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[...はダ二ールが事切れた後も…じっとユーリーを見つめる。その瞳は穏やかだが…一切の嘘は許さない。合わせ鏡の様に、ユーリーの姿を映し出す。]
[旅のサーカスを滅ぼした狼に"助けられて"からずっと。
狼のことを考えているときだけ、昂揚できた。
狼のそばに居るときだけ、幸せだった。
……それが醒めてしまえば、ただの何も出来ない人見知りが居るだけ。それが嫌で何度も空想に逃げ込んで。狼を求めて。脳が灼けるような歓喜に身を任せて。
……気づく機会が無かったわけでは、ないのに。]
そうか、気にしていないか。
なら私が男でなくても、君の友達でいられなくなる心配はしなくてもよいのだな?
[ぱたぱた振られる手に、
ゆるりと瞳を和らげて微笑って]
そんなに頑張って否定してくれなくてもいい。
私は慎ましく生きてい……いや、死んでいるのだが。
せめて髪が長いままだったなら、
少しはそれらしく見えたのだろう、と思いたいが。
―少し前―
ユーリー!!!やめなさい!!!
[>>157 ユーリーの爪がダニールを薙ぐ感触に、がたり、と思わず席を立った。
無論そう叫んだとて、それは止まるものではないのだが…。]
どうして…、どうしてですか…。
[ここへ来て、言葉を交わし、何となく近い物を感じて好もしく思っていた二人。]
「どうしてシュテが…」
と俯いたあなたを覚えています。
…なのに…。
[痛い。
これが人狼騒ぎか、と今さらながらに身に染みた。]
うん。ロラン、女の子でも友達、だから。
[こくこくと、首が吹っ飛ぶんじゃないかという勢いでうなずく。……彼にとっても、初めての友人なのだから。]
慎ましいのは、いいことだよ。
[かつて聞いた教会のお説教を思い出して、フォローしたつもりだった。他意はない。]
髪……長かったんだ。
[そのときの様子を想像するように、じーっとロランを見つめた**]
……そうだな、
君はずっとそう言っていた。
狼に食べられたい、と。
それが幸福だと――、けれど私はそれは悲しい気がして。
君は私の望みが叶うと言ってくれたのに、
私は君の望みが叶わないことを願ってた。
[少しそれにはすまなそうな顔をして、
べつのこと、とひとつ言葉を繰り返す]
変わったかどうかはわからないけれど……
もう、それを取り戻す機会もないけれど。
でも君がそんな仮定を考えてくれるのは、
……なんだろう、少し救われる気分がする。
[...の口から漏れるのは、いつかの言葉]
貴方が真実に、私を愛したいというのなら…
私は貴方の言葉に応えましょう。
貴方が恐れる全ての者を、私が取り除いてあげましょう。
…でも、今の貴方は真実の貴方では無い。
貴方は貴方を恐れている。
貴方が真実に私を愛さなければ
私は貴方の言葉に答える事が出来ない。
教えて…
貴方は、何を求めているの?
私の体が欲しいのであれば、いくらでも差し上げるわ。
私の心が不要なら憑依すれば良い
でも…それは、真実の私の愛を手に入れた事にはならない。
――――ッ!!!
[じわりじわりと力を篭める指先は緩やかな死を齎す為でなく、自身の迷いに依るもの。
子供の細い首を手折るのは容易いだろう。
だが、今自分の腕の先に居るのが、殺めようとしているのが、なぜあの少女なのだろうか。
救おうとしていた少女を、殺すのか。分からない。分からない。]
………お前が死んでも死ななくても、
戻ることはないんだろ。
[悪霊のその笑顔は、全てを見透かすかのようで。]
狼様と、一つになりたかった。
[彼女の言葉を、肯定する。]
占い師、騙ったりするほかにも、役に立てると思ったから。食べてもらえたら、ずっと幸せなままだと思ったから。
[肉体を失ったせいか、妙におぼろげなかつての感情。それをなぞるように。]
……でも。
おれは、ロランが撃たれて、すごく泣いたから。
おれが喰われたら、ロランも悲しかっただろう、って、今思う。
[ミハイルと話したとき──狂人の貌を見せたとき、必死に止めていた姿を思い出す。]
食べてもらえなくていいから、ロランのとこに行きたいって、さっきは思ったけど。
よくわかんないけど、それとも、違う気がする。
[ロランとともに生きてみたかったのだと。その思いに青年が気づくのは、もう少し先だろう。]
>>183
在る……ぞ……。
[息苦しそうに、それでも笑顔を崩さず、そう云う。]
条件次第で……出て行ってやってもいい……。
[多分町では。
それぞれの人の位置がもう既に決まってしまっていて。
自分が入り込む余地などなかったのだと思う。
―もしくは。
この少年と同じように、努力を怠っていただけかも知れない。
サーシャの「おおかみさま」に当るのは、写眞店の男にとっての「仕事」と「列車」か。
列車の不確定な状況は、固まり切らない砂岩のようで、各々の配置が容易く変化していたけれども。
自分も、それに助けられたのだけれども。]
やっと、何か掴めると思えた時にはこのザマですからねぇ。
[人生実にままならない、と、皮肉な気持ちで、サーシャとロランをかしゃり、とフレームに収めてみた。]
[そして一方では、ベルナルトが苦境に立たされていた。]
本当に、趣味が悪いったらありゃしませんねぇ…。
[そこに居られない事は、幸運か、不運か。
幾度目かの問いを自分に課す。
…不運だ。]**
………何だと?
[「条件」―――以前の騒動で幾度も耳にした言葉だ。
手を離さぬまま、小さく舌打ちをする。]
一体、何をしろってんだ?
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