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>>189
ふぅん
まぁ、ある意味、幸せな牢獄ってか?
外の世界を幻想ってみれて、綺麗なものを綺麗って感じられるとか。
まぁ、実際は、外って、そんなに綺麗なモンでもねぇしな。
[そう、お前の前の狼は、そんな綺麗に見えるそいつさえ、基本は、獲物としか捉えていない。]
お前、もっと用心深くなったほうがいいんじゃないか?
[そして、ロランが個室に入っていけば、ついていき、扉を閉める。
そして、きっちり、その外にも誰の気配もないことを確かめて…。]
――……牢獄も、狼と一緒に閉じ込められれば、
幸せな場所じゃねぇよなぁ……。
[もう予想はしているだろう。
己が狼であること…………。]
正直、僕にはよく解らないのです。
「皆を無事に目的地に到着させるため、導きます」と言って告げられるなら、素直に納得もするのでしょう。
…しかしあなたの行動は、扇動のようにしか思えないのです。
けれど、お子さんが人狼の毒牙にかかったという、あなたのお話は嘘とも思えないのです。
あなたが人狼であったなら、あの時のような表情は見られなかったと、僕は思うのです。
[または彼女が人狼であったなら、赤ん坊を喰い殺したのは仲間という事にもなる。
裏切る余地はあるとも踏んでいるのか。]
>>195
自分一人だけしか存在しないんだろ?
幸せなんじゃねぇの。
[男が言う幸せと、牢獄姫の言う幸せは、きっといろんな意味で違うのだろう。]
獣が一緒でもマシとかね。お前、どれだけ一人だったんだ。
[一人よりはマシの言葉には、そんな感想を述べて……。]
狼は、一人になってもいいんだよ。ああ、違うな、
人狼は一人になってもいい。
人の心を持ちながら、人を食うんだ。
楽しいぜ。裏切っていくのはよ……。
涙がでらぁ。
[それは感覚の麻痺。
でも、それで生きてきたという実感。]
だから、僕はあなたを捕縛しておきたいと思っています。
…そうですね、確か食堂車の奥に、作りつけの冷凍庫があったはずです。
ああ、今では稼動していませんから、安心してください。
ここに、入っていただいて、外から錠をかけ…、鍵は窓から捨てます。
冷凍庫は頑丈ですから、いくら人狼といっても破ることは不可能でしょう。
また、駅に着いたら合鍵を手配すれば良いのです。
どうですか?
[言ってとりあえずアナスタシアの両手を、皮のベルトで縛ろうとするが、カメラの操作ぐらいしかとりえのない男なので、みすみす上手く行くとは限らない。]
……。
[見当違いの推理を正義面して疲労しているかのように、女には見えた。
もう、何もかもがどうでも良くなっていた。
大人しく両手をシュテファンの前に出し]
……好きにすると良いわ。
私が、人狼だと謂うのなら。
こうして、信用されないのは二度目。
わたしが、人間を信じていないのは、こういう訳。
[差し出した細い腕、その左側は、ケロイド状になった傷跡が。
自分すらも殺せずに何度も付けた、躊躇い傷。]
信じて貰えない絶望を、わたしは知っている。
人狼にとって邪魔な人間を、或いは状況を有利にする為に敢えて自分に味方する人間を、喰らうのが人狼だと云う事も。
だから、わたしは名乗る気は無かった。
……でも、職業病かしら。
目の前に偽者が居ると、どうしても堪えきれなかった。
偽占い師は――わたしの夫を、処刑台に送った。
わたしは、その恨みを、忘れない。
[伏せた顔に長い髪が掛かる。口元に垂れたそれを、ギリ、と噛み締めた。]
>>200
さぁな、望んでいるかいないか、
どちらにしろ、腹は空くんだ。
小難しいことはわかんねぇよ。
ただ、オレの前には死にたいほどいてぇって奴もたくさんいて、
それならって食っていたんだ。
バカだよな、食わせなきゃいいのに。
[その職業が最初は何を意味していたか。
だけど、人としての痛みや苦しみを見ていくうちに、
まるで人ならば酒を飲むかのように…。]
別に、オレは望む望まないはどうでもいい。
そのとき、腹いっぱいになれりゃ、涙のことなんて忘れちまうさ。
[そして、クク……と嗤う。]
[あっさりと差し出された細い腕に、その凄惨な様子に思わず目を見開く。
>>201続く激した言葉に、またしても顔を歪める。]
…いや。
やめましょう。
やっぱり、僕にはできません…。
あなたが持っていた物を、ここへ来て僕は欲しいと思ってしまっているのです。
困ったことに、それが僕の判断力を鈍らせています。
…少し頭を冷やしてきます。
[そこら辺に散乱した荷物を、まとめてずた袋に突っ込んだ。
目の前の、女性と重なるのは、自身の店のショーケースを飾っていた、幸せそうな家族のポートレイト。
ついでに、これまで撮影した分の、フィルムを隠しておこう、と、混乱した頭で、ふらふらしながら食堂車を後にした。]
……そう。
[何が「そう」なのかは、判らないが、言葉が漏れる。
目線でシュテファンを見送り]
…………。
[ウォトカを呷った。]
>>207
案内人はうまかったなぁ。
じじいばばあばっかりだったからなぁ。
[それは肯定。]
ん?
さっきだよ、サーシャと話してたら、
お前、やめろといったろ?
[そして、続けざまに]
食いモノが死ぬ時苦しかったろう、とか考えてどうすんだ?
だから、食わない?
でも、食いたいって思ったらどうすんだ?
なぁ、教えろよ?
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