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オートマトン ミッキー が参加しました。
[静かな村に一人の人影が現れた。]
ここは・・どこなんだな。データにはないんだな。でもなんでもいいんだな。どうせ行くところは無いんだな。
[そういうとふらふらと人影は村に入っていった]
■1.名前:ミッキー
■2.年齢:1年
■3.設定:戦闘用に作られた人形。製作者がこれを大事に使おうとは思っていなかったらしく愛着がわかないようにこの外見にしたとされる。戦闘において柔軟性を持たせるために擬似的な人格が付与されておりある程度なら自律して動くことも可能。最後の戦闘で敵陣に特攻させられるがその間に不意打ちを受けた本隊が全滅。帰還後死んでいる主人を見た彼はそのままふらふらと彷徨いこの村にたどり着く。
■4.戦闘方法:基本的に肉弾攻撃がメイン。ただ隠し武器もそれなりにはあるらしい。
■5.結構不定期。鳩あり
――墓前――
[森にほど近い、小高い丘。自然石を塚に乗せただけの墓碑に向かって両手を合わせ、目を閉じた]
…………。
[念じた言葉を知り得る者は誰も居ない。
夕暮れ時の風だけが吹き抜けていった]
……さ。また、な。婆さんや。
[蝉の声を背に、丘を下りていった]
……「貴方が望む者」……だと。
[道中、先刻のヒューバートの言葉をふと口に上せる。苦々しい表情になった]
……戯け言を。望み事など棄てきった筈だというのに。
……儂は未だ、業から逃れてはおらん、ということか。
欲望。煩悩……ふ。
それもそうか。この場に居る事の縁起からしてが、それなのだからな。
諸行無常、是生滅法――
――自宅前→村の入り口――
[扉に手を掛けたところで、ぼんやりと佇む人影に気がついた。そちらへすたすたと歩いて行く]
……おや。
……これはまた、妙な名を持つ者よな。
――村の入り口――
[男の全身を眺め、しばらく間をおいて再び口を開いた]
ミッキー、というのか、お主。
まあアーヴァインが居ればあやつに口上を述べさせるところじゃが、儂はあれは然程好かぬによってな。
[ニカッと笑ってみせた]
故に名乗るだけとして、後は好きに任せよう。
儂の名は、モーガンという。
この村には好きなだけ居れば良いし、好きな時に出て行けば良い。出て行く先が『あれば』の話じゃが。
まあ儂は詮索はせぬ。
読み解くだけじゃからして。
着いてくるもこぬも、好きにするが良いぞ。
[名乗るだけ名乗って去っていった老人の背を眺めながら]
好きなだけいればいい・・・のかなんだな。
[そう呟いて村の中にふらふらと入っていった]
――幾人かが集まる小屋――
〔辿り着く小屋で、細身の男はすてらに桶を何処へ置いたら良いか尋ね――その求めに応じた。桶の持ち手を離すとき、少しばかり袖でそこを拭うような動作があった〕
…では、すてら…此処へ"魚"が届いているのなら、
キミたちもあの御老を受け容れた…ということなのだね。
…そうか。
〔感慨深げな呟きを置いて…男はすてらに皆への紹介を請う。その際には…"ヒューバート"、という呼称を用いて。〕
〔あまり広いとは言えない空間を一頻り見回すと…男は見守り、見守られることで均衡を保つ緑髪の方…碧雫と、ウルズという名を受け容れた銀糸の髪持つ方の2人を暫くの間見詰めていた。〕
……ウルズと名づけられたのだってね。見守られる方。
それでもいいのかい?…甘んじていても。
……黙っていていいのかい…見守る方。
怖がらずに…名を差し上げてみては如何…?
〔…ヒューバートは、現状が何故こうなのだかは知らない。ただ伝えたいことを伝え、…2人の上に被せるように丸めていた上体を起こす。〕
…我々は、手を伸ばし合いはじめたばかりなのだから…
好きなように過ごしていればいいんだよ。…気の向く侭にね。
全員で心配するのも、悪かあないけども…よかあないさ。
我々には、各々の生きかたと…時間がある。
〔その声は、"果物屋"と芹名へも向けられていた。〕
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