人狼物語(瓜科国)


611 ぬばたまの檻


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【墓】 オリガ

[大剣がイライダの胸を貫こうと煌く。
 その銀色の光が目に入った途端、動かなかった足が勝手に動いた。]

 イライダ様!

[叫びが、いつの間にかそこに居た姉のそれと重なる。]

 嫌……駄目…!!!

[イライダを庇おうと飛び出したその身体は、姉のものと重なり――。]

( +22 ) 2011/01/31(月) 04:54:50

【墓】 オリガ


 ――ッ!!

[声にならない悲鳴と共に、飛び起きる。
 夢の出来事にもかかわらず、焼けるように熱い痛み。イライダの胸に抱かれる感触。
 全てが生々しく、動悸は目が覚めてもなお激しいまま。
 落ち着かせようとその身体を震える手で抱きしめた。]

 ……ぁ……っ。

[イライダがそこに居るのに気付き唇を震わせるが、その名すら呼べずに涙を流す。
 姉の命を奪った相手が、捕らえられ――眷属となりこの城に居るとは知らずに。
 頬を伝う涙をそのままに、寝台の上から抱きしめて欲しいと言わんばかりにイライダへと手を伸ばした。**]

( +23 ) 2011/01/31(月) 04:55:08

ダニール、ここまで読んだ。  ( b6 )


門番 メーフィエ、アナスタシア>>3を聞く筈もないが、漠然とした不安が胸に生まれ**

( a7 ) 2011/01/31(月) 07:59:28

ヴェロニカ

[>>9:931ぬばたまの闇の、声が響く。其は既に人から遠く、そして、カチューシャの能力を知っているようだった]

………フィグネリア!

[暗い輝きは彼のものの支配──
されどフィグネリアの動きは緩慢で、その意思の力を感じるもの。

とっさに抜き払った剣を下に向け、その意思に応じようと、体重をかけた体当たりを返した]

( 9 ) 2011/01/31(月) 08:12:33

追われし者 ユーリー

── 厨房 / グレゴリーの死んだ後 ──

[アナスタシアが嘘を告げる必要もなく、グレゴリーの「滅び」は事実なのだろう。
 鉛を流し込まれたかのように重たい躯を引きずり起こし、テーブルに手をついて支える。]

………、

…彼は、何処で?
吸血鬼の能力で、それを掴んでいるなら教えてください。

[さっきまでとは別人のような掠れた声で問う。]


   彼は──わたしの友だ。行かねば。

( 10 ) 2011/01/31(月) 11:13:59

アナスタシア、追われし者 ユーリーに頷いた。

( A0 ) 2011/01/31(月) 11:17:20

ダニール、ここまで読んだ。  ( b8 )


アナスタシア

[ユーリーに顎を引いて頷く。
疾く、友のもとへ]


貴方は彼を失いたくなかったのね。
…ごめんなさい。

[甘い理想。
その心根が好ましいと思うから、低く、彼の運命を歪めた事への悔いを口にした]


北の塔。一番上よ。

( 11 ) 2011/01/31(月) 11:43:45

アナスタシア



[場所が気になる。あそこに居たのは。
グレゴリーを止めるまでは死なないと言っていた娘の深碧が脳裏に過ぎる]


フィグネリア・エーリンと争ったなら……彼女も無事ではないかもしれない。

[フィグネリアの「答え」は聞いたから、心なら踏み止まってくれるはずだけど]


もし、もう一度牙を受けていれば――

( 12 ) 2011/01/31(月) 11:44:20

アナスタシア



 ―――。

[ゆらりと立ち上がる。
テーブルに手をつくユーリーの背中に指先を僅かに触れさせ、瞑目した。
 数秒。
嘆息と苦笑を同時に漏らす]

……。駄目ね。
貴方を連れて跳ぶ程の力はないみたい。

   悪いけど先に行くわ。

( 13 ) 2011/01/31(月) 11:54:19

アナスタシア



[闇の中に溶け入ろうとして、ベルナルトにぬばたまの瞳を向け]


――今なら走ることもできるはず。
ついて来てね。


私、どうせなら貴方がいいの。

[霞へ消える寸前、意地悪な笑みを浮かべて胸を指差した**]

( 14 ) 2011/01/31(月) 11:55:10

ヴェロニカ

[少なくとも、フィグネリアはふらつきはするだろう──

咄嗟に、グレゴリーとカチューシャの間へと割り込む。其が可能だったのは、カチューシャの祈りの力だろうか?
再び、マイン・ゴーシュを構える──]

カチューシャは、私が守る…!

[──チャンスは、逃さずに。

今ロザリオを取り出した所で、圧倒的──自分の力では叶わない。ならば、相手の力を利用して、その牙を剥く瞬間まで、切り札は隠しておこう。

  その餌は、自分自身   ]

( 15 ) 2011/01/31(月) 13:36:49

フィグネリア

[ヴェロニカと気持ちが通じた気がした。
彼女がぶつかってきたなら、よろめき壁へ背から打ち付ける。
すぐには追えない。
その間にも、彼女は吸血鬼と少女のもとへ]


…………っ、あ、

[手の短剣を自らの脚へ向ける。
薄れる意識を引き戻す。
ここで自我を失うわけにはいかない。絶対に。
しかし次の瞬間――ふいに呪縛が解けた]

[耳に届くのは、少女の祈りか]

( 16 ) 2011/01/31(月) 13:56:36

【墓】 薄命の青年 ロラン

―― 食堂 ――

[豪華な卓に手を付いて、青年は気分が悪そうに溜め息を吐いた。

頭がくらくらする。
魂の彩が急に…緩やかに、白から黒へ、また逆へと次々に裏返る事象は、
霊体にもそれなりに負担な様で]

幽霊なのにさ、苦しいって、……ちょっと詐欺だよねえ…

[自分の身に起こっている状況を把握していない青年は、恨めしそうにぼやいた]

( +24 ) 2011/01/31(月) 13:58:36

フィグネリア、ふらりと立ち上がり、こちらに背を向けているグレゴリーを見据えた。短剣を、握り直して。

( A1 ) 2011/01/31(月) 14:14:17

フィグネリア


……逆らってみせるわ。

[少女を守ると。間に割り込み、自らを餌にしようとするヴェロニカ。
彼女からはこちらが伺えるだろうか。
視線を交わせたなら、娘はいつもの深碧で語り掛ける]

< うしろから まず 一撃を >

[ヴェロニカに意識を逸らせていたか、
先程の祈りの衝撃もあったか、
グレゴリーは娘の微かな気配に気付くのに、――遅すぎた]

( 17 ) 2011/01/31(月) 14:28:12

フィグネリア


――――ッ


[刺す力は残っていない。
たから彼の母へと同じ、首筋を狙い振り払った。

赤がぱっと舞い散り、視界を染める。

それに魅入られた隙。
グレゴリーが反撃したか、娘は短剣を弾き飛ばされ、もう*戦えず*]

( 18 ) 2011/01/31(月) 14:34:27

ダニール、ここまで読んだ。  ( b9 )


【墓】 薄命の青年 ロラン

[ぼやいた瞬間、すかっ、と身体が傾いだ]

わっ、ととと、…と?

[右手を見る。卓に置いた筈の手。
半透明の其れは現在、手首まで卓に埋まっている]

…………………。

[すかっ  すかっ

何度やっても変わらない。
指先には何の感触も生まれず、空を切る音だけが虚しく響いた。

嗚呼そうか。そうか、もう――]

触れないん、だ。

[ぽつりと淋しそうに呟いた]

( +25 ) 2011/01/31(月) 16:03:18


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (7)

追われし者 ユーリー
52回 残358pt 飴飴
城主 イライダ
31回 残719pt 飴
アナスタシア
コミット済 41回 残442pt 飴飴
敗残兵 ベルナルト
1回 残1974pt 飴飴
伯爵令嬢 カチューシャ
コミット済 21回 残1515pt 飴飴
フィグネリア
コミット済 23回 残1118pt 飴飴
ヴェロニカ
15回 残1378pt 飴飴

犠牲者 (1)

夜の僕 アヴァクーム (2d)

処刑者 (8)

囚われし者 ラビ (3d)
忌み子 リディヤ (4d)
貿易商 ニコライ (5d)
薄命の青年 ロラン (6d)
海賊紳士 トリス (7d)
オリガ (8d)
遊牧の民 ナタリー (9d)
騎兵長 グレゴリー (10d)

突然死者 (0)

見物人 (0)

退去者 (5)

ダニール (2d)
門番 メーフィエ (2d)
古よりの眷属 イヴァン (2d)
灰色の亡霊 アリョール (2d)
酒庫番 シュテファン (2d)

発言種別

通常発言
独り言
囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
アクション
削除発言

一括操作




(0.054 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby *
使用画像については[瓜科国FAQ]をどうぞ。
■交流掲示板■
■人狼物語専用まとめwiki■