪そうな笑みを浮かべ]
なーんてただのよくある昔話ですよ
この話の狼退治をした男ってのが大神様のご先祖様って言われてましてね
つまり支配権の確立をおとぎ話のような英雄譚に仕立てたってわけですよ
ちょうど日食が近いってことでこの話と結びつけて騒いでる奴もいるようですけどね
[そう言ってドミニカを一瞥すると...は再び歩き始めた]
さあ見えてきましたよ
あれが我が主・大神様の人狼館です
―人狼館・ホール―
[...はメイドや使用人たちにキビキビと指示を飛ばす]
さてそろそろ客人の第一陣が到着するころかな?
お前達、粗相のないよう出迎えるのだぞ。
[...はやがて扉を開けてくるであろう客人達を出迎えるためにホールにて待機する]**
ですよね。
[表情を変えて、研究者の顔をしながら]
私も立場上、その様な伝承を耳にすることは多いのですが、ほとんどの伝承は大抵突き詰めて行くと元は些細な出来事だったりすることばかりです。
[イザークの視線に]
私はその様なおとぎ話で騒ぎを大きくするつもりは無いですから、ご安心ください。
[微笑みをたたえて答えた]
[『騒ぎを大きくするつもりは無い』と言うのは紛れもない本心。
いたずらに騒動を大きくしたくは無い。
同時に『“人狼”は存在する』と確信していることも事実。]
[様々な想いを胸に秘め、目の前の館を見上げていた。]
5人目、学生 水瀬芳徳 がやってきました。
― 埠頭 ―
思ったより小さい島だな。
さて、宿は…あっちか。
[地図を開き、人狼館の場所を確認し、歩き出す]
いくら単位落としそうだったからって迎えを断ることないのに…
教授も人が悪い。
[ぶつぶつ文句を言いつつ人狼館をめざした**]
[館に着いた...はディーンを見つけると二人の客を入り口に置いたまま彼に駆け寄った]
おいディーン、何やってたんだよ!埠頭に出迎えに行けっていわれただろ?聞いてない?・・・まあいい、ここまで俺が案内したんだからあとはアンタがやってくれよ
とりあえずお二人様ご案内だ、一人は研究者のドミニカ様で、もう一人はどこのか知らないゴシップ記者だな
こっちは来賓リストにないけど適当に対処しといてくれ
そうそう教授から連絡があって来れなくなったから代わりにミナセとかいうのを寄越すってよ
そんじゃ後はよろしく執事さん
[そう言って面倒な仕事を全部押し付けると...は館の奥へと引っ込んだ]
[窓から姿が見えた少女に手を上げて挨拶をし]
あの子、ご主人のお孫さんかしら。
[館の主人は老齢の男性と聞いている。まさかこんなに歳が離れた“娘”がいるなんて想像もしていなかった。
そうこうしているうちにイザークは執事らしき人物と言葉を交わし、奥の方へ引っ込んでしまっていた。]
ありが…
行っちゃった。
― 人狼館・ホール ―
[ディーンに案内されてホールへ向かい、出迎えを受ける。]
ドミニカ = メイスンです。専門は民族学なので専門分野からは少し離れるのですが、貴重な体験が出来ると聞いてやって来ました。
「研究者が来た」と聞くと、歓迎されないことも時おりあるのですが、今回は半分プライベートの気分なのでご安心ください。
それと、こちらはオカ…記者のヒルダさん。
飛び込みのようですけど、怪しい方ではないようですから。
6人目、令嬢 リーゼロッテ がやってきました。
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