情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
……こんなところに。
[少女の姿が見えないことで、
騒動になっていたことは知らず、ただ姿には見覚えがあったから]
そうだな。
皆のところに、戻ったほうがいい。
………。
[手はそっとコートの上から、その下の冷たい火器に触れる。
武器を持っていることを、彼に相談してみたかったのだけれど。黒い瞳はものいいたげに男を見つめただけで、唇は閉じられた。
少女の前だから、と自分に言い聞かせたけれど、
それは自分自身への偽りのような気も、していた]
>>44
[口は開かず、羊が礼をするのを見る。
そういえば誰か、この子どもは喋れないって言ってたなぁ、とか思った。]
お前、もう10年たてば別嬪さんだろうなぁ。
[エロいことを考えたついでに、そんなことを漏らす。]
>>49
ん?
もっかい確かめるけど、お前、女だよな?
[見つめると、白に朱が走り、そして、また睨み俯いた様子に、にや、と嗤う。]
朝か。
まぁ、でも、夜も嫌いじゃないんだがな。
[そう人狼の領分はそこであるし…。]
ちょっと、こっち向けよ。
[俯いた顔、白さはやすっぽい灯りの下でも、よく映える。
そして、ロランがこっちを見上げれば、怯えたように振るその顎をとって、煙草くさい唇をその薄い唇に押し付けようと…。]
お前は旨そうだ。本気でどうだ?
[少し掠れた声でそう囁いて、
問題はカチューシャを同時に抱えていることなどお構いなしっぽい…。]
[目の前で起きようとしていることに、あわあわと。
顔を真っ赤にして、手で自分の目を覆うように…しつつも、指の隙間からばっちりと見ていたり。]
それがなんだと――…
[声に潜む嗤いから、目を背けるように俯いたまま。
零れた黒髪は、もう長くはないから視界を隠してはくれす。
華奢な頤も、細い首筋も、曝されたまま]
――……、
[声に従ってしまったのは、何故だろう。
体は本能に従って、あとずさるように下がるのに、
向け、と言われれば見開いた瞳は男から目が離せずに]
あ――……、
[鼓膜を擽る掠れた声、唇が触れる。
少女が間近にいることは、知っていたはずなのに、意識の片隅から滑り落ちた]
>>51>>52
[子どもが見てようと見てまいと、多分、あんまりこの男にとっちゃ関係はなかった。
女?の問いに否定がなければ、なお遠慮はなく、
抵抗なければ、そのまま口付けはやめないまま、
まるで、お試しといった風に味わうと、いい加減なところで放し…。]
ああ、そっか、子どもがいたんだった。
[ぬけぬけとそんなことを言うと、またにやにや嗤いながら、食堂車の方面へ、カチューシャを抱いたまま足を向けた。]
早くこいよ。ローラ…。
[呼び方もそう変えて、それでも動かないようなら、手をゆるりと伸ばす。**]
放浪者 イヴァンは、ここまで読んだ。 ( b2 )
ん――…、
[椅子の背もたれにぶつかった指先が幽かに震える。
粟立つ肌は怯えからなのか嫌悪からなのか、あるいはもっと別のものなのか。嬲るように貪られれば、理性は役に立たず、本能は抵抗を諦めいてた]
ッ……、
[解き放たれる、背もたれに触れていた手が体を支えた。
喘ぐような呼吸を整えて、濡れた唇を手の甲で、拭う。
手はそのまま、コート越しの火器に触れて、落ちる]
……君は、
[口の中に残る煙草の後味、伸ばされた手を再び掴むことは出来ずに。抱きあげられた少女と視線があえば目を伏せたけれど、同行しないわけにはいかなかった。]
[食堂車で周囲の話に聞き流しながら自分の考えにふけっていたが、車内の一部が突如、空気が変わったのに気付いた]
どうしたんだい?
[床に座り込んだユーリーに、ロランが離れて出て行った。そして、その時始めてイヴァンの異変に気付く]
・・・・・・・・・・ひっ!!
そ、そんな…!!!
[いきなり急変する周囲。食堂車にいなかった人たちも戻ってきていたりもする中、シャノアールの死も耳に飛び込んできた]
嘘…でしょ・・・?
[先ほど触れた水晶の感触が残っている指先をぎゅっと握り締めた]
何がなんだかさっぱりわからない…。
……。
[毒を塗ったナイフを嬉しそうに月にかざして。部屋に戻るか少し迷って、結局食堂車に向かうことにした。
ちょっと前まであんなに騒がしかったとは思えない、静かな部屋。]
……イヴァン?
[まとめ役をかってでようとした青年が、椅子に座っているのを見つける。
お誂え向きに、静かな部屋。ポケットにはナイフと毒薬。
……にぃ、と笑んだ。]
―個室―
[頭から、不気味に笑むサーシャのビジョンが離れない。
……占い対象をサーシャにしなければ。
雑念があれば、イヴァンを占う事は出来ないから。]
Слушайте кристалла.
Является ли он человек или волк?
Если блестящие красные волки.
<<水晶に問う。彼は人か狼か?狼ならば紅く光れ>>
[無反応を願った。
この占いには、<<死>>が必要。
占い成功という事は、誰かの<<死>>が生じたという事。
水晶は――白く、光った。]
嗚呼――誰か、亡くなったの、ね……。
白……彼は、狼では、ない……。
じゃあ、彼は、何者……?
[元居た村を思い出す。
自らを占い師だと言い張り、夫を人狼と糾弾した、狂ったおんな。
彼もまた――人間に絶望し、狼に加担する人間なのだろうか。]
[お茶でも飲むようなふりをして、後ろに回る。
ナイフを抜こうとして、やめた。血だまりができると、みんながここに集まらなくなるかもしれない。情報が集まりづらくなるのは、面倒。]
……っ!
[木製のシースをつけたまま、ナイフを振り上げる。延髄に叩き込む。前に教えてもらった場所。声すら出せなくなる人間の急所。]
……じゃま、だよ。
[ちいさくちいさく、息だけで囁いて。ポケットの毒薬に指を浸した。
……たっぷりと掬ったそれを、イヴァンの口へとつっこむ。喉の奥に、粘膜に塗り込める。]
……ばいばい。
[柔らかな笑み。やがて彼の息は止まるだろう。それを見届けず、汚れた手を洗うために姿を消した。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新