人狼物語(瓜科国)


59 落人の村


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隠者 モーガン が参加しました。


隠者 モーガン

――川辺――
[傍らを通り過ぎていく男に声を掛ける]

おや、ヒューバートではないか。お主も食っていかんか?
鮎の塩焼き。美味いぞ、まだこの時期ではちと小ぶりじゃがな。

[そう言って指差した先には、適当に組まれた石のかまどと周りを囲んだ何本もの串。香ばしい匂いを漂わせていた]

……うむ。良い焼け具合じゃ。どうかの?

[竹串の両端を持ってむしゃむしゃと、後には骨も残さない健啖ぶりを示しつつそう言った]

( 127 ) 2007/08/07(火) 23:53:51

暗殺者 シャーロット、小屋の中の様子を窺っている。

( A55 ) 2007/08/07(火) 23:56:01

傀儡使 舞葉、メモを貼った。 メモ

( A56 ) 2007/08/08(水) 00:03:17

隠者 モーガン

■1.名前:モーガン
■2.年齢:不詳
■3.設定:落人の村に古くから住まう老人。
 >>#0>>#1との矛盾については後ほどセリフ内で解説。
■4.戦闘能力:《言霊》による現実改変。
 および、長剣の二刀流による《剣技》。
■5.参加可能時間:22時以降。ないし携帯から。

( 128 ) 2007/08/08(水) 00:05:25

調律師 すてら

…気にせねばならぬだろうか…。

[悩むように小さく唸り、腕を組んだまま一つ頷き]

お主がそう言うのならもう少し声を潜めることに努めよう。
しかし、未だ名の判らぬこの男は人が話している
最中にぐーすかと眠りについてしまったからのぅ…

…体力が、落ちておるんじゃろう…粥を作ってやらねば…

[話している内に辿り着いた結論に自然と声は潜まり]

そうじゃ。つい先刻の話…
安住の地が在ると風に聞き、霧の中を辿ってきた。
碧雫も、そのようなものか?

[あなたも…その言葉から似たようなものかと判断して、問いを返す]

( 129 ) 2007/08/08(水) 00:09:51

隠者 モーガン、幻術師 ヒューバートが残していった足跡が乾いて消えるのを見届け、立ち上がった。

( A57 ) 2007/08/08(水) 00:10:50

調律師 すてら

[何処か背中にむず痒さを感じ、銀髪の青年へ扇ぐ手を止め立ち上がる。そのまま入り戸へと向かい、戸を開けた。]

誰かおるのか?

( 130 ) 2007/08/08(水) 00:11:18

隠者 モーガン

――川辺――
……ふむ。まあ、ぬしにも用事はあろうて。

[呟いて半紙を敷いた篭を取り、残った塩焼きを収めていく]

ひい、ふう、みい……まあ、一人に二本は当たるか。
さて、と。あやつは目を覚ましたのか、否か。さてはて。

[手桶で川の水を掬って火に掛け、家の建ち並ぶ方へと歩き出した]

( 131 ) 2007/08/08(水) 00:15:25

隠者 モーガン、暗殺者 シャーロットの姿を遠目に見つけ、声を掛けた。

( A58 ) 2007/08/08(水) 00:16:28

隠者 モーガン

――小屋への途上――
[何かを運んでいるらしき後ろ姿。よほど量が多いのか大切なものなのか、しっかり抱えているようだった]

ん。そなた……。
ふむ、シャーロット、か。何をしておるのじゃ。

[呼びかけて、小屋の戸口へ近づいていく]

( 132 ) 2007/08/08(水) 00:19:21

暗殺者 シャーロット

[ほぼ同じタイミングで二方向から声をかけられ、苦笑]
[老人をちらと一瞥し、小屋の中を覗き込む]

……ずいぶんと手狭になったことで。

[言ったところで老人の声][「名」を呼ぶ]
[表情が変わる][緊][腰の隠しへ手を伸ばし]

──お前は誰だ。

[冷えた声音]

( 133 ) 2007/08/08(水) 00:21:57

調律師 すてら

[戸を開けた所で変わる緊迫の空気。一つ、息を吐き]

――…娘、事情は判らぬが落ち着かれよ。
わしは諍い事は好かぬ。

これ以上怪我人が増えるのもごめんじゃ。

[中の銀髪の青年を顎をしゃくって示し]

( 134 ) 2007/08/08(水) 00:25:24

隠者 モーガン

――小屋の前――
[中から聞こえてきた誰何の声にえへんえへんと咳払いする。シャーロットの緊迫した雰囲気にもまるで気を張らぬ様子で答えた]

儂か?
見たとおりのそのまんま。モーガンじゃが。この村には古ぅから住まっておるよ。
アーヴァインめは阿呆な事をぬかしておったがな。
まだ集まっておらぬとか、この村が無人じゃとか。
なに、奴には見えておらんのよ。この世界の本質がな。全ては一であり一は全てに通ずる、ということをな。

( 135 ) 2007/08/08(水) 00:29:05

監視者 碧雫

気にしなければ…と言うよりも、気になってしまうのです。

[腕を組んで考える姿に、私は素直な心情を述べる。
横になっている者の妨げはしたくはない。それは自分が常にそうあって欲しいと願うから。]

話している間に…。余程お疲れなのでしょうか?それとも――

[微かに鼻腔を擽る血の匂いがして。私は一瞬だけ最悪な状態を思い描くけど。眠るという言葉をありのまま受け取る事にして。]

そうですね…。目が醒めたら、何か食べるものを差し上げた方がよろしいかと。
――安住の地の事については、私もすてらさんと同じく、風の噂にて誘われし者です。噂以外何も知らないので…。

[と、会話をする内に、外から視線のようなものを感じたけれど。思った次の瞬間、目の前の人がすたりと戸を開けたので。私はその成り行きを、ただ静かに見守るだけに*徹した。*]

( 136 ) 2007/08/08(水) 00:29:40

暗殺者 シャーロット

[女の言葉に些か戸惑った表情を浮かべ]

初対面であるはずの人間がいきなり名を呼べば、警戒するのは当然だろう。

[隠しへするりと手を忍ばせ──欠けた刃でも無いよりはマシ]
[しかし、次の老人の言葉に僅かに力を抜いた]

この村の民か?
村の民がなぜ私の名を知っている。

( 137 ) 2007/08/08(水) 00:31:58

隠者 モーガン

[自らの言葉に独り小さく頷いた]

然様。この世界は全てのうちの一であり、しかし同時にこの一が全てに繋がっているのじゃ。
いずくから来たるも自由、いずくへと去るも自由。
あらゆる可能性は全ての事柄においてその内に含まれておる。

儂がここに居る、というのは唯の方便に過ぎぬのじゃ。
そしてそなたらがここに居る、というのもな。

( 138 ) 2007/08/08(水) 00:32:27

傀儡使 舞葉

[十姫の腕から動かなくなった魚を取り、手にした小刀で鱗と腸を除けて枝の上に置いて、両の手を魚へとかざす。やがて魚の表面の色が変わり、香ばしい匂いが鼻をつく。頃合を見計らい、魚を両手で持って、齧りつく]

あの人たち、集落の住人……だよね?
[咀嚼しながら、先刻の人々のことを考えていた]

( 139 ) 2007/08/08(水) 00:33:03

隠者 モーガン

[シャーロットの詰問に破顔し、快活に笑い声を上げる]

ふ、は、は、は、は――。
それは至極真っ当で、しかし当を得ぬ問いかけじゃな。
何故なら、儂はそなたを『知っておる』。
同じようにそなたも儂を『知っておる』。

名は体を表す、というが正にこの言葉は言いえて妙なのじゃよ。
世界の本質とは“名前”。呼び名それ自体に本質が宿る。
そのからくりを知っておれば、仮初めの名を見抜く事などは手品の内にも入らぬ事じゃて。

( 140 ) 2007/08/08(水) 00:36:55

調律師 すてら

そうか。
わしはどうもその辺りの配慮が利かぬ。

[声を潜めることに努め、ちゃんと碧雫に伝わったかはわからない。調節をしすぎてあまりに小さな声になっていたかもしれず]

先程、扇子と呟いておったから恐らくは大丈夫じゃ。
誰か治癒できる者が居るといいんじゃが…

何にしてもこれから、わし等は仲間じゃ。
仲良くしてくれると嬉しい、碧雫。

[振り返り、碧雫に歯を見せて笑いかけた。]

( 141 ) 2007/08/08(水) 00:40:21


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