人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 貿易商 ニコライ

そういえば…

[リディヤは囚われになっていないのか?
さらに見るとロランもいなくなっている気がする]

眷属の姿も見えるようになっているんだな…

[男には事の成り行きを見守ることしかできない。
自分はここに囚われていても…むしろ幸せだとすら感じるが、
それを望まないものが囚われることがないように願うしかなかった。]

( +55 ) 2011/01/30(日) 20:03:23

アナスタシア

― 厨房前 ―

[城門へ向かうつもりだった。ナタリーが死んだというそこを訪ねておこうと。

  ふいに漂う血の薫。

血に惹かれる本能は止められない。
闇に溶けていた姿を沁み出させる。夜の廊下に現れた途端、体は重く鈍く、渇きに飢えて心が乱れた]


…くそったれ。

[吐き捨てるように独り言ち、匂いの元――厨房の扉を押し開けた]

( 153 ) 2011/01/30(日) 20:11:59

敗残兵 ベルナルト

―厨房―

[血の染み付いた布巾を洗う]

『吸血鬼』。
……。

[傷ついた足のことを考える。
痛みはまだ収まらない。武器があったとして、自衛のためにすら振るえないかもしれない。
ユーリーの提案を思い起こす。
彼は本気で出られると考えているのだろうか?――本気で?

そこまで考えたとき、背後の扉が開く音が聞こえた]

( 154 ) 2011/01/30(日) 20:45:01

【墓】 薄命の青年 ロラン

―― 城門付近 ――

うん、そう。ロラン。
今宵から此方のお城に居候することに決めたんだ。

[どうやら覚えていてくれたらしい>>+48相手に、そう告げて]

あらゆる吸血鬼って、でも城主さんは流石に無理じゃあない?
桁違いっぽいし。イメージだけど。
だからそんな困ることでも――

[無いんじゃ?と続けようとした所に被さった台詞。
其の師弟が、自分もよく知る師弟なのだとは露程も思わず。
うわーと驚きを零し、大きく見開いた目を数度瞬いた]

意外だなあ。
此の伝説みたいな城が攻められてたって事実もだけど、
被害が結構あったって処にも。
しかも師弟って…たった二人だけで来たんだ? 随分と無謀だね。

( +56 ) 2011/01/30(日) 20:45:06

【墓】 薄命の青年 ロラン


――その人達ってちなみにどうなったの?

[訊いたのは、ほんの興味。]

( +57 ) 2011/01/30(日) 20:45:33

【墓】 薄命の青年 ロラン

[『……すぐにでも思いを伝えていれば>>+49

其の言葉に……胸がずきり、と痛んだ。
嗚呼ああ、嗚呼――

自分とて、変わらない。

遥か昔あの時、動いていれば。伝えていれば。
もしかするともしかすれば――何か変わったかも、しれないのに。
礼拝堂。囚われの小鳥。”生きて”、と熱、違う。玲瓏な、

――――嗚呼。



揺れる。]

( +58 ) 2011/01/30(日) 20:46:47

敗残兵 ベルナルト、現れたアナスタシアの姿に、虚を突かれたような表情を浮かべた。

( A17 ) 2011/01/30(日) 20:47:13

【墓】 薄命の青年 ロラン

[魂が、揺れる。

半透明の躯が震えた。瞬き程のほんの僅かな時間。
揺らいだ存在は、ふ、…とすぐさま焦点を合わす。
但し今度は漆黒ではなく、黒紅の眸を伴って。
相手が覗き込んだのは――此の直後の話。>>+50

ようこそと告げられれば、
青年はにこりと笑みを浮かべて一礼を。]

以後、どうぞよしなに…”先輩”。
貴方は此処で永い時を刻んでいそうだ。

( +59 ) 2011/01/30(日) 20:47:42

【墓】 薄命の青年 ロラン

しかし不思議だな。
さっきの言葉だと貴方は――悠久な時に疲れて飽いているようにも
見えたのだけれども。


後悔を抱いて、どうして生きているの?


[城主様の為?…なんて言葉を軽く添えて。
不躾な質問を囀る様に投げた]

( +60 ) 2011/01/30(日) 20:48:21

追われし者 ユーリー

── サロン ――

[確信はないと口ごもりつつも、ベルナルトは教えてくれた。
 「アナスタシアは吸血鬼だ」と。]

ああ、ならば──…

[頭の中で破片が組み合わさる。

   犠牲者が出る前から「宴から帰らぬ客」のことを、
   「もう外へは出られない」ことを知っていた彼女。
   アナスタシアがそれほどまでに夜に近い存在だったのであれば、それも理解できる。

   城門を閉ざす「理」もおそらくは──]


──交渉すべき相手は、彼女だ。

( 155 ) 2011/01/30(日) 20:53:42

アナスタシア

…ベルナルト。

[布巾を洗う若者>>130の目に、半ばで途切れた右腕はどう映るだろう。
頓着する様子も見せず、吸血鬼はくるりと厨房の中を見回す]

オリガをご存じない?

[城主と共にどこかへ、と聞けば曖昧に頷くだけなのは、知りたいと思って尋ねたのではないから。会話の糸口を掴もうとして、薄い熱に浮かされる眸を男の足に向ける]

さっきはお話の途中で失礼したわね。ええと…これからどうするか、だったかしら。

[光に弾かれる前の会話>>7:120を思い出そうとして眉根を寄せる]

( 156 ) 2011/01/30(日) 20:57:50

敗残兵 ベルナルト

……痛くないですか?

[欠けた腕が目に入る。
気にする風でもない彼女の様子だったが、どうしても問いかけずには居られなかった。
布巾を絞り、軽くはたいて]

オリガ?
ああ――彼女なら、城主様と一緒にどっか行っちゃいましたよ。

[あの後どうなったのだろう。
アナスタシアの目線が、左足に向いているのを薄く感じた]

( 157 ) 2011/01/30(日) 21:04:48

【墓】 オリガ

[驚くような表情を浮かべるイライダへ、小さく笑う。>>*3

 この美しい城主を守るためならば、例え姉と同じ道を辿ることも厭わない。
 むしろ、喜んで身を投げ出すだろう。

 それでも。
 この方がそれを望んでいないというのなら、口に出すことはせずに。]

 イライダ様のお傍で、一日でも長く咲くことが私の願いですわ。

[安心させるように、綻ぶような笑みを浮かべた。]

( +61 ) 2011/01/30(日) 21:07:46

敗残兵 ベルナルト

>>156

[これからどうするか。
その言葉に、そうだと頷いた]

その事なんですけど……
ユーリーさんが、礼拝堂の裏手の崖から逃げられないかって提案をしてました。
吸血鬼の協力があれば、崖下まで行けるかもしれない……って。
皆で逃げるつもりなのかもしれません、あのひと。

――逃げられると思います?

[淡々と言葉を紡ぎ、首をかしげた]

( 158 ) 2011/01/30(日) 21:08:09

【墓】 オリガ

[優しく瞼に落とされた口接けに、閉じていた目を開く。>>*4
 すぐ傍にあるその貌に、微かに頬を染めて。]

 我侭を、言ってもよろしいですか?

[先程の言葉を思い出し、小さくお願いを。>>*2]

 口接けて、ください。

[唇に、と囁く口からは紅い舌をチラリと覗かせている。
 願いが叶ったなら、満足そうに笑みを浮かべてそのまま眠りの海へと身を委ねた。]

( +62 ) 2011/01/30(日) 21:08:24

追われし者 ユーリー

[ベルナルトが足の血を洗うと告げてサロンを出ていった後、残るふたりに向き直る。]

どのみち、崖の調査は明るくなってからでないと無理です。
ヴェロニカ・アルマゾフさんの勧告どおりに、今夜はこのまま礼拝堂で休もうと思いましたが──
少々、事情が変わりました。

  わたしはアナスタシア・ニコラエヴナを探します。

彼女が吸血鬼であれば、むやみに近づくのは危険です。
わたしも、あなた方を守れる保証はできない。
先に、礼拝堂へ移動していてもらえますか?

[礼拝堂まではふたりを送るつもりで、そう頼んだ。]

( 159 ) 2011/01/30(日) 21:13:54

騎兵長 グレゴリー

―廊下―

[コツコツと廊下を響かせて歩く。]

 老いて死ねる人の身とは、今思えば贅沢でしたなあ。

[肩を竦め、立ち止まり、外へと視線を投げかけた。]

 ふむ、御城主が何故このような宴を持とうとしたのか――。

 はっはっは。
 恐らくは暇潰しなのでしょう。

 ただまあ、生ある者への嫉妬にしか見えないというのは穿ち過ぎですかな?

[からからと声を立て、腹を押さえて笑う。]

( 160 ) 2011/01/30(日) 21:14:36

アナスタシア

痛くないわ。今は。

[欲の波に揺らされながら、酩酊感に息を漏らす]

…崖から?
嗚呼…どう、かしら、城壁がないのは、必要ないからではなくて…?


宴は――

[瞬いて、言葉を切る。
宴を終える方法はもう知っている。皆で、というユーリーの思考を好ましい心理だとは思っても]

( 161 ) 2011/01/30(日) 21:15:38

アナスタシア




[ベルナルトの腕の間合いに踏み込んで、酷く穏やかに告げた]

  触れても いいのよ。

今度は逃げないから。


[もう一度同じ衝撃を受ければ、動く事すら出来ないだろうが]

( 162 ) 2011/01/30(日) 21:16:01

【墓】 貿易商 ニコライ

[男は城内をさまよい出す]

城を出る人は…いるんですかね…

[まだ状況を飲み込めていない男はそのあたりをうろうろしだす]

それにしても…

[思い出し笑いにより男の表情は綻ぶ。
城主の可愛らしい一面は>>*24
男の胸の中に永遠に封印されるであろう
それでも城主の一面により男の表情は生きている時よりも
穏やかなものにさせるだろう]

( +63 ) 2011/01/30(日) 21:18:58


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (8)

追われし者 ユーリー
コミット済 48回 残410pt 飴飴
城主 イライダ
コミット済 21回 残1229pt 飴
アナスタシア
50回 残316pt 飴飴
敗残兵 ベルナルト
コミット済 32回 残744pt 飴
伯爵令嬢 カチューシャ
18回 残1559pt 飴飴
騎兵長 グレゴリー
コミット済 23回 残1105pt 飴飴
フィグネリア
コミット済 31回 残760pt 飴飴
ヴェロニカ
コミット済 11回 残1531pt 飴飴

犠牲者 (1)

夜の僕 アヴァクーム (2d)

処刑者 (7)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)
貿易商 ニコライ (5d)
薄命の青年 ロラン (6d)
海賊紳士 トリス (7d)
オリガ (8d)
遊牧の民 ナタリー (9d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■