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(扱えるかどうかは別として
何か持った方が良いのかもしれない…)
わたくしも何か武器を探してみますわ。
―→本棟へ
―回想・了―
ひとまずは落ち着いたみたいですよ。
きっともう心配は要らないと思います。
[アナスタシアのことを伝えてにこりとする。]
[もう一人の遺体がニコライのものとは知らなかった様子に首を傾げたが―]
[そもそもヴェロニカがどこにいたのかを知らないわけで。]
ええ、気をつけます。
ヴェロニカさんも気をつけてください。
[探し物をしていると聞いたなら、何を探しているのかは聞くことなく。]
そう。じゃあ蝋燭を見つけたら教えてください。
ユーリーさんのところへ持っていかないと。
[それだけ言って、じゃあ、また後でと酒庫を後にした。]
……その通りですよ。
十字架など、外から持ち込まない限りは存在するはずもありません。
[光の中の住人へ>>182、ぬばたまの夜の住人から。
無駄だと分かっていても、話しかけてみたくなって]
[トリスは相変わらずの調子]
からかい甲斐がないわね。
[軽く肩を竦め彼女に背を向ける。
どうする、と問われると僅かに振り向き]
――…取引、ね。
勝手に取引の材料に使わないで頂戴。
[矜持の高さゆえかツンとした態度]
眷属に言えば、といっても私以外には見えぬでしょうに。
一人きりの時に、私の名を呼べば――…
気が向いたら会いにゆくよ。
――…話は、それだけ、かしら。
― 廊下 ―
[屈んでそれを拾う。
シルクのハンカチに赤の花。新しく甘い血の香り。
オリガに渡したものとは違った。
裏を返して、 ]
………。
[目立たない銀糸の縫い取り。
繍された名前に、あからさまな険が宿る]
――ベルナルト。
このハンカチは、ユーリー・レオノヴィチ・ザハーリインが持っているはずなのだけど。…怪我でもしたのかしらね?
[一年前――――
眷属達を屠りに来た吸血鬼狩りの師と弟子。
惨劇の刻。
聖別されし道具と武器。
邪を祓い一振りの元に呪を断ち闇を切り裂くもの。
其れは ぬばたまの檻に鎖ざされし魂 さえ例外ではなく
然し今はいずこにあるのか。
聖別されし道具と武器すら既に堕ちたか
それとも葬られたのか――――。]
-- 食堂 --
[食事の用意が矢張り出来ている。]
[気味が悪いと思わない方がおかしいが、とにかく手を付ける。]
[人が集まったときの空気はどうだっただろう。]
[いつも何が起きているのかわからないことだらけだ。]
[なるべくは共にいる時間が多いほうがいい…とゆっくり食事をとっていた。]
[リディヤのことも聞きなおしたりしながら食事を終え、
三々五々散っていくのと同じタイミングで食堂から自室へと戻った。]
…それなら安心ね。でも、尚更。一人には、しない方がいいかしら…
[ナタリーの笑みに笑顔を返し、アナスタシアの体を気遣って]
…ありがとう、そうするわ。
[後の二つの言葉への返答はひとまとめにし。
酒庫を後にする姿を見送れば、傍らの手を取って、外の建物へと武器を探しに行く事にした]
[光の中の住人たる少女。
果たして彼女の願いは――――]
……
[彼女や他の女性を追って本棟に向かおうとした時、ふと、影のような姿と化した眷族の一人が目に留まり]
誰を――見つけようとしてるんすか?
[薄い笑みは消え、完全なる無表情が男の顔を覆う。
影の正体は一年前にこの城に惨劇を呼んだ吸血鬼狩りの――師と呼ばれていた方]
[食堂には食事の用意はされているにもかかわらず、誰も居なかったか――居ても数人ばかり。
首を僅かに傾げながらも、用意された茶器で紅茶を入れて席に座る。
もちろん添えるのは薔薇のジャム。]
皆さん、食事を取らないのかしら?
[そんなことを考えながら、ジャムを指で掬って舐める。
指先には棘の刺さった傷。薔薇の香りと甘さに、微かに混ざる鉄の味。
その傷口をもう一度舐めてから、カップを手に取った。]
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