625 【ID公開ゆるRP村】 Cafe－Twin Cactus 【飛び入り歓迎】
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白ワイシャツの アンドレア (azuma)
>>237
……なんでまた。
勉強家だったんだ？
[首を傾げる、尋ねる様子が肩の力がぬけたようなのは
此処が住み慣れた家だからかもしれないが]
……？な、なに？
…へ？
[瞬いた。]
ゴーストライター ヘンリー
便利屋『黒ずきん』 マーシャ (Akatsuki-sm)
………………え
[問いかけ>>238に思わず目を開けた。
視界に問いかけている者――弟の姿は入っていない]
……昔はね、笑ってくれるだけでよかった。
手を繋いで、蝶々にまつわる話をしていて、それにあたしが応えて。そんなことを繰り返していればよかった。
[やがて、ぽつりぽつり、と話し始める]
だからあたしは、そんなささやかな幸せを取り戻すために旅を続けているつもりだった。
だけど時々思うんだ。
「こんな、どうしようもなく弱いあたしの存在なんて忘れてもらった方が幸せなんじゃないか」って。
――――結局そうなったよね。
[そしてまた、苦しそうに笑う]
便利屋『黒ずきん』 マーシャ (Akatsuki-sm)
だって――あたしのために、生き延びようとしたから、こんな風にぼろぼろになってるじゃないか。
どうせぼろぼろになるなら、あたしなんかのためじゃなくて、自分のためにそうなればよかったのに。
[そうしてこらえきれなくなって、ついに泣きながら言葉を紡ぐ]
だけど、だけど、――――ごめんね。
そんなになっても、あたしのこと見つけてくれて、あたしのこと「大好きだった」って言ってくれて――――すごく嬉しかった。
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