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おはよ…。
わ、わたし寝てた…?
[がばっと飛び起きてあたふたと自分の様子を確認しているが… 薫子の名前が耳に入ると先ほどまでのことを思い出したのか急に心配そうな顔になる。]
薫子先輩… 大丈夫かな…。
一緒にこっちに来てるんだったら、側に居てもよさそうなのに…。
チェスター先輩とバートン先輩も同じ目に遭ったってことだよねぇ。きっと。
[きょろきょろと辺りを見渡してみると見慣れた校舎の中のようには見えました。]
よく寝てたよ。気持ちよかった?
[くすくす笑っていたけれど。薫子の名前がでれば顔を硬くして。
矢継ぎ早の質問にふるり、首を振る。]
わかんない。
薫子さんは、ほんのちょっとだけボクらと違うから他のところにいるのかもしれないし、部長やチェスター先輩がいるかも。
[そして立ち上がり、琳音に手を差し出して]
とりあえずまわってみよう。食べ物や、琳音が安心して休めそうなところも探さないとだし。
笑わないでくださいよぉ…。
[顔を真っ赤にしてむくれています。]
これでぇ… わたし達のこと… 忘れられちゃってるのかなぁ…。
お父さんもお母さんも先生も名前も覚えていなくて名簿からも消えちゃう… 声も届かない触れない…。
薫子先輩はずっとこんなところに1人で居たのかなぁ…。
[何年、何十年そこに居たのだろう? 自分の身に振りかかって考えればとても耐えられそうな気はしない。]
学校の中だとしたら、保健室とか宿直室、学食と購買あたりを探してみるといいのかな?
そもそもお腹が減るものなのかな?
七不思議を体感しちゃってるねぇ…。
[フェイの手をしっかりと握って。こころなしか楽しそうに呟きました。]
ごめんごめん。
[優しく、その髪を撫でて]
……そ、だね。
父さんはきっと忘れてる。
でも、ボクが父さんに教わったことは消えてないし、琳音もボクのこと覚えてくれてる。きっと薫子さんも。
大丈夫だよ。一緒に帰ろう。もし帰れなくても、ボクは琳音と一緒にいる。ずっと。
[何年も、こんな気持ちだっただろう大切なひとのことを思えば胸が痛むけれど。
それを見せないよう、笑って。]
そのあたりからかなあ。
おなかすかなくても、琳音の手料理たべたいな、ボク。
[ぎゅうっと手を握って、歩き出した。]
うん… 少なくともオカ研の皆は覚えてくれてるはずだよね。
多分、皆が何とかしてくれると思うから…。
帰れるはずだよ。
薫子先輩とも約束したんだもん。ずっと幸せに一緒に居るって。
[心の底からそれは信じてるのでしょう。何の憂いもなく笑顔を見せます。]
じゃあ、何か見つけられたら作るよぉ。
とりあえず先輩達とも合流しておきたいね。無事かどうか確認したいし…。
[そのまま後について歩きだします。]
うん。約束、絶対に守りたいし、守るから。
ボク、琳音といたいもの。
[その言葉に、心からの笑顔をみせて]
部長たち、いればいいけど。
あー、でもチェスター先輩は……
[ほんのちょっとだけ、眉間にしわを寄せて。
けれど、手を握られれば、にへりと笑みを浮かべるのでした]
[ヴィーの呼ぶ声に目を開け、状況を把握して庇うように抱き寄せた。]
浚われたみたいだな。チェスター先輩たちもいるかな。
探しに行こうか。
[離れるなんて考えられず、手をつないで移動するつもり**]
―合宿・図書室→技術室―
[トランシーバーは繋がるが、出る人はいない。
神崎からそう教えられただろうか。
今すぐにでも技術室へ飛び出したいのを堪え、
向かいの部室へと駆けてキンパッチとサトコに状況を伝える]
……っ、技術室、行きましょう!
[先生や神崎に止められても聞かず、
他の皆への連絡を任せると、技術室へと駆け出していく。
上がる息、早鐘を打つ心臓、冷や汗が背をつたう]
先輩いますか!? ライト先輩、ロベル……タせんぱい、
[扉を開け放つ。どうか、いますように。
しかし誰もいないそこには、トランシーバーが転がっているだけで。拾い上げ、しばらくの間呆然としていただろう]
[頭の中に響いた気味の悪い声にフェイへと抱きついて。]
いまのが・・・ 霊の声・・・?
ごめんね、ご飯作れないみたいだよ。
[努めて明るい声で軽口を叩いてはみせますが、体が僅かに震えているのがフェイにはわかったでしょう。]
残りの子もってことは・・・ やっぱり先輩達も此処にいるんだね・・・。
チェスター先輩がどうかした・・・?
[しがみつくような姿勢のまま、顔を見上げて尋ねてみました。]
[脳裏に響いた、声。
その声と、抱きついてきた琳音の、柔らかな感触に、足をとめて]
……そうみたいだね。
琳音の料理が食べられないのは嫌だな。帰らないといけない理由が増えちゃった。
[わざとおどけた、笑顔。けれど、目までは笑えなくて。
微かに震える琳音の肩を、しっかりと抱いて。]
へいき。ボクが、ついてる。
……頼りないかも、だけど。
あ、いや。お祭りのとき、チェスター先輩と、ちょっと、ね。
[心の中で、ひそかにため息。]
―合宿・技術室―
これも、部長達と同じ……?
[隣にいる神崎を見上げ、震える声で問う。
もうキンパッチから皆への連絡は行き届いているだろうか。
拾ったトランシーバーで、まず科学室のワラビ達に]
先輩も、モッチさんも無事ですか?
そう……なんです。ロベルタ先輩、そちらに来ていませんよね?
一度、部室に集まった方がいいかもしれません。
[ワラビとシロガネの無事に、ほっと息をつく。
神崎に家庭科室への連絡を任せると、次は放送室のふたりへ]
もしもし、図書室の水上です。
葛城さんにガラナ先輩、無事ですか? 異常、ありませんか?
[焦りの滲む、心配そうな声音で問いかけた]
―放送室―
…?!
メルティちゃん、今の通信聞こえた?
[トランシーバーから呼びかける声に緊張感を覚えた]
ああ。こっちは無事だよ、水上さん。
[>>7トランシーバーに答えて、通信を切るとメルティに向かって]
…何かあったのかな。
>>8ガラナ
はい!聞こえました…
な、なにかあったんですかね…
[何があったかわからないが、嫌な予感がしてカタカタ震えていただろうか]
>>8
[機会越しに聞こえた声に安堵し、続きを伝えようと]
あの、ロベルタ先輩達が……あれ、声が?
[しかし繋がりにくくなり受話器を遠ざけている間に、
どうやら通信は切れてしまったようだ。
水上さん、という呼ばれ方が脳裏を過ぎるが、
今はそれどころではない。神崎から家庭科室の様子を聞いて]
え? フェイさん達も出ない……?
[神崎と目を合わせ、1階から2階へとまた駆け上がる。
家庭科室の扉を開ける音は、向かいの放送室へも聞こえるか]
っ、志堂先輩……!
[倒れ伏す彼女に、消えたふたり。残ったマグカップ。
抱き起こそうとしようとも、触れることは叶わなかった]
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