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─港─
[手馴れた様子でボートを係留すると、男は備え付けの無線のスイッチを入れた]
明りのついた建物が見える。人がいることは確かなようだ。
予定通り警告に向かう。そちらはそのまま捜索を続けてくれ。
何かあれば連絡を入れる。
[そんな短いやりとりの後、沖合いに泊まっていた船が向きを変えてゆるゆると動き始めた。
それを確認し、男は懐中電灯を手に歩きだす]
―人狼館・玄関―
突然の訪問をお詫びいたします。
夜分に失礼とは存じますが緊急にお知らせしなければならないことがございますので、こちらのご主人にお目通りを願えますか?
私は海上巡視隊所属のカトナ・マルセル、巡視船クク・ファルカシュに勤務しております。
[ドアを開けてくれた執事と思しき男性に、硬い口調で告げた]
[折悪しく夕食時の騒ぎの後であり、執事により現在主人は立て込み中であると告げられる]
…そうですか。では、ここを取りまとめていらっしゃる方は──ああ、あなたが。
では、あなたにまず聞いていただきましょう。
我々の巡視船が追っていた密輸業者の船が、この近海で姿を消しました。この海域に存在する小さい島々の何れかに隠れているものと思われます。。
もしもこの島に来ていたなら、食料や燃料などを狙ってこちらのお住まいに…という可能性も有り得ます。戸締りを厳重にして、不審な物音などに気をつけられてください。
ただし、怪しい人影を見かけたとしても、決して1人で追いかけたりしないように。追い詰められた犯罪者は、どんなことをしてくるかわからず危険です。
現在周辺海域を探索中の巡視船が明日の朝までに対象を発見できなければ、応援を呼んで皆さんの警護とこの島の探索を行いたいと考えます。
この島への滞在許可を頂きたいと思いますので、その旨をお伝えいただけますか。
[物騒な報せをもたらした男に玄関ホールのソファを勧めると、執事は「しばしお待ちくださいませ」と一礼して立ち去る。
ソファに腰を下ろしてホールの立派な内装に目をやると、男は眉間に軽く皺を寄せた。悪党どもがこの島にいたら、さぞ喜んでここに押し込むだろうと]
[地下から上がってきた...はディーンと来訪者らしき二人のやり取りを見る]
(巡視隊?警察か?こんなタイミングで一体何の用だ)
[階上へと向かうディーンを制止して]
どこへ行くんだよ、ディーン
旦那さまのさっきの様子をみただろ?今行っても無駄だよ
それより俺に任せておけ
[そう言ってディーンの肩を軽く叩くと...は二階の食堂へと急いだ]
(旦那様がダメでも代わりがいるじゃないか・・・面白くなるぜ)
「お、おい」
[ディーンは訝しげな眼差しを向けたが結局は好きにやらせておくことにした]
― 食堂 ―
そうだ、僕もワインもらえますか?
一応二十歳ですし。
[童顔でよく未成年と間違われるために“二十歳”を強調して]
[ワインが運ばれ、礼を言い一口]
さすが、料理も絶品ならワインもおいしい。
[二十歳の若造に何が分かるか…実はお酒に詳しいのが...の自慢なのである。]
─人狼島・上空─
やっぱり、着陸は出来そうにありませんか?
[暗い地上を見下ろし、島の地形を大雑把に頭に入れる。島の中心部分に見える灯りは、建物だろう]
いえ。
こう暗い上に、地形が悪くては仕方がないでしょう。
海上に縄梯子を降ろして下さい。後は、泳いで行きます。
……ん。あの埠頭のは、ボートだろうか。
本土まで漕いで行くには頼りないね。遊覧用だろうか。
[探し人とは全く違う、人間の悪……密輸業者>>307が近くにいるなどとは知るよしもなく]
そうですね……。ここに人外がいるにしてもいないにしても、1週間もあれば決着がつくでしょう。
1週間後にまた、お願いします。
[上着で荷物をくるむと、タールのように暗い海上へ、躊躇なく飛び込んだ]
─人狼島─
[灯りを避け、道に沿って行く内に、トリイ・ゲート>>228を見つける]
小さな建物だね。別荘か、東屋だろうかな。
1週間程度なら、過ごせるだろう。
[社殿に入りこむと、なんとか寝転ぶだけのスペースはありそうだった。
手早く、乾かすべき荷物を広げ、乾いた服に着替えた]
/*
>匿名さん
あ、言葉が足りなかったかな?
その悪い人(密輸業者)が俺だと、勘違いしてくれたら面白いなって、思ってたり。
まあ、俺もあまりカタギとは言えないので、アウトローって意味では、悪人みたいなものだけどね。
もちろん、マルセル君が他に考えてることがあるなら気にしないで。
あんまり他と絡まず、地味に島内徘徊するのも、それはそれでアリ。
*/
[歓談を交えながら、食事を終える頃には外はすっかり暗くなっていた。]
このお屋敷ってすごく大きいから、建物の中を歩いているだけでも迷子になっちゃいそう。
客室以外にもいろんなお部屋があるんですよね。
もしよかったら、お屋敷の中を案内していただけないかしら?
[沙綾と恭仁に問いかけた。]
[...は食堂の扉を開けて中に入るとキョウジの側までやってくる]
失礼します
キョウジさん、お食事中のところすいませんがちょっとお話が・・・
[そういってキョウジを食堂の外まで連れ出し耳打ちする]
実は今、海上巡視隊を名乗る人が来てまして、なにやら当家に逗留させろって言ってるようなんですよ
旦那様はあんなご様子ですしどうしたものかと思いましてね
我々使用人では判断つきかねますがご子息のキョウジさんならと思いまして
・・・旦那様と何があったかは知りませんがここでビシっとしたところを見せれば旦那様の見る目もかわるんじゃないですか?
わかりました
[まるで大神にするように恭しく礼をすると食堂をあとにする]
(さてどう転がるかな)
[その後マルセルの元に戻る]
当家より逗留の許可が出ました
部屋の準備が整い次第案内させますので少々お持ち下さい
それと現在当家には多くのお客様がいらしていますので余り勝手に動かれませんように
・・・ではごゆるりと
[...はそのままメイドに指示を出しに行った]
[...は、ひとまず館には着いたものの・・・
結局雰囲気に圧倒されて食事はほとんど食べられなかった。]
・・・うぅ・・・
やっぱ、ああいう派手な雰囲気苦手だよぅ・・・
アタシはカップめんとかコンビニ弁当程度が限界なんだろうか。
やっぱり。
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