611 ぬばたまの檻
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[言葉を選ぼうとしている姿で、少女との共通認識が得られたと理解する。>>285]
ああ、ああ、足が滑るのは突然の事ですからな。
覚えていないのも仕方が無いでしょう。
[安心させるように、言葉を遮った。
その後、名乗ったカチューシャに微笑みを返した。]
初めまして、カチューシャ嬢。
先程までの事は忘れ、宴を楽しみましょう。
( 295 ) 2011/01/22(土) 23:41:13
待て。
[今度は声に出して少年を制した。]
この娘が魔物で、聖なる力によって、かろうじてこの場に封印されているのだとしたらどうする?
( 296 ) 2011/01/22(土) 23:41:25
っお?
アヴァクームか
[かの老人の眷属の声が>>270聴こえた]
足下、大丈夫か?
手を出せ、ナタリー
[よろける少女>>282に、ヒールに慣れてないと見て片手を差し出した
もう片手には既に空になった皿を持つ]
俺はトリストラム・シアー、知る者はトリスとか
ーーー海賊紳士とも呼ぶな
[にや、と笑みを浮かべた
その呼び名こそ我が名誉だと言わんばかりだった]
( 297 ) 2011/01/22(土) 23:42:00
[扉を開く、深紅のシャツ>>293。
線の細い若者、青ざめた頬に浮かぶ怯懦の色を見て取り、愛想のない会釈を投げる]
こんばんは。
どうかなさったの?
宴の夜だというのに、顔色がお悪いようね。
まるで幽霊にでも出くわしたよう。
( 298 ) 2011/01/22(土) 23:44:59
[すぅ、と宴の場に現れる。
最初に席についた人物をひと目見れば、当たり前のように声をかけた]
――ナースチャ。
まさか、ここで会うとは思わなかった。
もう少しで、顔を忘れてしまうところだったかもね。
[無論、そんなことはないのだが]
( 299 ) 2011/01/22(土) 23:45:37
[城主は礼拝堂に足を運ぶ気はない。
何れ知られる事、早いか遅いかの違いだけ。
小鳥の枷を外されたとしても何も咎める事は無いだろう。
少なくとも彼女は城の外に出る事は叶わないから。
小鳥が城主の血を抑えきれるかどうか――。
それが来訪者たちの命運をわけることになるやも知れぬ、が]
――…ああ。
[ハープを爪弾く指先に微かな熱と痛みが生じる。
ややして人差し指の腹には薄らと赤が滲んだ。
ちろりと紅い舌先が蠢き其れを舐め取る]
自分のじゃ、酔えない。
[詰まらなさそうに呟く]
( 300 ) 2011/01/22(土) 23:46:27
ダニールは、構わず続ける。
( A49 ) 2011/01/22(土) 23:46:41
>>295
ええ。そうね。
(…この男は、わたくしに嘘を付いている。
動機は解らないけれど、この事は覚えておきましょう…)
[一瞬キラリとした視線を向けると
ニコライとグレゴリーの腕を取った]
参りましょう。
( 301 ) 2011/01/22(土) 23:47:27
[庭を一頻り回り、食堂へ。]
ふう…動き回ったらお腹が…そっか、空かないか。
[何も食べる必要がないということは、体重や栄養の心配もしなくていいんだな、とやや見当違いのことを思いながらも、やっぱり食べ物が気になるようで人々が美味しそうに食事をしているところを見つめている]
( 302 ) 2011/01/22(土) 23:48:40
[上の空で、首元を彩るルビー、赤のコランダムを指で探る。
紅く熟れた血紅の石]
……。
[目の前に兄がいること、声は聞こえず姿も見えず、気付こうはずもない。
卓上の蝋燭が不自然に揺れたような気がした、それだけだった]
( 303 ) 2011/01/22(土) 23:50:45
[ニコライの自己紹介に、深々と頭を下げた>>291。]
ニコライ殿、どうぞ宜しくお願いいたします。
[そして、カチューシャの言葉に喜色満面の笑みを浮かべた。]
花よりも美しいカチューシャ嬢をエスコート出来るとは、光栄ここに極まれり――ですな。
喜んでお受けいたしましょう。
[大げさに、深々と頭を下げて手を差し出した。]
大丈夫。私だけでなくニコライ殿も居るのです。
もう転ぶような事にはなりませんよ。
[冗談めかし、その場のもう一人に声をかけた。]
さて、フィグネリア嬢。
貴女も共に参りましょう?
( 304 ) 2011/01/22(土) 23:51:05
[階段を曲がる先に、老人>>270の影
一瞬驚くが、何も無さそうな様子を見て何事もないのだろうと判断し、深々と礼をした]
…始まるのね。着替えないと…
[新たに向かう先は自室。
手早く、紺のドレスを掴むと着替えて食堂へと向かう]
( 305 ) 2011/01/22(土) 23:51:12
あ…ありがとう、ございます。
[老使用人のことを知っている様子>>297に首をかしげたけど。]
[手を出せ、と言われておずおずと手を伸ばした。]
[触れたなら、恥ずかしくて少し俯いた。]
かいぞく、しんし?
[トリスの自己紹介に、瞬いた。]
[それから、かいぞくって夜盗の類なんじゃ…と、はっとした。]
[にやと笑んでいるトリスの顔をまじまじと見て―]
[何と言っていいかわからずに、ただ身を僅かに強張らせた。]
厨房よりも、広間へ行った方がよさそうですね。
[そう言って口もとに硬さの見える笑みを、トリスへ向けた。]
( 306 ) 2011/01/22(土) 23:53:00
[埃の溜まった床に幾筋目かの足跡を付けて。
吊るされた少女との距離が縮まれば、其処に漂う濃密な香りに
くらりと眩暈がしそうになる]
……は、…っ。
[顰め面をして耐える様な顔で遣り過ごして。
小鳥との距離は、あと半分。
そして今まで俯いていた彼女の顔が、喉を反らすと同時に露になり>>294]
…え……? あれ…?
[既視感を覚えた。何時だ、誰だっけ。
昔、村にほんの一時期滞在していたあの娘に、]
( 307 ) 2011/01/22(土) 23:53:13
[かけられた声に>>298ぎこちない笑みを浮かべる]
幽霊だなんて、そんな。
少し迷ってしまったので……焦っただけ、ですよ。
[声は明らかに引き攣っていただろう。
揺れる蝋燭に一瞬目を奪われた]
( 308 ) 2011/01/22(土) 23:53:14
[似てる…?
――と呟こうとした直前、男の声が耳に入った。>>296
驚いた様に振り返る]
え、魔物? ――そう…なんですか?
[交互に、少女と男を、繰り返し見つめて。信じられないという表情で]
( 309 ) 2011/01/22(土) 23:53:39
門番 メーフィエは、追われし者 ユーリーが礼拝堂に居たとは知るはずもなく。
( A50 ) 2011/01/22(土) 23:56:34
[食事の風景を見物し、とりあえず満足したので談話室へ。そこで会話をしている男女数名の話に聞き耳を立てる]
宴…そういえば、昨日イヴァンさんが言ってたような。
[―宴が始まれば、あなたはここから出られなくなる―]
出られなくなる…って言ってた、と思うけど………どうせ帰るところも思い出せない。もうずっとここで彷徨い続けても………
( 310 ) 2011/01/22(土) 23:57:22
>>308
そう…広いお城だものね。
[引き攣る声に細く笑った。優美ではあっても宥めるような優しさとは無縁の冷ややかな笑み。
怖じ気づいている。弱い男]
( 311 ) 2011/01/22(土) 23:59:35
[それがどれだけ突飛な結論だったとしても。
自分を匿うと言ってくれた淑やかなイライダを疑うよりは、ユーリーにとって納得のいく答え。
そして、娘は「自分にかまわず去れ」と涙ながらに訴えたのだ。
聖なる場所によってかろうじて保たれているはずの娘の「正気」を信じるのであれば。]
Jacta cogitatum in domino, et ipse te enutriet.
──神のご加護を。
[娘に呟き、そして正面祭壇に向かって十字を切ると、ユーリーは踵を返した。
自身の正気の危うさは、自分で知ることはできない。]
( 312 ) 2011/01/22(土) 23:59:54
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