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拉致?
いや、ここ学校だろ?
ロスが見えるし。
お〜い、ロス!
鞄なんか抱いてないで俺を抱きしめてくれ〜!
[何度叫ぼうと聴こえる様子はない]
・・・こらこら、彼氏出来たからってシカトはないだろ。
[近付いてロスに触れようとすると、スカっと透けてしまい]
――なんだこれ。
薫子さん現象か?
・・・マジかよ。
うん、学校なんだけど、誰もボクの声は聞いてくれないんだ。
多分、聞こえてないとおもう。
ボクも何度もやってみたけど、ダメだったし。
薫子さんは、みんなに話かけられるから、違うね〜。
だからね〜、多分、幽霊になったわけじゃないと思うんだ〜。
―期末試験のあと―
もう少し勉強しないと、ですね……。
[返ってきた答案用紙を眺めながら、ため息をつく。
苦手な理系科目でかなりの点数を落としてしまっていた。
赤点ではないのが救い、そう思っておくことにして]
隣のクラス、淡雪さんがトップ……凄いです。
いつかこの物理を教えてくださらないでしょうか……。
世の中の教科が英語と国語と歴史だけなら、いいんですけれど。
[かなりの無茶を呟きながら、放課後になるのを待つ。
もうすぐ神桜学園も夏休みに入るためか、
学校中にうきうきと浮かれた空気が溢れている気がした。
誰かが足りない事に、まだ気付くことはなく*]
んで、同じ状態のお前さんとはコミュニケーションとれるわけ、か。
一人よりはマシだが・・・
どうせなら美人と一緒がよかったわ。
[諦めたようにペタリ]
あはは〜。
…でもね。ひとつだけいいこともあるんだぜ。
[そういうと、立っているロスの元に近づき、するっと、足下におりていく。ちょうど、床に寝そべるように]
ロス今日は、白かぁ…。
[バートンの所作を見て、呆れたように溜息をつく]
――馬鹿か。
チェリー君じゃあるまいし、パンツくらいで満足出来るかよ。
・・・どうせなら、更衣室行こうぜ。
[爽やかな笑みでバートンに提案]
おお。そういう手があったか!
[気づいてなかった]
お主の悪よのぉ…。
[爽やかにチェスターと共に教室を出て、更衣室へ…]
って、更衣室ってどこ?校内にあったっけ?
ちょうどプールの時期だしな。
せっかくだから有効活用しようぜ。
[そう言って少し考え込む]
――へ?
プールは離れの別の建物だけど・・・
もしかして、この校舎から出られない?
[落胆の色は隠せない]
うーん。ここから出られないらしい。校舎から。
何度か試してみたんだけど。
多分、あいつらの力が及ぶのが校舎内だけみたいなんだよね。
キン・パッチ先生も、ここに結界張るとか言ってたから。
…残念。無念。
ー 終業式後 ー
当分の間、ひとりかぁ……。
ずっとそうだったのに、戻れそうにないな……。
[いつもの喧騒は夏休みの間は聴こえなくなる。
学園から基本的に離れられない身は、頻繁に駅前まで出ることはできず……]
どこか行きたいな……。
[行くあても相手もいないけど、窓から夏の空を見上げた。]
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