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>>220
[ふっ…と意識が途絶えそうになる瞬間。
思い出したのは―――――――… …――――――――]
――…俺を舐めるな!ケルベロス!!
お前の主はこの俺だ!
[ガン!とメインパネル画面を叩く。
ギロリと睨む両目は紫の光があるが、意思を宿す。
怒りを宿し憎悪すら感じさせる、激烈な感情。
矩形ホログラムの老竹色が、全て白菫◆色に反転してゆく。]
――――――――〜〜〜…ッ。
[びりびりと、周囲の空気が意志を持ったように震えている。
再び脳裏に響く激しい音を感じて、思わず耳に手を当てながら身を竦めた]
けっ、ケヴィン様…っ。
[何とか眼を開けて状況を確認する。次々と反転していくモニターの色。よろけながらも腕を伸ばし、何とか相手の服の裾を掴んだ]
[後ろの椅子に脱力して凭れかかろう…としたがセイランに服を掴まれた。ケルベロスを完全掌握。]
やっぱ、お前は有能だな。
今度、96杯くらいパフェを奢ってやる。
ラムダ監視艇へ向けて、±3(10)の次元を追尾領域に含め、
ヒステリック・ドーン発射!!!
[一喝。白菫色に満ちたホログラムモニタの中、ラムダ監視艇が撃墜される様子が映し出された。]
それとも、ケルベロスがある事だし。
今からコンビニにドライブスルーするか?
[冗談混じりで、セイランに笑いかけた。]
心配かけてごめん。
[それだけを言って俯いてしまえば、レオナルドの姿は視界に入らなくなった]
また無茶をしてごめん。
あなたがボクのこと生きてほしいって思っているのをわかっていて、なのに死のうとしてごめん。
でもさ――あなたを置いていけるはずがないじゃんか。だからそれだけは絶対に謝らないから。
[一瞬視界が滲んだ、気がした**]
………そ、その言葉、忘れないでくださいね。
言質取りましたからね…!
[96杯パフェ奢り宣言を、端末に録音した。完璧だ。
服の裾を掴んだまま、高らかに一喝する彼の声を聞き]
―――――――…っ。
[思い出すのは、いつか四連の月のある星を荒廃させたときのこと。
あのとき笑った幼子>>1:448は、決して荒れ果てた大地を好んだ訳では無かった。喧騒よりは、むしろ静寂を好む性質だった。それはきっと今も変わらない。
けれど、撃ち落とされた監視艇を目の当たりにして、男はやはり何処かはしゃいだ様子で彼の腕に抱きついた。まるで子供みたいな仕草]
やった…!
[嬉しかったのは、楽しかったのは、圧倒的な力で攻撃すること、それ自体では無くて]
そうですね!
ケルベロスで乗りつけたら、
皆びっくりして逃げちゃうかもしれませんけれど。
[笑いかけられて、邪気の無い笑みを返しながら楽しげに言う。
言った後、79秒程してから我に返った]
…………………。
[そーっと、出来るだけ何事もなかったかのように相手から腕を離す。にこにこしていた顔を、頑張って真顔に戻した]
何を言っているんですか、何を。
まあ、でも、……御無事そうで、良かったですよ。
[視線をそらしながら、小さく安堵の息を吐いた]
[子供みたいにはしゃいで腕に抱きつくセイランを見て。
あの時にはしなかった事を行う。頭の髪を、くしゃりと撫でてやった。]
俺はお前に随分甘いのを、お前は知らないな。
[微笑みを湛えていたが、やがて抱きかかえられている腕とは別の腕の手で、モノクルを取り出し、右目にかけた。]
[ふふん。と軽く笑う。]
それを見るのも気持ち良さそうだな。
俺はそう簡単にやられん。
でなければこの年まで生きてないからな。
…なあ、セイラン。
[呼びかける。]
俺は、お前の育て方を間違えたかもしれん。
俺には宇宙海賊としての育て方しか分からなかった。
その事は後悔してない。
だが、その事でお前が悩んでいるなら、もう、俺の教えた事を忠実に聞かなくてもいいんだぞ。
………………。
[撫でられた髪を無表情のまま何度か触っていた。
多分、照れ隠し]
――――――…甘い、なんて。知りませんよ。そんなの。
[親の心子知らずと言うか、なんというか。
でも、よくして貰っていることは十分に理解はしている。
ただ拾ってもらったという以上には]
ふふ、まあ、貴方の頑丈さと悪運強さはよく存じています。
……なんですか?
[呼びかけに応え、そっと顔を上げた]
何を言い出すかと思えば…。
[相手の言葉に、大きく数度瞬く]
―――――――…馬鹿な人。
私は、本当に嫌なことには従いませんよ。
[小さく苦笑を零して]
もう子供じゃないんだから。
そんなことまで、貴方が心配しなくて良いんです。
先ほども言いましたが。
今乗っている船は、降りようと思っています。
結局命令には背いてしまったわけですし、
これ以上は付いていけないと思いましたし。
でも、私も海賊に……。
貴方に拾われたことを、一度も後悔したことはありませんよ。
>>232
俺にとってはお前は、…いやすまん。
どうしてもな。
お前は有能だから。
[俺にとっては子供だという言葉を飲み込んで別の言葉へ換えた。]
俺が頑強なのはイワオだからだろ。
ま、不死身だけどな。
[しれっと。両目の紫の光は既に失われている。]
それと。ちゃんと言っておくか。
俺は宇宙海賊に戻る。
暫くは派手にやるさ。
連邦ともラムダとも。かかってくるならパトリックともな。
[何時か迎える先の未来の為に。
"こちら側"ではなく"あちら側"の奴らが何かを作るなら、それが良き未来を齎すように。
とまで行けば、本当に希望と楽観が過ぎる。
だが、俺は悪だし宇宙海賊だ。生き方が変えられない以上、この生き方で出来る事を見つけるだけだ。]
――――…仕方ないですね。
餞別に其れ位は贈って差し上げましょう。
[カフェモカと全宇宙ZOOブックを要求されて、小さく笑みを零しながら頷く]
……………………。
[宇宙海賊に戻ると言う宣言を聞いて。
これをもっと早く聞いていれば、違う未来もあったのだろうかと、思う所もあるけれど]
そうですか。
まあ、何処で何をしていようとも。
貴方が貴方である限り、きっと上手くやるのでしょう。
[彼が誰かと交わした言葉は、知らないけれど]
私は、…ケルベロスには乗れない。
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