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[>>*25に言葉を返す]
あ、あの、今どこにいらっしゃいますか?お聞きしたいことがありますので、一度お会いしたいのです。
[彼女にしては、しっかりとした、強い口調]
[触れられたら、きっともう抗えない。
膝を折れと耳元で喚かれているようで頭がガンガンした。
泣いて、縋って、慈悲を請え。
もっと奪って欲しい。もっと与えて欲しい]
れいはい…
嗚呼 、い ――
[何を口にしようとしたのだろう。
扉が開き、ナタリーが出て来て震えが止まった]
ナタリー。
いきなり噛み付きゃしないわよ?
[呼び止めようとする。
トリスがナタリーに気を取られるならその隙に、自らもその場を離れるつもりで]
[棘がある華を手向けるのは如何なものかと思った事、…それに、何かよくないような気がして白い『薔薇』を捧げる気にはなれなかった]
[薔薇を避けて白の花を集めると、礼拝堂へと戻って、ユーリーの指示を受ければ葬の準備を手伝うだろう]
――書庫――
[男はふと書庫に姿を現した。主の囁きには耳を傾けたまま。ちょうど入れ違いにぬばたまの長い髪を持つ女性が出ていった>>126ところか]
……たとえ我が主が忘れても、俺は忘れませんよ。
[「顔を忘れてしまいそうになるくらい」>>*23。それを、いつもの気ままな言葉か、それとも本心が漏れたのかなんとなく測りかねたのは悟られないように]
敵――彼が、我らの敵に?
[どういうことかと訊こうとしたその時、弔いの鐘が、男の耳にも届いた]
[何処にでもいて何処にもいない…世間の水準以下の教養しか身につけていない彼女には理解できない…が]
はい。
[城主の部屋への招待に対する返事としてはあまりにも失礼である。が、彼女にとって、今やそんなことを気にしている余裕はなかった。ある意味では動揺しているといえる]
― 4階 ―
[城主の部屋の前に佇む。途中迷いながらも何とかここまで辿り着いた。…こんなことならちゃんと行きかたを聞いておくか、私が知ってる場所にするんだった…などと後悔しつつも慎重に、ゆっくりドアをノックする]
あの…アリョールです…
―四階/居室―
[灰色の亡霊の呼びかけに応え
闇をたゆたう城主は居室へと姿を見せた]
――…そういえばあのこも呼んでいたようだけど。
宴の主となっているのだから
ほかの客人方のお相手に忙しいでしょうし。
[言伝は聞いてはいるらしい]
ダニールは、ここまで読んだ。 ( b4 )
[城主の呼びかけに対し、わざわざ扉を開けて中に入る。まだ生きていたときの「癖」が抜けない]
聲…ですか?…すみません。何処にいるかとかまではわからなくって…
[まだこの能力を使うことはうまくないようだ]
それで…早速で申し訳ないのですが…。今日、礼拝堂で死んでいた女の子のことについてなんです。
礼拝に?
[アナスタシアの言葉>>157に露骨に眉を寄せてトリスを見る。]
[――、ない。]
[とだけ、思った。]
[吸血鬼だって礼拝を気にすることもあるのかもしれないけど。]
私は何かあったのかなって思ったのですけど…
いままで鐘なんて鳴ったの聞いたことないし。
[それでも場を離れようとするアナスタシアを引きとめようとはしない。]
…らしくないって…、こういうときも、あります。
[トリス>>159に向かってぶうと口を尖らす。]
[だってそうだ。気を許した人間が吸血鬼だって言われて焦らない方がおかしい。]
こんな時間から…―、って、トリスさん、ほんとに、貴方…。
[その先は言わなくてもきっと。]
[書物を手にとることはせず、誰がいるのだろうかと辺りを見回しながら]
……忘れはしませんよ。
[今は別の者に意識を向けているであろう主に向けて。
たとえ様々な願いも意志も打ち捨てたとしても、あの日のことだけは忘れはしない、と。
村を追われて――主の手で己の人生に幕を引いてもらうことを願って城に戻ってきた男を、主が「おかえり」と言って迎えてくれた日のことは]
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