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[大の男の涙に心は揺れる。自分がしたことはそこまで大きいことだったのか、と]
……そうだ、な。
余興は一度で十分だ。
がいるを寝かせてあげよう。夢の中で運命の人に出会えるように。
[階段から階下の騒ぎ声を眺め、静かに呟く。
続く声に、はっと顔を上げ]
そうそう、ハカイヤという噂も聞きましたネ。
それともハレルヤ?
しまっちゃう店員の別名だとも、この店に現れる現象を指すとも……おや、どこかでその話が出たり出なかったりしましたカネ?
[階段とは別口で雑談の合間に、そんないい加減な噂を挟んだことにして、拾った部分を補完っぽくしてみる]
鞠姫さんがほのぼの・・・?
・・・確かにそのまま何もしなければ綺麗な人なんだろう、けど。
[しかし突然パフェスプーンを掠められたトラウマは拭いがたく]
・・・思ったんですけど、そもそもナタリアさんが抹茶パフェを作ってあげれば済む事だったんじゃ・・・。
……テレパシストには叶わんな。
[その口元に浮かぶのは苦笑。
そうと決まれば、自分の仕事はあとひとつ。お客さまの「幸せを願い、届けるだけの」。
その気持ちははからずも、もう一人の仲間と同じだから]
ジェラルド、運ぶのを手伝ってくれれば嬉しい。
あいつは今多分、それどころじゃないから……。
[思い浮かべたのは、困り切った破壊屋の顔]
消えた下駄は魔法によるモノでしょうか。
奇跡の残り香でショウカ…
[フランシスの呟き>>48に昨日の事を思い出し]
デワ、
[...はナタリアのリクエストに応えるべくハーモニカを咥え直す]
抹茶パフェよりも、
帽子の下が気になってさ。
執拗に隠すから。
[抹茶アイス、黒蜜、シリアル、ゆで小豆、白玉団子などを交互に積み上げた抹茶パフェを鞠姫の前へ運ぶ。]
[細かいことは気にしないのが一番でありんす]
伝えあう{06恋人:正}が 胸に響いて
そっと聞くよ [旅行者 ファズボール]の優しい声
((C国狂人))を呼ぶよ よ*12空振り三振*りも
もっともっと *06小吉*になあれ
[笑顔を求めるような魔法少女の曲を演奏し始める]
消えた下駄?
[>>51の呟きを聞きとがめ、きょとり。なんとなく自分の足元を見下ろしてみて……ぽかんと口を開けた]
ねこにゃの靴がありませんにゃ!
にゃくにゃっちゃいましたにゃ!
もしかして、これが奇跡の代償!?
[そんなわけはなかった]
ボクにもオヒトツ……御相伴に預かっても宜しイデショウカ。
[鞠姫の前に運ばれていった和スイーツ>>53を見て、物欲しそうに指を咥えた]
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