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このままでは俺の指示でも、外の者は動かん。
だが、村の者の頼みは、俺は聞くことにしている。
それがサーシャの望みならば、
[彼女の焦燥感を受けて、静かに言葉を継ぎ足した]
やれる事はやってみよう。//
わたし、に?
[会いに来る理由が会ったとしても]
……なんで。
[そう、笑うのだろう。
上手に。
目の前の男の笑顔なんて、そう、見たことはないのに]
ずるい。
[私はちっとも上手に笑えないのに。
少しだけ、唇をとがらせた]
だが、それよりも…
[他の者の意向。それも一番先にナタリーに聞かなければならない。
人狼として生きるか、村の者として生き続けるかどうか]
その前に姉さんに会ったなら…
[ドラガノフの部屋にあった猟銃を思い出すが]
まあ、その時はその時だ。
なあ、親友。
[部屋の窓から遠く、...は墓地のある方を見た]
これ。
返す。
[ハンカチを差し出そうとすれば。]
[目の前の彼女は、ずるい、と。唇を尖らせる。]
[……ああ。そうか。]
[なにが、おかしいのか。]
[わかったところで、また。]
お前のほうが、ずるい。
[笑みが浮かんで。]
……無理すんじゃ、ねえよ。
[彼女の頭を撫でようと。手を伸ばした。]
[差し出されたハンカチには、視線を向けるだけで。
身体も気持ちも、受け取ろうと動きはしなかった。
なにやら思いめぐらせた様子を見せて。
やっぱり笑う男に。
なんで私がずるいのかと、口を開きかけて]
……むり?
[手が、頭に触れる感触に、帽子をどこかに落としたことに、今更気が付いたりして]
無理なんか、してないよ。
[胸の前で、ぎゅっと手を組んだ]
[2・3度、撫でてから。]
[そのまま、彼女の頭を抱き寄せる。]
本当のこと、言っていい。
[いつしか、笑みは消えていて。]
……お前。
[占い師の娘が、狼と同じならば。]
[あのとき。]
[出来ることなんて、あったかどうかすら、わからないけれども。]
[それでも。]
[撫でられる感触に気をとられていて。
抱き寄せられれば、驚く間も無く相手の腕の中に収まった]
……ほんとう。
[相手の言葉よりも。
その男の香りが。
ぬくもりが。
心地よいのに驚いて]
うん。おなか空いた。
[あの時はなんて、答えたんだろう。
相手の胸に額を付けて、目を閉じる]
[返ってきた答えに、再び。]
[笑みが洩れて。]
……なら、よ。
喰えばいい。
お前にとっちゃ、それが。当たり前なんだからよ。
[もう一度、だけ。]
[彼女の髪を撫でて。]
……ずるいよ、今更、そんなこと。
[ずっと、我慢してきたのに。
髪を撫でる手が離れれば、名残惜しそうに、そっと顔を上げて]
ミハイル、食べられてもいいの?
村のみんなだって、食べ……っ
[多分、もう、抵抗はなくなるだろうと思えた。
この男を、食べたなら]
俺はずるくない。
[にい、と。唇の端を吊り上げて。]
……変わんねえだろ。
人間が、兎の皮引ん剥いて食うのと。
俺は、お前が。
――――……
[軽く、ナタリーの額を小突く。]
お前が、そんな顔してるほうが。
嫌だ。
……やっぱりずるいもん。
[にい、と笑うその顔が、間近に見えて。
思わず、むくれて唇をとがらせた]
ミハイルは兎じゃないし。
そんな正論――っ
[聞かない、と言いかけたらこづかれた]
もう、どんな顔してればいいの。
[額を撫でて、顔を隠すふりしてぎゅうと抱きつく。
と、めいっぱい背伸びをして、キスを]
[唇が触れれば。一瞬、驚いたように。]
[それから。]
[微笑んで、もう一度。]
[今度はこちらから。唇を奪う。]
……大丈夫。
[小さい身体を、抱きしめて。]
お前に喰われるんなら。
辛くない。
[驚いたような顔がかいま見られれば。
ふふん、と得意げな顔をしたが。
反撃に。ふは、と息をついて。
今更顔を赤くした]
……。
[抱きしめられた腕の中で。
このぬくもりを失うことだけが、惜しいと思う]
大好き。
[この世でいちばん。
微笑んで。
もう一度、口付ける。
先程より、深く。
そしてそのまま唇に噛みついて、
甘い香りを味わった**]
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