577 【憑狼】それでも列車は北へと向かう【飛び入り歓迎】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
[ユーリーの傍らにはダニールの姿があっただろうか。
笑おうとして失敗したような引き攣るような表情が、目に入る。大してシュテファンは酷く冷静に見えた]
……捕縛?
アナスタシア、彼女が怪しいというのか?
おそらくは一人でいるだろう、と思うが。そこに至る理由はなんなのだ。
[言葉は事務的に零れる。
理屈をなぞるのは、感情を表現するよりずっと楽なことだった]
( 77 ) 2010/11/24(水) 17:39:08
[このままへばっている場合じゃないのかもな、と思い…]
ダニール、すまんが、手ぇ貸してくんない?
1人じゃ無理っぽい。はは、みっともないな…。
[立たせてくれ、と手を差し出した]
( 78 ) 2010/11/24(水) 17:41:19
>>63
ああ、わかったよ。ロラン
[伸ばした手は空を切り、名は呼びなおす。
笑みは止めて、先にカチューシャを連れて歩く。
すると、そこに、あの狼に対して笑みを浮かべる青年…サーシャがいた。]
――……
[ロランが彼に話しかける。
その様子をそれまでと同じく興味深く見ていた。]
( 79 ) 2010/11/24(水) 17:43:36
―廊下―
[ロランの手を、きゅぅと掴んだ。柔らかな手、真っ白な手……それが示すことに気づくことなく。]
……おおかみ、ほんとうにいるのかな。
[逃げたかもしれないだとか。誰かが言っていた気がする。
……まるで人間に殺されたかのような、シャノアールの死に方。]
賢者の人、狼だって言われたのに。
[逃げたのならまだいい。殺されてしまったんじゃないか……そう考えると不安で、悲しくて。
カチューシャやミハイルはその言葉の意味に気づいただろうか。取り繕う余裕は、ない。
払われなければその手を握ったまま、食堂車へついていく。]
( 80 ) 2010/11/24(水) 17:44:58
[ダニールに手伝って貰い、立ち上がる。まだよろめくのか、壁に背を預けた]
[>>76現れたロラン。自分が握ったままの彼のマフラーを、返さなければ]
ロラン。さっきは、これ…。
( 81 ) 2010/11/24(水) 17:48:40
>>80
[サーシャのつぶやきが聴こえる。]
ああ、そういや、あの女、狼だって、アナスタシアに言われてたな。
だけど、死んだってか?
つーことは、違ったってことか?
[狼に関して、人とは違うベクトルの感情を見せるサーシャを常に視界の隅にとらえて…。]
( 82 ) 2010/11/24(水) 17:51:10
放浪者 イヴァンは、ここまで読んだ。 ( b3 )
無頼な整体師 ミハイルは、写真を撮っている男はちらと、一瞥した。
( A10 ) 2010/11/24(水) 18:00:54
>>82
……わかんない。
[話しかけられて、初めて存在に気づいたようにそちらを見上げた。]
おおかみだと思って、誰かが、ころしたのかもしれない。
[言いながら胸が締め付けられるようだ。]
誰がおおかみ、か、わかる力、俺にあればいいのに。
[以前はもう少し鋭かったはずなのに。狼の側で一度幸福に灼き切れた脳は、うまく働かない。]
( 83 ) 2010/11/24(水) 18:01:32
―少し前・廊下―
[>>79 呼び名について同意が得られれば、
一度頷きそれ以上は口を噤んでいた、わからなかった、ので]
………、
[不安げなサーシャの呟きは、否定したいけれど否定出来なかった。沈黙のまま、掴まれた手を拒むことなく眼差しを落とすだけで]
……わからないけれど。
私は、こんなふうに誰かが死んでしまうのは、嫌だと思う。
君のこともだ。
[それだけ、告げて歩みを進める。
シャノーアルが死んだことが、何故狼ではない、ということになるのだろう。交わされる会話に疑問を抱きながら、緊張感の抜けぬままに]
( 84 ) 2010/11/24(水) 18:01:38
[食堂車に着くと、なんだかみんなで物騒な話をし始めました。
けれども少女は知っています。そういう話を今しておかないと、みんなみんな、死んでしまうことを。
死体はこわいです。死体になるのもこわいです。
けれども少女も生きているんです。そしてこれからも生きていくために、なにやら考えながら亡骸へとちかづき、じっとそれを観察しました。]
( 85 ) 2010/11/24(水) 18:03:12
>>81
[マフラーを差し伸べられれば、歩み寄る。
ユーリーの姿は先ほどよりは、ましな様子に見えたが]
……無理はするな。
椅子にかけたらどうだ?
[返されたマフラーを首に引っ掛ける、
ここをあとにしてからも、食堂は人の行き来があったようだ、サンドラの姿も見えない]
……彼は、いや。
彼らは人の手で殺されたのだろうか。
[ぽつり、呟けば手はそっとコートの下の火器を押さえた]
( 86 ) 2010/11/24(水) 18:06:53
>>83
ああ、狼だと思って、誰かが殺した、か。
なら、怖いのは狼だけじゃないな。
[サーシャの無念そうな様子を見下ろしつつ、]
狼がわかる力 か。
まぁ、案外、近くにいるかもな。
[漏らした言葉にそう答える。
そして、そのあと、ニヤリと彼にだけ見えるように嗤いながら……。]
狼ってことがわかったら、
お前、どうするんだ?
[それは、小さめに言ったけれど…。
間にいたロランには聴こえたかもしれない。]
( 87 ) 2010/11/24(水) 18:07:34
落胤 ロランは、無頼な整体師 ミハイルとサーシャが交わす言葉を、耳に捉えている。
( A11 ) 2010/11/24(水) 18:09:02
無頼な整体師 ミハイルは、カチューシャは食堂車につけば下ろしてた。
( A12 ) 2010/11/24(水) 18:10:57
>>86
[彼にマフラーを返せば]
優しいのな。さんきゅー
椅子か…。ぃや、それよりも横になりたい。
…その前に、水が飲みたいな。
[シュテファンとロランから、もう一人の被害者がシャノアールだと知る。それで、シュテが言う『アナスタシアの捕縛』話に画点が言った]
( 88 ) 2010/11/24(水) 18:11:16
落胤 ロランは、無頼な整体師 ミハイルの小さな問いかけに、咎めるような眼差しで彼を見た。
( A13 ) 2010/11/24(水) 18:11:41
>>84
死ぬのが……いや?
[よくわからないことを言われた。そう思った。
一瞬だけ思わず立ち止まってしまって、けれど手を繋いでいるからあわてて進む。]
あ……。
[ロランが死んだらどうしよう。そんなことに初めて思い至って。
……顔色を、蒼白にした。狼だと、思っているわけではないのに、怖かった。]
( 89 ) 2010/11/24(水) 18:11:56
>>87
おおかみだと、わかったら。
[数拍、迷う。言って良いものかと。
けれど彼の目を見ていると、何故だかくらりとした。]
……そばにいたい。いてほしい。……役に、たちたい。
[喉の奥にひっかかったような小さな声。何故だかするりと出てこなかったけれど、まだそれは、本音。]
( 90 ) 2010/11/24(水) 18:17:02
[>>73シュテファンに]
占い師を名乗る奴が2人。そのうち1人が襲われたんなら、残りが怪しいに決まってる。
俺は賛同するよ。
いや、捕縛じゃ、生ぬるいんじゃないか…?
[>>24ダニールの言葉に、首を傾げつつ]
イヴァンは人間…。どうして分かるんだ?
まさか…
[霊視が出来る者か、という言葉を飲み込んだ。もしかしたら人狼かも知れないのだから…]
( 91 ) 2010/11/24(水) 18:20:54
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る