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[其れでも表情は硬いまま、相手の背中にしがみ付く。
ゆらゆらと心地良い揺れに揺られながら]
―――――――…天体ショー…。
[ふとあの人が呟いた言葉に、興味を引かれた。さっきまで私は死にかけていたのに、ショーだ柴犬だと言いだすから、なんだか可笑しくなってしまった]
ふふっ。そんな色の柴犬がいるんですか?
[くすくす笑った。久しぶりに笑った。
地平線へ沈んでいく、月がとてもきれい]
……今ケヴィン様が言ったこと、覚えました。
その代わり、「その日」までは。
見捨てないでね。
[結局あの星は、滅ぼしてしまった。
荒廃した大地を見つめて、
幼い頃の私は大層嬉しそうに笑ったのだ]
―回想終わり―
[僅かに引かれた唇に、にこりと微笑み返した]
ものの三本も千切れれば、十分でしょう。
[真顔に戻ると、黙り込む相手へ通信端末を放って投げた。
何が言いたいのかは、分かるから]
今の船長ですよ。
休暇中も連絡を取ってるんです。私、偉いでしょ。
[冗談めかして告げる]
[直ぐに視線を戻す。]
2年前の事だ。
「暗黒の森の番犬」の最後の航行。
機能状態の航行テスト。
……お前達を連れてはいかなかったな。
……。
あれを最後に次元縛鎖…次元の狭間に封印した。
お前達の言葉に一切耳を貸さずに、俺一人で完全に封印したな。
俺の船だから、別にお前らも文句はなかった。
ああ……なるほど。
[持たない者が持つ者を羨む。
そうとわかっていながらも目の前の彼女は、自分が古い友人に羨まれていると――気付いていないのでは、と。
思いはしたが、それを今ここで言って何かになるとも思えず、胸にしまっておくことにした]
色々と興味深い話をしてくれてありがとう。
どれくらい礼をできるかわからないけど、ボクのことはじゃんじゃん頼っていいよ。
[胸の名札を、ポケットから出した手で指し示して、]
ボクはコダマ。訳あってここで店員やってる。
――おやすみ、また明日。
[それだけを言うとニコルに手を振って、その場を立ち去った]
あの時、お前を始め、お前達を連れていかずに良かったと思っている。あんな想いをするのは俺一人で充分だった。
[+表+ 表/裏]
ん、ありがと こだま、さん
[興味深い話? 僕の話は、興味深かったろうか?
まぁ、もし記憶にあったなら、頼る事にしよう
何を、と言うと良くわからないのに]
おやすみ また明日
[明日は、僕にあるのだろうか
明日の僕は、本当に僕だろうか 僕は、毎日怖いまま]
・・・ん
[わすれたくない事、あるのにな
なくしたくない物、僕にもあるのにな
伸ばした手は、毎日届かぬまま
僕の足元には、バラバラのガラス細工がいっぱい]
――――――…。
[船の話になると、小さく息をのんだ]
一体、あのとき何があったんですか。
[当時、聞いても彼は教えてくれなかった。
どんなに説得しても、船を封印すると言って聞かなかった。
あれは彼の船だ。だから私は文句は無かった。
なら、他の船員は…?]
…………ははは。
[薄ら笑いを浮かべた]
戻る気もない癖に、そんなこと聞くのはずるいですよ。
[細めた瞳は、彼の問いを否定も肯定もしない]
[コンビニの入り口へ目を向ける。
人影はあるだろうか?+表+ 表:コダマ 裏:分からない]
……何だ、その顔。
戻ったら、悪いのか。
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