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あれ?佳奈さんは泳げないんですか?
[はじめて聞いたそのことにちょっと驚いたりして。]
[次は、日本の森の水槽だ。外と繋がっているのが、ちょっと不思議]
http://www.kaiyukan.com/aq/E01...
あ、かわうそだ〜。可愛い〜。
[日本の原風景が感じられるような、魚たちや水鳥たちもたくさんいる]
あ、あんなところにサワガニがいたっ〜。
[スロープを下っていくと次はラッコの水槽。]
本当におなかの上に石載せて、貝を割るんだ〜。かわいい〜。
(ありゅーしゃん列島…どこだろ)
[そこには、愛らしいラッコがお腹に乗せた貝を割って、頬張る姿が見られる。
そのしぐさがあまりに可愛らしくて、ついつい長居をしてしまう。
気がつけば、後ろのベンチで待ちくたびれている人も]
…うわ、ごめんなさい。
ついつい。
さ、次に行きましょ。
[名残惜しく思いながらも、後ろ髪引かれながらも、次へと…]
[お次は、アシカとアザラシがいる水槽。]
http://www.kaiyukan.com/aq/E03...
あ、アシカがこっちに来た〜。愛想がいいんだ〜。
ゴマフアザラシはさすがに赤ちゃんはいないよね〜。
みたかったな〜。真っ白いの…。
[残念そうにしながら次の水槽へ。熱帯の魚類と海辺にすむ生物らしいけど]
http://www.kaiyukan.com/aq/E04...
看板を見る限り、ナマケモノがいるはずだけど、見つからないですね〜。
どこにいるんだろ〜?
[きょろきょろと探すこと五分ばかり]
あ、あんなところにいた〜。凄い、保護色になっててわかりにくい〜。
[アシカ、アザラシとお魚じゃない生き物が続く。
つぶらな瞳でこちらを見つめるから、こっちもじっと見てしまう]
時期がずれてしまったんでしょうね。
私もしろもこなゴマちゃん、見たかった。
[次の水槽へ。
水緒さんがナマケモノがいるはず〜と言うので、案内板をチェック]
(ナマケモノ…水辺の生き物だったんだ。そういえば、実は泳ぐのが上手いと聞いたことあったなぁ)
[そういえば、と気になって]
水緒ちゃん?
絵は描かなくていいの?
[すっかり、夢中になってて、スケッチブックとお絵かき道具はかばんには入れていてもすっかり忘れていて]
……みてる方が楽しくてすっかり忘れてましたね…。余り時間が掛かってもいけないですしあとで思い出代わりに描こうかと〜。
[大きな3つの水槽が見えてくる。熱帯雨林の水槽らしい。]
http://www.kaiyukan.com/aq/E05...
あ、リスざるがいる〜。
[赤い鳥やら、イグアナやら、でっかいピラルクやら本当に多種多様な水槽だ]
.oO(こんなにたくさんな生き物、一つの水槽じゃ、そりゃ無理だよね〜)
あれ?ここだけ、小さな水槽?
なんだろう、これ、亀みたいだけど?
マタマタっていうの?
何で別に飼っているのかなぁ?
[次はリスザル!
可愛くて可愛くて、動き回る様を眺めて]
やっぱりここは上手いなぁ。
水中だけでなく、その周辺の環境まで展示してあると、状況が分かりやすいよね。
[急に、旭川動物園に行こうと思った]
[ふと、みると亜積さんが次の水槽の前で手を振っている。何かと思えば…ペンギンの水槽]
http://www.kaiyukan.com/aq/E06...
うわ〜。たくさんのペンギンがいますね〜。
あれ?氷が降ってきてる?みんな上を向いてる〜。かわいい〜。
[亜積さんがすっかり見とれているのでそれをいいことにスケッチブックを取り出し、ペンギンをスケッチし始めた。ちょうど書き終わったころに亜積さんがすっかり満足したらしいので、二人にみせる]
ほら、オウサマペンギンの絵がかけましたよ〜。
[上を見上げているペンギンたちの絵。]
[ペンギン、イルカと可愛い生き物が続き、ついつい歩む足も止まりがち。
亜積さんと一緒にペンギンを見とれていると、その隣では水緒さんがスケッチを始めていた。
時々何かの気配を感じて振り返ると、待ちくたびれた人たちの視線が痛い]
お待たせしてます?
つ、次行きましょうか。
[水緒さんも書き終わり、亜積さんも満足したよう]
可愛い。
(絵が描けるっていいなぁ)
[そして、カラフルに舞う熱帯魚の向こうには、巨大な水槽が]
[目の前に現れたのは、巨大な巨大な水槽。
水槽自体の厚みが30cmと書いてあることに、衝撃を覚える]
アクリル…30cm…。
[中を見下ろすと、何メートル先にも広がる魚たちだけの世界]
ジンベイザメ…大きい…。
[目の前を優雅に通りすぎていく最大級のサメに、ただ圧倒されるばかり]
[巨大な水槽に沿うように下りながら、日本の海世界の海の生物たちと触れ合う]
流石にここは大きいわ。
多種多様な生物がいるんだって、実感しますね。
[どんどん下り、巨大な水槽を最初に見たところを今度は見上げるように見て]
また来よう…。
[今度は半日くらいかけてじっくりと対面したい、そう思いながらスロープを下っていく]
[下りきったところ。
上が地上をあらわしていたのなら、ここは深海なんだろうか。
そこには、静寂だけの世界が広がっていた]
…いきて、る?
[数十匹のタカアシガニが、いた。
いたと表現する以外どうしようもないくらい、動かない。
ここだけ、時が止まっているようにすら感じられた]
ここを見ると、死後の世界を垣間見ているような気がします。
怖いけど、とても静かな…。
[誰に言うともなく呟いて、次の水槽へと]
[スケッチもし終わったことだし、と、次の水槽に向かう]
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イルカがいっぱいいますね〜。
うわ、あんな深いところへ早いなぁ〜。
[すばやくもぐっていくイルカの姿がよく観察できる]
熱帯魚たちがいっぱいいますね〜。
[青や黄色や色とりどりの熱帯魚たちの水槽を惜しみつつも離れて]
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[一番大きな水槽が見えてきた]
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うわ、おおきい〜。ジンベイザメだ〜。
[そのほかにも大型の魚がたくさん。マンタやら、ナポレオンフィッシュやら。]
これだけ、たくさん魚がいて、他の魚を食べちゃうのとか居そうなのに
よく一緒にいるなぁ〜。
[これだけ大きい魚を見てしまうともう、圧倒されるばかり。]
日本の魚たちやら、カニやら、クラゲやらたくさんの生物たちをみてきて、胸がいっぱいになる]
本当に足が長かったんだ。しかも動かない…。生きてるのかな〜。
クラゲって透き通っていて綺麗〜。結構色とりどりですね…。
こうやって水族館で見るときれいなのになぁ〜。
[海岸やら、港に打ち寄せられるクラゲは…]
[やっと、全てを見終わって。名残惜しいと思いつつも海遊館をあとにした]
もう一度来てみたいですね…。
[最後はくらげの舞い踊り。
ライトを効果的に使っているせいか、優雅で美しい、その一言に尽きてしまう]
幻想的ですね。
くらげを家で飼う人がいるって聞いたことがありますが、癒しというか綺麗なオブジェに近いですね…。
んー、私の部屋はこんなのが似合う風じゃないんですけど。
亜積さんとか似合いそう。
何か飼ってたりしないんですか?アロワナとかいそう。
[そんな話しをしながら、館を出たところで滝田さんと別れ、残りのメンバーで地下鉄を戻って*道頓堀へ*]
[二度目の海遊館への来訪]
そうか、夏休み最後の土日だし親子連れも多いか…。初めて来た時も、余りじっくりと見るという感じではなかったんだが、今日もどれだけ近くで見られることか。
[行列に呆れながら、一歩間違えば自分もその構成員になることに苦笑い。前売りを提示して並ぶ人たちを横目に見ながら入館すると、入り口を入る瞬間ひやりとした空気に包まれて一気に汗が引く気がする…が、人波で冷房効果は落ちているようだ。
それでも青白いゆらゆらとした明かりは、それだけでも清涼感を呼んでくれる]
それにしても、どうして水族館ってのはこんなに経路が複雑なんだろうなぁ。特にここは螺旋状だから、気を抜くと自分がどこにいるか分からなくなる…。
[しかしそんなことなど一切気にせずに、目の前の気に入ったものに張り付いて時間も場所も忘れてしまう女性陣たち。そちらのほうが本来の楽しみ方なのだろう。
はぐれる人間がいないかと、魚よりも同行者の姿の確認ばかりしている自分は、結局ひとりでないと楽しめないタイプなのかもしれない]
今では携帯があるんだし、はぐれたとしても再合流は容易いとは思うがなぁ…。
[ぽつりと呟く。ラッコやペンギンやイルカなど、そのたびに足が止まるのにあわせて近くのベンチ一休み。女性ってのはどうしてこう迷ったり立ち止まったりが長いのかとその後姿をぼんやり見ながら考える]
「おまたせしてます?つ、次行きましょうか」
[そんな申し訳なさそうに言う佳奈に、笑いながら首を振って。必要なのは忍耐なのか諦観なのか。我ながら多少なりとも気が長くなったと思う]
…どっかーん…。
[ジンベイザメの水槽の前、誰にも聞こえないように小さく呟く。広い蒼の空間を悠々と泳ぐジンベエザメを見ながら、懐かしいと思うようになっていることを再確認するのは収穫だった]
http://web1.kcn.jp/concerto/ka...
それでは私はここで。
[道頓堀へと移動するという面々と別れ、1人で食事に向かう。想定よりも時間がちょっと後ろにずれたので「山登り」は止めにして、「なにわ食いしんぼ横丁」で食事]
ttp://www.walkerplus.com/mall/kuishinbo/
ttp://blog.livedoor.jp/coupe_fiat/
archives/28374418.html
作られた情緒と懐かしさってヤツだが、それはそれでいい雰囲気じゃないか?
[横丁の店の並びを見ながらショーケースやメニューを確認。オムライスを食べた]
http://noveltyweblog.blog15.fc...
http://bantouhan.com/2007/04/p...
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