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−路地裏−
HMって呼ぶのかい、ここでは
[首を傾げる。
その頃には金の滴りは形を潜めていたが、花紺青にだけ強く滲む。
戦闘用と判断するあたり、何らかの戦闘経験があるのだと
判断するに値する言動]
こいつはリュース…リュース・スヴァット
アンタの覚悟を巻き上げて動く
見てわかんねえコトは無ェだろうけど、存在意義は戦うこと
[人ではないという言葉に微かにわらった]
そのあたりはノーコメント
アンタの覚悟の度合いでは、教えんのも吝かじゃねえってトコかな
[…さしあたり最大の問題は、投入した戦闘用のHMが、今のところ未知のHMに退けられてしまっていることだ。
戦闘用のHMは未知のHMに性能が劣る。これは由々しき問題だ。商品としての評判にも、未知のHMそのものへの対処にも、他の様々なことにも、影を落とす。
「未知のHM」が危険だということの証左とはなるが、それはネガティブな場面に陥った時に使える言い訳でしかない。]
覚悟? ワシの覚悟を巻き上げて動く?
[言われ、訝しげに顎を撫でる。どうにも話が見えない。
しかし女性の様子を見るに、決して冗談の類ではないことは理解できる]
おかしなことを言うのう。何の……何のための覚悟じゃ?
―大学―
[蒼真が端末を覗き込むなら、
見えやすいように傾きを変える。
知り合いだ、と青年――円城寺を示す蒼真にイステは頷く。]
――、…
[やり取りの間に、円城寺を青は映した。少々探るような色を帯びた視線だった]
ガールフレンド?
私のことか?それは、違う。
[と、そんな返答をしはしたが]
[直接頭の中に響くようにして、ハルナの声が聞こえた。
徐々に平静を取り戻す。]
直撃じゃない、……そっか。
[自分で狙っておきながらおかしな話ではあるが、ほっとした。
興奮状態であったとは言え、相手を殺しかねないほどの攻撃を放ったのだ。]
ハルナ、俺は……、……別個体?
いけない!ここに留まって、またさっきのようなことになったら!
[先程の光景を思い出す。]
ここから離脱しよう!人気の無いところまで!
ハルナ、これは飛べるのか?
一体何なのよ。まったく…
[再び溜息が漏れた。]
…ああ、ダメダメ。
[頭を振る。
…そろそろ「未知のHM」はまずいか。
呼称を決めなければならない段階かもしれない。
最初は、どんなものでも未知だ。未知なものは、未知なものでなくしていく努力をしなければならない。
既知のものとなれば、様々な対処の方法がある…味方に引き込むなり、明確に敵と認定して本気で対処に当たるなり、刺激しないようにして互いに利を得る関係を模索するなり。
そして、その最初の段階は、名前をつけることだろう。]
まあ、本当は過程とか色々あんだけどさ
でもジジイのその酔っ払った頭に優しくねーから、覚悟
[手にした澄んだ金色の細長い固体を弄びながら
言葉は続けられる]
大まかに言うと
ひとつ、訳のわかんねーコトでもとりあえず乗り切る覚悟
ふたつ、必要だったら自分の知り合いでもボコる覚悟
みっつ、いつ死んでも文句いわねー覚悟
まあ、こんなとこかな
特に、一つ目と三つ目は重要
[ダンの声を聞いて、周囲を見回す。
煙幕の影響で確かな方角は探れない。
地理を探る演算を行うには、
エネルギーを消費した今では負荷が大きい。]
飛翔は難しい。
出来なくは無い。
ダンがイメージする必要がある。
必要な器具。詳細に。
跳躍でもある程度は離れられる。
着陸点の安全が問題。
ったく、勘弁しろよまったく。
[ボヤく。バーニアの出力は安定しない。僚機に支えられるようにして飛行させる]
あんなのが他にもあるってんじゃねーだろうな。
[昨日の映像を思い出す。これで未確認HMは二機目だ。これで終わりと思えるか否か]
おう、本気で対策考えるぞ。しばらくは帰宅できると思うな。
[隣の僚機にそう告げて、本部へと帰還する旨を送信した]
[しかし、名前は中核研究所に考えさせようか、などと頭を巡らせた瞬間、強烈な眠気が襲ってきた。
まだ、やらなくちゃいけないことがたくさんあるのに。
日頃の寝不足が祟ったのか…
寝ちゃダメ、なのに…]
笑うな笑うな、ったく。
[ツボにでも嵌ったのだろうか。
腹を抱えて笑う様子に、思わず腕を組んで眺める。]
ほら、もうすぐ次の講義始まるぞ。
それとも次のコマは取ってないのか?
いやぁ、昨日は俺がその役回りでしたからね。
心中お察しいたします。
[スズキの機体を支えながら、本部へ向けてゆっくりと飛行する。]
また残業ですか…仕方がありませんね。
缶のコーヒーでもどうです?おごりますよ。
−大学・研究室−
[辺りの騒動とはかけ離れたのどかな部屋。
未だにリルは隣にいて、自分はというとせっせと明日の準備をしている。
さっさと帰宅したほうがいい。そしてともかく目立たない服装をリルに、と焦りつつ]
・・・・・・ふう。
[少し時間が経ったので、サラに再度電話をかけようか迷っている]
取ってない、今日は間違えてきちまった。
だから暇なんだ。
[呆れたように手を広げる。
まるで、それは誰かのせいにしているようにみえる]
ホッホウ。どれもロクでもない覚悟よな。
くそったれな戦争狂でも欲しいのかの?
[声をあげて、おかしそうに笑った。笑っただけで、そのまま流した。
もう一度その女性を見る]
ワシは、何のための、と問うたぞ。
目的はなんじゃ?
必要な器具?
[真っ先に思いつくのは、先程の機体が扱っていたバーニア。]
いけない、あれはエネルギーを消耗しそうだ。
……そう、翼。それなら!
[風に乗って大空を舞う鷹の翼をイメージした。]
少し離れたところに、廃工場があったはず。
そこまで飛べるか?
おう、ミルク入りで頼むわ。
全部終わったらまた飲みに連れてってやるからよろしくな。
[レーダーとモニターで追ってくる機影がない事を確認し、大きく息を吐き出した*]
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