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[何かを話している風の2人には、仕事の打ち合わせも行っているのだろうかと思いながら、ダグラスの返事>>+7には慌ててまた首を横に振る]
い、いいえ。私が未熟なばかりにクロノさんに迷惑ばかりで…甘かったです。あの人には弾幕は撃つ気はないと言いながら足手纏いになっていましたから。
[恐らく、...の撃たない人の名を挙げさせたらキリがないだろう]
その…クロノさんなら、まだコアの停止の件について何かご存知なのではないでしょうか。
ただ…怪我の具合が心配で……。
[先の辛そうなクロノの様子を思い出して、目を細めて俯いた]
[更なる問い>>+10]
………どう、でしょう。
あの人には、嫌われているみたいです、し…。
[俯いたまま、両手でパイロットスーツのスカートを握り締めて涙が溢れそうになるのを必死で堪えていた]
[中継放送は強制的にCMに切り替わった為、画面の向こうで固唾を呑んでいた息子は墜落していく父親の姿を見ずに済んだだろう。
地上の救護施設が急に慌しくなる。
大破した機体から救出されたパイロットは、速やかに集中治療室へ運ばれて行った。]
足手纏い、か……。
俺も昔は……ああ、実は俺も航空士やってたんだが、あまり腕のいいパイロットじゃなくてな。
しょっちゅう敵の的になっていたんだ。
それでも仲間達は最後まで生き残った俺を僚機として認めてくれた。
[過去の空戦の思い出。]
お前さんもまだこうしてここに立っている。
生きてりゃ何かできることもあるだろうさ。
彼のことは知らんから、何とも言えん。
だが、お前さんは彼をどう思ってるのか――
[言いかけて止める。]
ふう、柄じゃねえ。
年寄は説教くさくていかんね。
そういうことを聞くつもりじゃなかったんだが。
ま、ただの昔話だと思ってくれ。
相談相手はもっと信頼できる奴の方が安心だろうしな。
[ぐ、と顎を引いて涙を堪えて顔を上げた]
はい…
[ダグラスの思い出に静かに頷き、純粋な尊敬の眼差しをじっと向けて]
いえ、様々なお話を聞かせて頂けるのは、嬉しいんです。
クロノさんには…また落ち着いたら謝りに行きたいと思っていますが、今は私も墜落の後なので…色々、落ち着かないんです。
[そう話し、遠目に見えるマリンブルー・スネイルへと視線を移す。墜落した時の姿のまま置かれているのに胸が痛む]
[ばきばきと機体の壊れる音、衝突に伴う酷い振動。
それがどちらの機体の物かは判らない、実の所両方なのだろうが。
機体が停止した所でそろりと目を開ければおどろおどろしい形をした主砲の目前。
黒い光と橙色が拮抗するような形でサンダーエースが止められていた。]
……うぅ…。
[けれど、砲撃は無い。
ふと計器を見れば、折り返しであるロングピット。
アナウンスが跳ねるような心音を上書きして、耳に届く。]
[スラスターを逆噴射させ、クヴォルフィリアから機体を外す、全て終わってみれば――冷や汗で手の平がぐっしょりと湿っていた、今落されていないのは唯の幸運だと。判る。]
[震えが、抜けない。
回りも、見えていなかった。
がつりと横殴りに風防を、叩く。
自分が、不甲斐無さ過ぎる。
そのままアナウンスに従い、軋んだ機体をピットに投げ込むまで、一言も喋りはしなかった**]
おう、いい顔だ。
[バイザーで目元までは確認できなかったかもしれないが、意思を持った表情は見て取れた。]
[まさか被撃墜王が尊敬されているとは思いもよらなかったけれども。]
ま、いろいろ思うところもあるだろうが、地上にいるうちに悩んでおけ。
[無責任にわはは、と笑った。]
「あのう、肝心の"彼"なんですが」
[空気と化していた研究員が割って入る。]
「怪我をしたということは、治療室に行けばクロノさんとは会えそうですね。
運がよければゴードンさんとも会えるかもしれません。」
[コア停止について何か知っている可能性。]
[新米パイロットよりは得るものがあるだろう。]
……でもこっちも放っておけない雰囲気なんだよな。
[シャーロットの表情を見て]
「きょくちょ……! あまり長居したらバレますって
!」
そんときはそんときだ。せめてお家までは送っていこうぜ。
お嬢さんさえよろしければ、な?
[そう言って、BFスペースまでのエスコートを申し出た。]
―格納庫―
[ほんの少し浮いた涙を拭おうと手をやると、当然ながらバイザーが邪魔をする。
目の表情を隠したまま2人と話をしていた事に、...はまた酷く落ち込んだ]
あ…!?あの、す、すみません…その、泣いているのを誤魔化すのにずっとこれを…すみません…。
[小さくなりながらも話を聞いていると、どう見ても彼は「部門外」の人物には見えなくなっていたのだが、中にはそういう人も居るのだろうなと思う事にして]
はい…色々なお話、ありがとうございました。
今はとにかく…コアの事と今空に居る皆さんが無事かどうか…気にかかります。
私の後に誰も落ちていないと、良いのですが…。
[ひとまずコアを、とマリンブルー・スネイルの元へ2人を案内し、一通りの説明をした後に彼らが移動するようならそのまま一度見送るだろう**]
―時間軸少し前・北側空域最上層―
―――いた。
[戦闘空域をほぼ縦断し、ようやく見つけた。黒い騎士だ。他二機の戦闘機型BFと戦闘を行っている。
次は、あとを追ってくるはずの二人に座標を知らせ、必要であれば機先を制する。
…それだけだ。恐れることなんかない、怖いことなんて何もないと自分に言い聞かせた。それでも鳴り出しそうな歯の根はぎゅっとかみ締めて、体と、機体と、戦意を、そこに留めておくことに専念する]
…っ…ぁ…ぅ…
[その、視線の、先で。黒騎士と共闘しているように見えた白鋼の機体が、赤い光に、包まれる。
優勢に見えたのに、なぜ?と、理性が疑問を投げかけるが、それどころじゃない。こわい。こわい。こわい。
それでも。何のために、その空域までやってきたのか、何のために、共闘する二人を危険の中に置き去りにしてまで、ここまできたのか、その一念で、その場に踏みとどまった。一部始終を、その目で見届ける。そのことに、集中した。体の芯からあふれ出してくる震えは、パイロットスーツごと、ぎゅぅっと抱きしめて押さえ込む。そのからだが不意にほぅっと暖かくなったのを感じて、不思議に思う。
フヅキだった。フヅキが、パイロットの体温管理機能を作動させて、暖めてくれている。
それを支えに、じっと体をその場に押し留めて。そして、白鋼の機体が落ちていくのを見届けて、改めて、ウィリーとシャノンに繋がる通信回線を開こうとする。
大会本部からのアナウンスを受信したのは、そのときだった]
…フヅキ。
全弾幕兵装を停止、以降、施錠ならびに報告処理をお任せします。
機体制御をすべてマニュアルに。
…戻りましょう、フヅキ。
[眼下では、一足先にコマンドロックを終えたと思しき黒騎士が、ピットへと降下していくのが見える。その背を見送り、心底ほっとする。
誤魔化す必要がなくなったのだから、もうガマンすることはないだろう。全身の力が弛緩した。だって、怖いものは怖いのだ]
…けれど、いずれは墜さねばならん相手であります…。
[いつまでも震えているわけには行かない、と、背を伸ばした。ウィリーのコアを止めさせるわけにはいかないのだし…と決意を新たにしたところで、また別の不安が鎌首をもたげた。
二人は、無事だろうか]
無事だと、いいのですけど…
[小さく呟き、機体をピットにふわりと着陸させる。
そこからは、一人の仕事だ。もとより整備スタッフなどいないし、各所に何十年も昔に廃れた技術が平気で組み込まれたリトルアースは、仮に人手があってもなかなか手伝ってもらうわけにはいかない。
それに、フヅキの中枢には、誰にも手を触れてほしくなかった。
と、なれば、否が応にも自分ですべての整備を終えなければいけない。
それに加えて、この機体損傷だ。
ピットインタイムが長く設けられているとはいえ、果たしてすべての補修を終えることができるだろうか。幸い、資材面ではきわめて…それはもう、機体自体を組み上げたときと比べてさえ遥かに…潤沢ではあるのが救いだった]
フヅキ、特に損傷の深刻な部分、作業を後回しにしやすい部分を優先的に各部部品の強度を再計算。
組み替えられるところは組み替え、省けるところは省いていきましょう。
それと―――アンリミテッドコードの使用を前提とした再設計ならびに改修も、可能であればそのように。
[告げながら、パイロットスーツのバイザーを被り、そこに映し出される情報を頼りに作業を進めていく。
あわよくば、二人の安否確認や、例の黒騎士のパイロットにも、直接面会することが出来るだけの時間が残ると、いいのだけど…**]
気になさんな、パイロットの正装だ。
それに、俺らはお前さんの上司でも上官でもない。
[と、シャーロットと共に歩き出す。]
にしても、コアを止める、か……。
「そうなると、パイロットの身が危ないですね。」
言っただろ。
命を預かるシステムには、枯れた技術を使うべきだ。
コアから独立した系で多重化するべきだってな。
[程なくして……TweeHeart CompanyのBFスペースに辿り着いた。]
― 格納庫・TweeHeart Companyスペース ―
(こちらオメガ、TweeHeartスペースに潜入した。)
((バ、バレてないですかね。))
(ビクビクするな。余計怪しまれるぞ。)
[ここです、と案内された機体の前。
各々の作業に集中しているのか、単に鈍いだけなのか知らないが、スタッフはまだ彼らに気付いていないらしい。]
「これはひどい……。」
[研究員が無神経にも声に出す。]
[無惨に破壊された外殻からは、『マリンブルー・スネイル』の内部機構がのぞいていた。]
(ああ、やっぱり辛いモンなんだな。)
[量産機にばかり乗っていた――ましてや、数え切れないほど堕としてきた――オメガにとっては、BFへの思い入れというものは想像することしかできない。]
[シャーロットから一通り説明を受けると、バレない内に早々に立ち去ることにした。]
やられてまだ辛いだろうに、丁寧にありがとう。
ここは今の人手だけで充分なようだな。
俺達はクロノの話を聞いてくる。
何か分かったら、お前さんにもこっそり教えてやるからな。
[研究員が抗議の声を上げた気もするが、なかったことにして]
それじゃ、またな。
[二人はその場を後にした。]
……生きて、いるか。
[もう駄目だとは思ったが、ぎりぎりで切り抜ける。
それでも墜ちないナサニエルに地上から歓声が上がっているかも知れないが、それを考えている余裕は無かった]
……マシマっ!
[戦闘相手であった機の墜落に目を取られる。]
私の打ち込んだ相手はあの黒い騎士のはずだったが……。
まさか。
[考えたくない可能性。]
墜落しそうな時に、まさか無意識にマシマ機を攻撃してしまっていた、のか?
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