情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
何故、サーシャに追いかけられてた……?
[問いを発するのに、罪悪感にも似た感情を覚えるのは何故だろうか。慣れぬそれに内心で舌打ちをし、疑念でなく疑問だと自身に言い聞かせる。]
食堂車に、メッセージを残してただろ。
サーシャとミハエルが人狼仲間だ、って。
[握る手に力を篭められると、少し押し黙る。
そして、幾度か躊躇った末に]
……サーシャは、ロランが撃たれたと言ってた。
いや、俺だってお前が銃なんざ扱えると思っちゃいねーけど。
サーシャの叫び、あの目――本気でお前がロランを撃ったと信じているみたいだった。
[扉から出てきたカチューシャは、銃を手にしてはいなかった。尤も、直後の乱闘で部屋を調べる暇も無かったのだが。]
[ホールドされた。
つんのめりそうになりつつ、ふるり、震えて俯いた]
………手、
あたってる。
[主張しなければ存在を気づかれない程度の大きさだと、
お察し下さい状態だった]
ん?手があたってる?ってうわっ
[サーシャが割り込んできた。
ロラン落とすと大変なので、必死で支えて。
結果二人のっけてます。]
なんなんだ、いったい……。
[二人きりのいちゃコラは当分できないようです。]
………ロランが死んだのは、銃が原因なのか?
[自分はロランの遺体を未だ見ていない。
サーシャがロランを殺したのであれば、カチューシャを殺そうとする理由がない。
激昂したミハイルがロランを殺すのであれば、死因が銃であるのも不自然。
あの場に居たのは、4人。
だとしたら、撃ったのは誰だ―――?]
…なるほど。
[ベルナルトの言葉を聞きながら、今度は眼鏡を外して眉間を指で揉んでいる。
真のカチューシャはどんな顔をするだろう、と沈鬱に思いながら。
しれっと一同に合流していた。]
♪
[ミハイルに乗っかって、ロランにすり寄ってご満悦。]
あたる?
[手が傷口に当たって苦しいのかと。自分の痛みが消えていることを棚に上げて心配顔。]
びぃえるとは、なかよしという意味なのか。
無論、私はびぃえるするのは歓迎だ。
[ミハイルの膝の上半分ずれようとしつつ、
雪崩れそうになったので、支えられました。]
……いや、だから。
手が当っている、と……。
[姿勢が変わっても淡々と繰り返したけど、
気づかれていないので、ちょっとふるふるしてた]
>>102
[言葉に、少し考え。そして―――]
……。
[立ち上がり、部屋の中を探し始める。しかし、紙もペンも見つかりはしなかった。少女はあっさりと諦めて、口を開く。]
>>103
殺したよ。
邪魔だから、殺したんだ。
[初めて聞く少女の声は、多分、想像していたよりもずっと底暗く、冷たかった。]
[全力で走り出したら、一気に酔いが回った気がした。驚くダニールがちらっと見えたが、彼を気にしている余裕はない。]
そういえば…水晶のペンダント…。
シャノアールとかいったっけ…?
あたし、占われてなかったっけ?
あのペンダントがあれば、もしかしたら…。人間とわかってもらえる?
[持ち物も粉々になっていることも…は知らない。]
ひどいこと言った相手に頼るなんてね。
あたしはサイテーだ。
[するすると、首に巻かれた包帯を解いて行く。そこには、以前あったはずの傷はない。]
ミハイルおじさんは、人狼で、私を食べようとしたの。
サーシャおにーさんは、ミハイルおじさんを狼様と呼んでいて、その手伝いをしようとした。
ローラお兄さんはミハイルおじさんを止めようとして、銃を撃って。ミハイルおじさんは逃げていったの。
それを見たサーシャおにーさんは、ローラお兄さんの首を絞めて。がんばってそれを止めて。
だから、ローラお兄さんから銃を借りて、サーシャおにーさんを殺そうとしたよ。みんなを殺そうとするあの獣を、狼様と呼んで味方したから。
そうしたら、ローラお兄さんはサーシャおにーさんを庇って。それから後は……べるにーさんが見た通り。
[サーシャが心配顔をするので、
大したことでない、とばかりにゆるゆる首を振って]
いや、ミハイルの手が
私の胸にあたっていたので、
座りが悪いというか、落ち着かなかっただ……
ゃ……ッ、
[その手が不穏な動きをすれば、
話し口調よりも大分高い声が零れて、耳まで朱に染まる。
ちらり、潤んだ瞳が振り返って睨めば、慌てて、その手を捕まえようと]
[再びベルナルトの手を取り、それを自分の首へと掛ける。白くて細い首筋は、大人の男の力を以てすれば容易く手折れそうで。]
私は人間だから。
弱いから。
邪魔だから、殺したんだよ。
自分が生き残る為に。
べるおにーさんは……どうするの?
私を、殺すの?
[そう問いかける表情は。ただ、悲しそうだった。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新