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[項に手を当てる仕草に視線を流し、栓の抜けた瓶をグラスの上に傾けた]
…トリス?
あいつ…そうね。ベッドまで運んでくれたわ。
その後は特に。ナタリーと、オリガも来てくれていたから。彼女達にも、時間を取らせて申し訳なかったわね…
[グラスの一つを手に取って。
態と、挑発するように微笑を作る]
そう、大蒜を押し付けられたり心臓を刺されたりもしてないわよ?
もう陽も暮れるし、貴方やってみる?
-- 回想・ニコライの遺体の傍で --
[今までどこにいたのかを素直に話した後。]
[眉を寄せたフィグネリアと同じように自分も眉を下げていた。]
[素直に言った。嘘もついてはいない。]
[けれど―黙っている事も多くて。]
えっ、あ…そうね、気を付ける。
ありがとう。
[血を拭ったハンカチを握り締めて、頷いた。]
書庫はここの―。
[書庫の場所をフィグネリアに教えて、埋葬場へと。]
-- 回想/了 --
― 回想>>4:*9 ―
[愉悦を湛える城主の笑みに娘の体は淫らに震える。
口元から零れるのは飲み切れぬ雫と甘き吐息ばかり。
悦んでいるのは誰かと問われれば小鳥は囀る。]
ひ、ん…、わたし…ですぅ…――
[羞恥と悦楽の波間に舌足らずに啼く。
零れた雫はあたたかな城主の舌で絡め取られ新たな痕を残し、
絡め取られた雫と城主の舌先が娘の咥内を深く蹂躙する。]
ん、……ぅんん…、…ふっ… んん!
[>>4:*10娘の声は奪われあまやかな呪縛の聲は娘の耳を奪う。
蜜壷を揺らし掻き鳴らした城主の長き指先はぬるりと濡れ、
娘の蕾に宛がわれた楔は容易く甘い蜜に塗れる。]
― 回想 ―
[楔は硬く蕾は容易く。
開いていた花弁の奥に眠る蕾を綻ばせる。
しとど濡れる蕾は城主の楔を奥まで呑み込み、
娘の体を強く反らせる。]
――…ん、ん―――…!
[唇を貪られたまま痙攣を起こし、
然し楔は一度では終わらぬ。
深く深く繋がれば娘の体も熱りを高める。]
……武器を持ちましょう。
本当に吸血鬼が居たら、このままでは危ない…。
[自身とカチューシャの姿を見比べる。
目の前の幼い姿は、信頼して大丈夫だと半ば確信を持っている──
「手があたたかかったから」 ]
…そう言えば、馬鹿にされるだろうけれど。
[最後は、小さく独りごちて。改めてカチューシャへと向き直ると、]
…一緒に、行っても良いかしら…?
[すっと、優しく笑んで、手を伸ばした]
あ、あぁ、やぁぁ…――イライダさまぁ、あ、あ、あぁ…
[散らされる花弁は紅の薔薇。
穿たれる楔は白薔薇を染めゆく。
娘を淫らな色へと――――
――――穿たれる度に嬌声は艶増す。
娘の手は寝台のシーツを離れ蹂躙を施す夜の躯を強く抱えた。]
[硬き楔は蜜壷を泡立て音を娘に聞かせれば
幾十幾百の先に其の硬さを解き娘の芯を燃やしただろう。
刻は永く快楽の炎は易々と消えず、
娘を喉が嗄れんばかりに永く永く艶やかに啼かせただろう。*]
―居室―
[部屋に戻れば暗がりからは女のすすり泣く声が聞こえた。
城主の柳眉がピクと跳ねる。
此処に入れるということは眷属であると知れるが――]
何を泣いているの?
[ゆらり姿を現したのはトリスが我が物顔で連れて行った者。
泣く泣く語る女の其れに城主は深く息を吐いた]
そう。
無法なことをするものね。
――…数少ない同族と目をかけてきたが
目に余るようならば、…………。
[嘆く女の髪を梳き撫であやしながら瑠璃は冷たく光る]
>>113
あら、しないの?…そちらのナイト様はしたいのではなくて?
[グレゴリーにワイングラスを渡そうとする。
朱唇は皮肉げに弧を描いた]
私が珍しくも正直に告白したのに、気を使ってぼかしてくれなくてもいいのよベルナルト。あの女の子達もだけど…甘いったらないわね。
[事実に虚構を織り交ぜる。
偽りにはぎりぎり届かない、言葉遊び。 本音も織り交ぜながら、怒りを忍ばせたぬばたまを瞬かせる]
私は昨夜襲撃された。普通の感性なら、私はお可哀想な被害者では済まないはず。
伝承では…吸血鬼に血を奪われると自らも同じ闇に引きずり込まれるのだったかしら?ハンター殿はご存知?
[首を傾けて、指先で吸血痕に触れる。
やはり痛みはなかった]
少なくとも私は、この一日ばかり誰かを殺したい気分にもならなかったし、………この城に来た目的も忘れてないわ。
[これは事実]
餌として血を吸うだけが吸血鬼の正体だったなら、薄汚い蚊や蛭と同じかしら。
[これは正しくない]
…私に「傷」をつけたことは後悔してもらうつもりだけれどね。
[そして、本音]
夕食。
そうね…少しくらい栄養のあるものを食べないと体がもたないわ。暖かいカーシャか何かなら喉を通るかも知れない。
[朝は紅茶以外は、数口摂っただけだった。
飢えはオリガの血で満たされてくちくなっていたが、それは言わず]
嗚呼、とりあえず、注いでしまった分は飲んでくれないと困るわ。
お見舞いでしょう?
[にこりと笑んで、ワイングラスを掲げた。射し込む弱い夕陽に赤い液体が揺れる。
それから、気になっていたことを尋ねた]
…ねぇ。
亡くなったという子。何があったの?
乾涸びてミイラになってたとか言わないわよね?
[堕落―――――。
堕ちてゆく
紅き闇
ぬばたまの夜 ]
―――…は、ぁ…。
[最初に零したのは甘い吐息。
最初に開かれたのは深紅の眸。
覚醒めに刻まれたのは紅き刻印。
紅き舌と共に覗いたのは白い犬歯。
―――――人を終え眷属として堕ちる。]
……う。
[首筋に並んだ吸血痕>>117に眉を顰める。
予測はしていたが、はっきり見たのはこれが初めてだった]
……。
城主が『そう』だとは限らない。他にいるのかもしれない。
とにかく、この城の何処かに居る吸血鬼の餌として、俺達は集められた?
[青年に特別な力はない。
魂の変質など、感じることも出来ない。
だから――続く彼女の言葉を信じるしかない。>>118
伝承とは、往々にして現実に尾ひれをつけて語られるものだから]
餌として集めるだけなら、何故殺さない?
中途半端に生かしておけば、俺達はいずれ互いが吸血鬼であることを疑い始めるのに……
-- 埋葬場 --
どうか、安らかに。
[ぽつりと祈りをくくる言葉を落とし、立ち上がる。]
吸血鬼が、いたならば…か。
[フィグネリアの忠告めいた言葉を思い出していた。]
居るの、知っちゃったんだよねえ…。
でも…。
[なんか違う。少し違和感。]
[だってあの人は、招待客なのだし―。]
[ならば、この城が吸血鬼の城と呼ばれる所以は?]
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