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[――彼もまた、いつかは諦めてしまうのだろうか?]
……
[掃除を終えた男は客室を出た。
城に来た者とすれ違ったならば、]
俺はこの城の主に仕える者です。
何か御用の際はなんなりとお申し付けください。
[何度も何度も言ってきたお決まりの文句を並べながら薄く笑いかけた**]
村の設定が変更されました。
[すれ違いなのであろう。
部屋の主はそこにいないようだった。
薔薇園を見渡せる部屋の、窓辺に置かれたカップに眼を向けた後、男はその場を後にした。
イライダの元へ訪れようかという考えは、
今は頭から抜け落ちて]
[案内は自分の役目ではないとさっさと掃除に戻ったが、
その後漏れ聞こえてきた言葉から先程の青年が招かれざる者なのだろうと察しがつき]
(なぜ、そこまでして宴に参加したがるのだろうな)
[内心不思議に思ってみたり**]
アリョール が見物しに来ました。
……………私は?
[気がついたら、崖に聳え立つ城の中に居た]
………そうだ、確か…えーと…何かを…
[何かを思い出そうとしているようだが、全く思い出せない]
あらっ、汚してしまってはいけないわ。
旅支度から着替えないと…!
[パタパタと数歩トランクへ駆け寄って中を開く。]
やだっ!お姉ちゃんの服、胸おっき…
[ぽふぽふ。胸のあたりを恨めしげに叩く。]
[出がけにこっそりと拝借して来た姉のワンピース。]
[身長も体重もそう違わぬのに胸の大きさだけが露骨に違った。]
あーあ。へこんじゃうなあ。
[胸が、物理的に。]
[心が、精神的に。]
ヴェロニカ が参加しました。
[跳ね橋が上がる直前。
馬車から降りた女が悠々とその門へと歩き入る──]
……これを。
[門番へと手渡すは一通の招待状。
記名は、彼女の父の名前──]
――もう、会えないひと。
[ぽつり。アナスタシアに聞こえぬよう、音に乗せて。
見えぬだろうが小さく会釈すれば、
そっと音楽室から大広間のほうへと足を*向けるか*]
[ 「私は一体何をしていたのだろう……」目が醒める前の行動が全く思い出せずやや動揺している ]
私は…本当に何をしていたんだ??
[ふと、誰か大事な人のことを思い出す]
そうだ。確か………
[しかし、「大事な人がいた」という事実しか思い出せない。その人物の声、外見、挙句には性別までも思い出せない]
何も思い出せない。私の職業は?家族は?年齢は?性別は?
……………………
[考え込んでいるが本当に何も思い浮かばない]
記憶…喪失というものなのだろうか?
…とりあえず、この城の中を歩こう。歩いていれば何か思い出すかもしれない。
[歩き出そうとした瞬間、ある重大な事実に気がついた]
………足が………ない。
── 城内 ──
[東方の船からいつだったかに強奪した煙管をくゆらして城内を歩き回る
眷属は夜にでも可愛がってやればいいだろう
久方ぶりの城は前の来訪から大分経っている筈だと言うのに何一つとして変わっている物はなかった]
…ピアノか、誰か弾いてるのか
[船上で聴くのは専らラッパの音だ
繊細さの欠片もないあの音は嵐の夜にも聴こえるのは良いが、普段は、特に朝は煩いだけであった
しかし、低い音しか聴こえない。訝しげに音のある方に向かった]
そうか…私はもう死んでいるのか
[あまりにも重大なことに今更気がつき、自嘲気味に笑う]
ならば…私はなぜ成仏せずに……そうか、あの人のことか。
[存在しか思い出せない「あの人」に思いを馳せる…
―もしかしたら、その人とはこの城に居る誰かなのかもしれない。そう考えたアリョールは「あの人」を思い出すことを決心した]
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