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人…
…狼…
「人」にして…「狼」…
人の心を持ちながら…
人を襲わずにはいられない…
…
…あまりに哀しい…
…私の愛しい人…
[胸から流れ出る血は、既に大きな水たまり程。...は、穏やかな表情で瞳を閉じる**]
―少し前―
[「ひっ」と、またエーテルが自身に刃物を憑き立てた>>84のを視て身を竦めた。]
しかし
―まあ、どうして皆さん、こんなに死にたがりなのでしょうねぇ。
[エーテルの決意や、そこに至るまでの想いは理解の範疇外であるので、表層的な事実に呆れたような呻きを上げる。
よしんば理解できていたとしても―]
僕はどんな手を使っても、生き延びる気でしたからねぇ。
[ポケットに入れたナイフと、危機の際には目くらましに使うつもりだった(そして恐らく、誰にも気づかれることのなかった)マグネシウムの閃光粉。
そしてロランの考え>>+114には同意する、というように頷いた。]
正しいの、正しくないの、はありませんよ。
喰う者と喰われる者、それだけの関係です。
自然界で普く行われている、生存競争、ただ、それだけでしょう。
[恐らく、元々魔物が「人」の形を取ったのは「擬態」だったのではなかろうか、と思ったりしている。
そして、人間が襲撃される事に抵抗するのは、兎の逃げ足やハリネズミの針と同じ事なのであろう、と。
だから、自分が喰われたことに対して、個人的な恨みはあれども、種族に向けての恨みはない。]
しかしそこに「心」が介在するので、ややこしい事になるのですよねぇ。
いっそ、お互いに言葉が通じなければ、悲劇も起こらないのでしょうに。
…いや、そしてドラマも起こらないのでしょうかね。
[とミハイルとロラン、ユーリーとエーテルにちらりと視線を送った。]
[そうしておいてから、写眞店の男は、ロランを傍らに引き寄せるミハイルの顔を一瞬凝視し―
「くっ!」と沈痛な面持ちで視線を逸らして駆け出して行った。]*
[「死にたがり」というシュテファンの言葉には、苦笑しか出ない。
人狼にも人間にも……「現世」に絶望し、白の世界へ身を投じた身勝手な女。
そうして――地上に目を遣り]
エーテルさんが死ぬ事で、ユーリーさんの心には疵は残せるでしょう。
だけど、それで、<<狼>>が<<喰事>>を止める事が、出来るかしら?
餓えて苦しんで死なせる位なら――わたしなら、愛する人を、殺すでしょうね。
[実際には、夫は狩人で人狼ではなかったけれど。
自分の水晶で夫をみた時に紅く染まっていれば――静かに、自分でピリオドを打っただろう。
他の誰にも殺させて遣りたくはなかった。
力及ばず私刑に遭った夫の遺体を抱えて噎び泣いた日が想起される。]
んー……
[狼を至上とし、人間を一段低い位置に置いていた青年には、今の話はなんだか難しい。]
餌だけど悲しむ人が居て? じゃあ知らない人とか、哀しくない人食べれば……? ……?
[なんだか違う気がする。]
[きっ、とミハイルを睨め付ける。
迫力など欠片も無いけれど]
………………っ。
み……ミハイルくんの、ひとでなしっっ!!
[見たままな事を叫ぶと、シュテファンを追って*駆け出した*]
[周りがどんどんいろいろ誤解しているのを気がついておらず、
シュテファンが駆け出したのも、自分を見てとか知らず、
サーシャの湯のみにひびが入ったことも知るわけがない。]
ん?
[ただ、ダニールに>>+139人でなし!と叫ばれたのには…。]
あー、いや、うん、人狼だし…。
[判定をもらったような気分。]
……ふたまた?
[ダニールの言葉に首を傾げる、
余り聞きなれない言葉にぼんやりしていれば]
あ――……、
[シュテファンがくっとか言いながら、
ハンカチかみ締めそうな勢いで走っていったらしい。
ダニールが更にミハイルに追い討ちをかけている]
……ひとでなし、というのは悪口だと思われるが。
君はなんだか敵が多いな。
[可哀相な眼差しでミハイル見た。]
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