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"背徳の賢者"………?
お前さんが名乗った「賢者」って奴とはまた別モンか?
[怪訝そうな表情で聞き返す。
もう横になっては居られないだろうと壁に右手を付いて身を起こせば、血液が下へと抜ける感覚がはっきりと分かった。
相変わらず身体に自由が利かず、押し寄せる眩暈に息が上がる。]
……北に着くまでにこっちが逝くんじゃねーか、これ。
…………
[そうなったら、悪霊ごと少女は死ぬのだろうか。
もう暫くは長らえなくてはならない。人狼を退け、まずは列車を北の地へ運ばなくてはならない。
自身を叱咤し、無理に寝台から立ち上がった。
密約と取り決めの目処が立ったならば他の乗客の居る方へと、或いはシャノアールの意向に沿って歩いて行くだろう。
100年以上もの間、器を変え現世に留まる理由は何だろうかと、ぼんやりと考えを巡らせながら。**]
何、伝統的な云い回しさ。
騙されても構わないと思える事以外信じるなとか、悪意在る嘘吐きは常にお前を食い物にしようとしているとか、注意深く真実を探れとか、そう云った意味合いの。
[ベルナルトの様子を見て]
おや。少し大人しくしていろ。
[救急箱から、薬や包帯、そして針と糸を取り出す]
死なれては面白く無いからな。もうちょっと本格的に治療をしてやる。
何、それでも駄目だったら……この躰の命を、少しばかり分けてやるよ。
それが嫌なら、こっち側に踏ん張る事だ。
>>191 抜ける。
…本当に、そんな都合良く行くものでしょうかねぇ…。
この手の「魔術」は、もっと制約が多いものではないでしょうかねぇ…。
[と何となく嫌な予感がして呻く。
ベルナルトと偽のカチューシャ、ロランとミハイルをちらり、と眺めて、あの場に居るのが自分とシャノアールである可能性もあったのではないかと気づいて肌に粟を立てた。]*
さぁな。
しらねぇ。
[抜ければカチューシャが戻るのか否か。]
っていうか、もし戻っても、
速攻ヤラれんじゃないの?
それとも口が利けないからって放っておくのか?
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