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TO佳奈さん、亜積さん【宮島かガラスの里か】
調べてみましたが、お昼過ぎからだと宮島はゆっくり見ていられなさそうです。駆け足なら可能みたいですがちょっと勿体無い気もします。
ガラスの里はなかなか、みて回れたり、何か、作ったりも
できるみたいですよ?面白そうです。
こっちがよさそうな気がします〜。お二人はいかがですか?
[送信ボタンをぽちっと]
ふあ、ちょっと未だ、眠いかも〜。広島に着くまで少し寝てようかな〜
[うつらうつらと*眠りの国へ*]
ふぁあ〜。
うぁ… なんか良く寝たなぁ…。むしろ寝すぎ…た?
[起き上がり、伸びを一つしてキョロリ。
がたたん ごととん とすっかり馴染んだ振動が伝わってくる。
カーテンを少し開いて窓を覗いてみると、青い海が見え、その向こうに島が見えた。小さくポツンと赤い鳥居が見えていた。]
…宮島?
あぁ、それじゃあもうそろそろ広島駅に着くわね。
丁度良いときに目が覚めたのかしら。
[いつもの癖で枕元に置いていた携帯に、チカリチカリと光が明滅しているのに気付いて開いてみた。
何通ものメールが届いている。
お天気予報のメールや、友達からに混じって… いや、それ以上の量で、滝田さん佳奈さん水緒ちゃんから
届いている。
寝ぼけ頭で一通り目を通した。]
牡蠣!
牡蠣はぜひ食べたいなぁ。えぇっ? 五千円?!
いや…でも…折角旅行中なんだし、この季節でも良いのが食べられるなら、広島なんだから食べたいよね。
宮島に行きたいと思ってたけど…さっき、たまたま拝めたなぁ(笑)
「ガラスの里」は…と…
ふむふむ へえぇ〜鏡の迷路とか、面白そう。行ってみたいな。
よし。こは一挙に全員に返信してしまえ。
【おそようございまーす。
牡蠣、良いですね。ぜひぜひ行きましょう♪
ってか、連れてって下さい。
広島は宮島観光かなぁと思ったけど、「ガラスの里」面白そうですね。
私もこちらに行くのに雑ぜて貰いたいな。】
よし、送信。ピコッ。
[皆でわいわいと牡蠣や鏡の迷路。
想像しただけで、思わず にへらっと頬が緩む。楽しそうだなぁと。
がたん ごとん と規則正しい揺れが心地よく、少しばかり気持ちをハイにする。]
…ん?
でも…まってよ。
この列車、まだ動いてるわよね…。皆、同じ列車の中に居るのよね?
何でメールで遣り取りしてるんだろ。
[次々とメールが戻ってくるのを、ひとつひとつチェック]
…牡蠣はほぼ全員なのか?
ガラスの里に関してはその時になってから考えればいいし。
とりあえず予約を入れてしまっていいかな。
[五人分の予約を入れる。お店はここ。
http://kikaku.web.infoseek.co....
2007/2007.7/kaki/kakip.jpg]
…はい、お願いします。
[無事に予約が取れた。全員に予約完了のメールを送信してから、軽く荷物を纏める。もうすぐ広島駅に到着するだろう]
[この皆の遣り取りが奇妙な事のように思えて、くすりと笑った。
再び全員宛にピコピコとメールを打つ。]
【追伸。
皆、列車の中にいるんだよね? 何処にいますか?
今頃起きた私は、洗顔して身支度したらひとまず食堂車で軽く腹ごしらえしようかな。とか思ったり。
メールじゃなくて、顔合わせて今日のルート決めましょう♪】
…あ。そういえば、栗栖さんのアドレス聞いてなかったな。後で教えてもらっておこう。
[滝田さん宛てに、追加で「メアド判らないので、栗栖さんも都合がつくようなら誘って下さいね」と慌てて付け足した。]
よし、送信。えいっ。
[同じ列車の中で、どれだけメールが錯綜しているのやら]
…栗栖さんのアドレスは知らなかったのか。
一応誘っているし、頭数には入れたが…予算によっては無理なのかねぇ?
[軽く身だしなみも整えてから、食堂車へと向かう。ガラスの里へは片道1時間ほどかかるようなので、早めに市内を出たいと思っていたし、余り食べないようにしておこうと決めて席に着き]
もう食堂車にいますよ、と。
[メールを返した]
[のんびりing号が広島駅に到着。
食堂車で待っていると、やがて全員が集まってきた。牡蠣のためにごくごく軽い食事を取りながら今後の予定などの情報交換をしたあと、列車を降りて改札を出た]
路面電車が走る町並みってのは、なんかいいよなぁ。
http://www.uraken.net/rail/tra...
[広島駅すぐ前の電停から路面電車に乗ることにする。次々と発車していく路面電車たちは待ち時間など殆ど無く、交通の便の良い活気に満ちた場所に見えてなぜか心も浮かれがちになる。
車両はどうやら統一されたものではないらしく、ある意味雑多、ある意味バラエティーに富んだとも言える。しかも1両編成ではなく、3両、5両などの連接されたものも多く、それらの車両が行きかうのを見るだけでも楽しめる。中には原爆で被爆した電車も走っているとか。
早速、紙屋町経由・広島港行きに乗り込むことにする。広島駅前から約20分、「中電前」の電停で下車。そこから徒歩で約3分]
予約したのは、広島でも老舗の有名店だそうだ。接待などにも使われるらしいぞ。自腹で食べなきゃならん私たちは、夜だと高いから昼に行く、と。
[送信後、間髪入れずメール>>13>>15が届いた。]
Σうをっ びっくりした、滝田さん返事早ーい。
ふむふむ、牡蠣は予約済み、と。
相変わらず仕事も早いなぁ(感心)
よし、水緒ちゃん? 水緒ちゃん、おはよー。
うん? ははは… ほら、寝ぼけてないで。滝田さんがもう牡蠣の予約してくれたって。
何か川の上で食べれそうよ?
何処に連れて行ってくれるのか楽しみね。
さ、顔洗って支度して食堂車に集まるわよ。
[慌てて2人で身繕いし、客車で「ぐぐるガイド」を広げていた佳奈さんと合流して食堂車へ顔を出した。
滝田さんと栗栖さんが一つのテーブルに着いて、このデジカムは機能がどーの、牡蠣の旬はどーのとと話しているのを見つけて、片手を挙げて挨拶をする。
女3人は男性陣の隣のテーブルに着き、フルーツジュースとワッフルで軽くお腹を満たした。
「ガラスの里」へは片道一時間掛かるとの事で、先ずは滝田さんの案内で、予約してもらったというお店へ行く事になった。]
[たどり着いたのは元安川の川べり。その先に見えるのは、川面に浮かぶ二艘のカキ船。右岸に「ひろしま」があるが、
http://tenkuro.cocolog-nifty.c...
10/post_758e.html
今回行くのは左岸の「かなわ」。
http://www.alacard.co.jp/resta...
http://www.kanawa.co.jp/kakifu...
http://www.nt-standard.com/nt/...
「かなわ」の入り口付近からは、対岸に「ひろしま」が見える。
ちょっと風流な風景だ]
中は結構広いなぁ。
船とはいってもしっかりと立て付けられているから揺れもないし。
[頼んだのは昼のコース。酢牡蛎、椀物、牡蠣フライ、牡蠣と生麩の味噌炒め、殻焼き、土手鍋、牡蠣の炊き込みご飯などの牡蠣づくし]
私はこれに、オイスターアップルグラタンを追加だ。
このために朝は軽くしていたんだからなぁ。
[ほくほく顔で席に着くと、料理が来るのを待っている]
[急いで身支度やら軽く朝食を済ませて。滝田さんにつれてきてもらったのは川べりに浮かぶ船、対岸にも船が浮かんでいる。どうみても学生には、まだまだ早そうな場所だ。]
.oO(うわ〜素敵なところだけど、とてもじゃないけど学生の身分じゃ普通はこれないよ〜こんなところ…)
[入ってまた、いかにも歴史を感じさせる佇まいに圧倒されながら運ばれてきた料理にまた驚倒しつつ]
.oO(味わって食べないと、多分、こんなの二度と食べられないもの…)
[ゆっくりと食べてはいるものの、やはり新鮮な牡蠣は箸がすすんで、ついついと手が伸びていく。]
あら?滝田さんが追加したのってアップルグラタンというんですか?それも美味しそうですね〜。
[視線は物欲しそうに訴えてはいても、かなり、おなかがいっぱい]
[滝田さんに先導されて、ぞろぞろと後に続き広島駅をあとにした>>16。]
ああ、そうか。
広島も路面電車って走ってるんだよね。
[私の住む愛媛県でも、松山市では路面電車が走っている。最近は観光の目玉に「坊ちゃん電車」が走っていたりするくらいだ。
http://www.geocities.jp/st_ave...
隣の高知県でも街中を町の顔として路面電車は走っている。
http://www.geocities.jp/st_ave...
だから、雑然とした賑やかさの町を縦横無尽に走る路面電車の姿は、何やら郷愁を感じさせた。]
そうそう、同じ車両が走ってないどころか、ちぐはぐな車両が連なったりしてるんだよね。何処も同じかぁ。
…え? 被爆した電車も現役で走ってるんですか?
はぁ、凄いなぁ、広島。
[やがて、元安川の川べりに浮かぶ二艘の船が見えた。カキ舟とよばれるらしい。
遠くから川を見ると船なのだが、入り口から内部へと案内されつつ、とても船とは思えなかった。]
[上司に電話してちょっぴりもめたりとかしたけれど、
何とか取材の名目で経費で落とすことに成功。
途中、路面電車の行き交う光景を撮影しようとして、車にクラクション鳴らされたりとかもしながら、例の店を目指す。]
へぇー…風流っすねぇ…。
[川からの風がさわやかな中、しばしまったりと食事の運ばれるのを待つ。]
こういう料亭っぽいところって、普段滅多に来る機会ないしなぁ。
[まずは酢牡蠣。ちゃんと、一度も産卵していないヴァージンオイスターが出てくる。シャッターを切るのもそこそこに、飛びつくようにして箸をつけ、口へと運ぶ]
おぉー、小さくてもちゃんと牡蠣だ!
[続いて椀物、そして牡蠣フライ。フライは衣がごく薄く、独特の匂いがない。揚げ具合が絶妙だ。スチームオイスターという特殊な加工をした牡蠣をフライにしてあるという]
周りがさっくりしてて、中がトロッとしてて…。
[旨い。デパチカで買う、衣がぼってりと付いた牡蠣フライとは全然違う。広島に住みたい。毎日食え……]
…無理か、値段が値段だ。
[夜に来れば軽く一万を超える金額が飛ぶことになるのだろう。溜め息が出る。接待される身分になってみたいものだ。
続いて出てくるこれでもかという牡蠣三昧に、ひたすら頬を緩ませながら食べ続け。栗栖にその姿をこっそりと撮られていることなど気にしていない]
牡蠣と林檎の組み合わせってのは、どうなんだろうなぁ?
…ひと口食べてみるか?藤成さん。
[別注文したグラタンを興味深げにまじまじと見て、写真に撮る。半割りにした林檎の芯をくりぬいて牡蠣を入れ、林檎果汁をブレンドしたホワイトソースをかけて焼いているらしい。
気になっているらしい水緒に、取り皿にひと口分取り分けて前に置く]
どうぞ。ひと口ならば入るだろう。
この味を覚えておいて、やがては画家として大成し、お礼にと再びここへ連れて来てくれると嬉しい。
[真顔で。
そしてスプーンで掬うと、ぱくり]
旨い…。
[どの牡蠣も火を通しても硬くならず、身もぷっくりとしていて痩せたものはひとつもない。程よい林檎の酸味がいい]
うわ、牡蠣フライすげぇトロトロジューシー…。
火の通し加減が絶妙っすよねぇ。うん、ビール欲しくなるな、こりゃ。
[こんなに贅を尽くしたカキ尽くしなんて滅多に食べられないので、がっついて食らうわけで。]
土手鍋の〆はどうします?雑炊?それともうどん?
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