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……
[がた、とカウンター席から立ち上がると
何処かだるそうに店の外へと歩き出す]
おい、嬢ちゃん
[出際、アディを呼ぶと――――]
どうしよう。
僕つついただけなのに。
ちょっ弱いとこつついちゃったのかな…。
[そういえば乳をやれとさーしゃに言われていたのを思い出した]
あ、アディ、人肌ほっとミルクちょーだい。
僕じゃなくてアンドレアに。
あまり無理すんなよ
[働き詰めに見えたせいか、
ぶっきらぼうな言葉を残して、扉を開き外へ出た]
はい?
[呼ばれた>>245気がして顔をそちらへ向けると、ジュリエットさんが席をお立ちになったところでした。]
なんでしょう…あ。
[何か投げられて、咄嗟に受け止めます。飴玉でした。]
まあ! ありがとうございますの!
[わたくしの中の何かもお礼を言っているようでした。
/* ありがとうございますー!]
ありがとうございましたの!
またおいで下さいませですわ!
…きゅうにつつかれたら びっくりする…
[頭が痛いようだ。
前髪をかきあげながら――]
……酔いさましちゅう…
[>>250 ちょっと力ない感じの声が返った。
首だけ動かして、立ち上がったジュリエットの方を
少しだけ、流し見た]
…そうだ、…ゆらぎの…ちょう、さ…
[パソコンは動き続けているはずだが。]
それは残念だ。
まあ、そこに休ませてやるのも癒し効果があるとじっちゃが言っていた。
[まあ、アンドレアの様子はさておき、ホットミルクの様子が気になる。
またよく見た客(ロミ)が新たにやってきた様子だが、火加減をよく見ていたが
あの様子なら、なかなか良い膜ができそうだ←]
うむ、ありがとう。
[ホットミルクの御代を渡しつつ、ホットミルクと向き合った]
―2階サロン室―
[階段を上り、辿り着いた先には]
店長サンが、こんな所でサボってて良いの?
[ソファで眠りに付いている男を見下ろして、
楽しそうに喉を鳴らす]
[お辞儀をしてジュリエットさんをお見送りすると、ペギータさんの声が聞こえました。>>249
ペギータさんはご自分の魅力に無頓着だと思います。
弱いところでもそうじゃなくても、好きな人につつかれてめろめろにならないはずがないのです。
でも、そういう鈍感なペギータさんも魅力的だと思います。さすがわたくしのお師匠様です。]
ホットミルクですのね?
かしこまりましたの!
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