611 ぬばたまの檻
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>>35
別に、恨んだところでどうなるって話でもないでしょ。
城に入らなかったら確実に行き倒れてましたし――少なくとも数日は命が伸びてるんです。それだけでもありがたいってもんですよ。
[礼を言われた。
内心どぎまぎしながら、肩をすくめる]
……あ、でも。
あれですね。この上ユーリーさんが無謀に敵に突っ込んで返り討ちに遭う、みたいな事があったら、誠意も何も無いですよ。本気で怒りますよ。
その上吸血鬼になったりしたら――俺はあんたに慈悲なんかくれてやりませんからね。
[死なないで欲しい、と。
つまりは、――そういうことで]
( 39 ) 2011/01/29(土) 21:15:27
[>>8:+3冷たき骸から生まれしは新しき闇の命。
>>7:+18斑に染まり堕ちし亡霊の指先が娘の頬に宛てられた。]
ロラン…
[青年の眸は、ぬばたまの黒に薄く滲んだ紅。
満足げであまやかな吐息を感じれば、
呼応するように娘は闇に微咲んだ。]
もっと、欲しいの…?
ろらんは欲張りだね。
[青年が耳朶を微かに啄ばめば熱が篭る吐息を零す。]
( +10 ) 2011/01/29(土) 21:19:33
―ナタリーの部屋―
[同族の気配を辿り、扉をノックした>>38。]
こんな所に居られたのですな……む?
[ベッドの上、浅く積もった灰を凝視する。]
これは、元は誰で?
[顎で指した。]
( 40 ) 2011/01/29(土) 21:20:15
>>36
了解しました。
……武器、無くて平気ですか?
[闇に掻き消えたアナスタシアとグレゴリー。
どこに消えたか分からないということは、どこで遭遇するのか分からないということ。
心配し問いかけるが]
無事に戻ってきてくださいよ。
じゃあ、俺はサロンの方に行きますので。
[結局指示に従い、サロンへと向かった]
― →サロン―
( 41 ) 2011/01/29(土) 21:21:57
[>>8:+11娘の名前が低く囁かれ、
誘いの言葉が融けるように紡がれる。
甘く黒と紅の欲望を気持ち良さそうに黙って聞いて。
>>8:+13地面から浮かび上がった青年へ微咲み白い手を伸ばす。]
楽しみだね。
――――――さっきの応えは、
( +11 ) 2011/01/29(土) 21:25:56
囚われし者 ラビは、薄命の青年 ロランに手をとられ、其の躯を抱き締められる。
( a3 ) 2011/01/29(土) 21:26:59
…ナイト様?
[ノック>>40に体の向きを変えた。尋ねるまでもない、一目で、
――墜ちている]
トリストラム・シアー。
[灰を示しては端的に。
二人からまた三人に増えてしまった。見込み違いだったらしい]
嗚呼…貴方は踏み止まると思っていたわ、ハンター閣下。
私の買い被りだったというわけね。
( 42 ) 2011/01/29(土) 21:28:14
[ロランの声は娘の裡を僅かに震わせて伝わる。]
ボクも、足りない。
だから、……して?
[>>8:+15紅を裡に秘めた青年の口接けを受ける。]
( +12 ) 2011/01/29(土) 21:34:35
( +13 ) 2011/01/29(土) 21:36:10
── 城内 ──
[サロンに入る手前でベルナルトから届けられた言葉。>>39
距離をはかる捨て猫のような、言葉の裏に秘められた優しい心に微笑する。]
ああ、君の怒った顔も悲しむ顔も見たくはない。
これでもわたしは努力家だ。
期待に添うべく振る舞おう。
[両手が塞がっているために、目だけで挨拶を交わす。]
ヴェロニカ・アルマゾフ嬢からの情報も仔細、聞き漏らさないように。
──それと、戻ったら紅茶を一杯頼む。
( 43 ) 2011/01/29(土) 21:37:14
囚われし者 ラビは、堕ちた魂の抱擁に心底心地良さげに身を捩らせた。*
( a4 ) 2011/01/29(土) 21:37:26
ふむ、トリスラム嬢でしたか……ナタリー嬢と言い、我々にも死せる道はある、という事ですな。
[ベッドの上の灰に指を這わせ、死したことを確認する。]
はっはっは。情けないものでしたな。
ハンターを自認しておいて、あんなざまだ。
( 44 ) 2011/01/29(土) 21:44:08
―→サロン―
ご自分でお淹れにならないんで?
[半眼になって言い返した。
それでも、首を縦に振りはするのだが。
サロンまで足を運ぶ。
同行した者には適当に椅子を勧め、自身は床の絨毯の上に腰を下ろした。
傍らにはグレゴリーの剣を置いている]
( 45 ) 2011/01/29(土) 21:49:48
ナタリー?
そう、ナタリーは死んだのね。
[日向の娘の冷やりとした笑顔を見たのはつい先程>>7:41、ごきげんようと言って別れた]
[三人が二人に。
絶やさなければならないと思っていたけど]
( 46 ) 2011/01/29(土) 22:01:48
[グレゴリーから簡潔な報告を聞いて、頷いた]
ナタリーに襲われたの。それとも、襲ったからしっぺ返しを食ったのかしら?彼女は生きたいと願っていたもの。
[血の誘惑に負けて自ら狂ったのでないなら、グレゴリーが弱かったとは言えない。からりとした自嘲>>44の裏に暗い魂を見ようと、ぬばたまを細める]
面倒ね…
やっぱり、あの時殺しておくべきだった。
貴方が人間であるうちに。
( 47 ) 2011/01/29(土) 22:02:36
ダニールは、ここまで読んだ。 ( b5 )
―中央塔地下―
[入り口のない塔の地下。
宝物庫とも噂される其処には様々な品が鎮座している。
噂通り高価であろう宝石のついた装飾品の類から
海を経た異国の民の装束、慎ましやかな押し花の栞――。
数多ある品は全てこの城に住まうようになってから贈られた物。
仕舞いこんだままではあるが埃を被っていないあたり
常日頃から眷属の誰かが手入れしていただろう事が窺える。
一つ一つ、誰から贈られた物か覚えている。
けれどそれらは城主の心を満たしはしない。
物言わぬそれらに虚しさは募るばかり]
( 48 ) 2011/01/29(土) 22:13:42
紅茶は、君と一緒に飲みたいのだよ。
不公平だというなら、茶器をテーブルに運ぶのはわたしがやろう。
それでどうだ?
[くすりと笑って。
手があいていれば、ベルナルトの柔らかな金髪を掻き回していただろうが、今はフィグネリアを落ち着ける場所まで運ぶのが先だ。]
( 49 ) 2011/01/29(土) 22:21:00
―城内―
[ユーリーやベルナルトと視線は交わさずに。
彼らのやり取りははっきりと耳に入るが、
それに対して口を挟むことなどしなかった。
別れ際にはカチューシャやヴェロニカを心配げに見遣り、
ベルナルトの左足にも、その気持ちだけを向け]
血の香りは、吸血鬼を呼ぶでしょう。
私などが言えることではありませんが……ご注意を。
[紅茶の会話には、わずかに表情が緩む]
ザハーリイン様。
その、もう歩けますから、降ろして頂けませんか。
[そして控えめにそう言った。
彼が降ろさないなら、そのまま部屋へと向かうつもり]
( 50 ) 2011/01/29(土) 22:25:29
これでも、見た目よりは力があるつもりです。
安全は、お約束します。
[もう歩けると告げた腕の中のフィグネリアに囁いて、その身体を横抱きにしたまま、確固とした足取りで階段を登ってゆく。
ようやく彼女をおろしたのは部屋の前。]
呼んでいただけるまで、ここに居ります。
[着替えるならば待つと示した。]
( 51 ) 2011/01/29(土) 22:33:44
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