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[なんで回転するんだろうな。世界の7不思議だ]
そ、そうか。
[不器用な自分のせいで気を使わせてしまったのが気まずくて、少し俯く。
だが、リルが少し隙間をつくってくれたので、ボタンを見つける事が出来た。
ボタン、と言われてひっかけるものだと思ったのだが、押すタイプだった。
恐る恐る押すと、布の継ぎ目がはだけて、白い素肌がこぼれる。
ついリルの顔を見て、さびしそうにしている唇が愛おしくなり、軽く口付けした]
普通の、
服が、良かった、か?
フィル好みの服、
買い損ね、た。
…… ン、
[くちづけると、ちゅと小さな水音がした。
繋いでいない方の腕を伸ばして、フィリップの髪と、頬を撫でる。]
そうだったな。
でも、この服が一番似合う。
[唇を離し、そのままゆっくりと首筋から唇を這わせ、露になった真っ白な乳房へと顔をうずめ、先端を口でゆっくりと愛撫する。
握った左手に力が入る。右手はボタンを押したあと、もう片方の乳房を下からそっと沿え、少し力を入れる]
──……
それなら、 い
[首筋から這い降りて来る感触に、言葉が溶けて消える。
最初はくすぐったいような感覚だけ、なのにくちびるで触れられると徐々に、握ったままの手のひらにまで熱が籠る。
チリとうずくような感覚をおぼえて、少し逃げるように身をひねると、下から手をそえられている方の乳房が震えた。胸はそれほど大きく無いと思う。BとCの間くらい。]
フィル。
[髪を撫でるのではなく、引き寄せるようにして、かき乱す。]
[時折漏れる吐息が乳房にかかる。
左手でそのまま乳房を揉み拉く。
リルの手が後頭部を弄る。それに惹かれてか、乳房に這わせる唇が、さらに強くリルに押し付けられる]
[程なくして、左手の動きを止めて、少しずつリルの下腹部へと指を這わせていく。
リルの秘所へと到達すると、ゆっくりと中指でその輪郭をなぞる]
[吐息が色付いて行く箇所に触れる度、ぎゅっと眸を閉じて声を殺す。
薄目を開けると、肌色の違うフィリップの手の中で柔らかな肉が震えているのが見えた。]
……ぁ ん、
──…ッ
[強い刺激に、仰け反る背。
髪に絡めていた指先は離れて、所在なく。
フィリップの背に添えられる。]
[指先に濡れた感触を感じると、そのまま指先を深く沈める。
彼女の敏感な場所に優しく触れながら、リルの表情が見たくて、胸に埋めた顔をあげ、リルの顔に近づける]
・・・・・・綺麗だ。
[手に触れた指も、そして彼女自身に触れた指にも力が入る。
そして、少し火照ったリルの顔をみつめ、また軽く口付ける]
[熱が籠り、浮かべる表情も蕩けたようになっている。
フィリップの指が沈むと、小さく眉根が寄る。与えられる柔らかな刺激に粘膜が潤んで、指に絡み付くのがリルにも分かる。]
あ、
──……
う そ
[見詰められるのは恥ずかしい、けれどもフィリップの顔を見ていたいから、視線は逸らせない。軽くくちづけられると、くちびるを追い掛けて濡れた舌を絡ませた。]
[リルと唇でお互いの体温を感じながら、左手をリルの手からそっと離し、少し腰を浮かせる。
そのまま、自分のズボンのホックをはずし、自身を外へと露出させる。
左手はリルの腰に添え、自身を右手になぞってリルの秘所へと誘導する]
リル・・・・・・愛している。
[そして、ゆっくりと濡れたリルの中へと鎮めていく]
愛して、いるわ。
[くちびるもほとんど重ねたまま、囁き返す。
シャツはくちづけながら解いてしまった。体温が、鼓動がより近くに感じられる気がする。衣擦れの音を耳にしながら、睫毛が触れそうな距離で、愛しげにフィリップを見上げる。]
私も、あいしているの。
……フィ、ルッ
[熱がその場所に触れる。滑るような水音が聴こえる。
熱が沈められていく感触に、フィリップにしがみつく。甘い声が零れた。]
[リルの口からため息が漏れ、頬にかかる。
狭いリルの中、一番奥までたどり着き、自分もため息が漏れる。
少しだけ見詰め合い、手でリルの頬を撫で、その紅潮を確かめる。
頬に唇を接触させた後、ゆっくりと味わうように腰を動かす。
動くたびに息が漏れ、背中に回ったリルの手が爪を立てる]
[狭いその場所に、ぴたりと埋められたフィリップの──それを感じるだけで、身体に痺れが走る。震える内腿、脚をそろりとフィリップの腰に絡め、交差させる。]
うれしい の
[頬を撫でられると、嬉しいと言った言葉の通り、紅く潤んだ眸を細めて微笑んだ。
このまま見詰め合っているのも、幸せかもしれない。
否──、嘘だ。吸い付くように絡み付いたその場所は、満たされた気持ちとはまた別の生き物のように、フィリップの動きに合わせて、うごめく。
与えられる熱に、吐息が零れる。
離さない、離れたく無い、フィリップが欲しい。
ゆっくりとした動きに焦れるように、背に爪を立てながら深く脚を絡めた。]
リル・・・・・・
[言葉が息と共に漏れる。
肌の温もりを感じるのが、とは言ったがこれ以上ない程彼女の体温を感じている。少し熱いくらいだ。
その感触を味わうように、動き続ける。
肉体への刺激から来る衝動だけではない、彼女とひとつになれているという感動からか、自分の中から溢れ出す何かがこみ上げてくる。
両手ともリルの手に沿え、指を絡める]
・・・・・・!
[体から熱と力が抜けていく。
微かな痙攣に身を任せ、リルの胸元に額を当てる。
動きを止め、少しだけ上がった息を彼女の肌に吹き付ける]
[欲しい、相手の事を感じたい、一緒だ、と思う。
フィリップの感情や想いが、繋がった箇所から感じられる気がして、その幸福感に身体がふわりと浮き上がるような感覚を覚えた。]
──…
フィル、
フィ、ル──ッ ぁ
[背に回した腕が取られ、つなぐ手。指が絡まる。
ぎゅっと握り返した指先に力が籠められた時、リルは一際大きな波に攫われて、目の前が白く弾けるのを感じた。]
[僅かの間、意識が落ちていたのかもしれない。
胸元にあたるフィリップの額の感触に、眸を開いて微笑んだ。
汗で上気した肌に息がかかると、まだぴくんと震える身体。
繋いだままの手をそろりと離して、フィリップの髪を撫でようとする。]
リル・・・・・・
[ふわり、とした意識の中、ぎゅっとリルの手を握る。
永遠という言葉と、共にあるという約束。それがどこまで真実であるか判らない。
それでも、今の自分達とその未来を信じたい。そう感じていた。
そして、今日幾度目かの口付けを交わした**]
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