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…うん、これなら…
…フヅキ。起動コードをプロトスターに維持したままで、出力を100%に。
以降、大会本戦の開始時間に合わせて出力が180%になるよう調整しつつ、エネルギーをチャージするであります。
[そうフヅキに告げて、改めてリトルアースによじ登り、パイロットスーツを固定させて、BF機体の出場ゲートへと機体を移動させる。
リトルアースが指示通り出力を上げていく音を聴きながら、静かにそのときを待った]
いっけね。寝ちまった。
[翼の上で意識をベイルアウトさせていた老人は、くぁ、と欠伸を噛み殺し、時間を確認する。
幸い、開始には間に合ったようだ。]
折角だから、出撃まで見届けさせてもらうか。
スタンドから入場を見るよりわくわくするってもんだぜ。
[私の脳の命令を受けたナノマシンが、私の体を、マリアの体を、マリアの体に繋がった各武器を、駆け巡る]
[いつもの数千倍の量のナノマシンが私たちの中で飛び回っている。それら全てが正常値。マリアと私の体温や心拍数を測る。正常値]
―― 出撃準備、完了 ――
『行くよ、ウィリー』
(アイ・マム)
これだけ派手に引き離したんだ、あの謎の機体はもう追ってこれねーだろーし、焼きそばはいっぱい売れたし、天気はいいし……平和だなー。
[この星は、かつて少女がいた、星々が星域の覇権をかけて戦いに明け暮れていた、そんな場所とは異なり、血が流れることのない戦いが「大会」の名で開かれる、そんな場所。]
ここに来れて……良かった。
[胸中を去来するのは、ただ、ここにいることへの感謝と、
この平和がずっと続けばいいという、ささやかな祈り。]
−格納庫にて−
ご苦労だった。
[BFの機体を整備していたロボット達に声をかける。
他の機体の辺りからは、人間ないしそれに准ずる意思を持った整備担当及びチームの一員の声が聞こえてくる。
その様子をちらり、と伺うが再び向き戻る]
お前達はしっかりと仕事をしてくれた。
私が優勝した暁には、のんびりとさせてやるからな。
……最も、私は満足しないだろうからのんびりする機会も無いだろうが。
[元々は、人間の作業員は休憩も必要だったりするし、思う通りに整備を行ってくれなかったりという理由でチームの整備員は全て意思を持たないロボットにしたつもりであったが、それでも長い間付き合っていると愛着も出てくる]
……私らしくも無い。
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