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―――、
[不吉過ぎる 音。
先程から見開いていた灰銀が、別の要因に更に見開いた。
明確に述べるとするのならば。
()と、゚を二つとДで構成される顔文字の気分である。
どうしてこうなった。…いや、令呪を探していた故だとは、理解しているが。
首根っこを掴かまれて去っていく相手を、呆然と見送って
座り込んだまま、ゆると。刀を握ったままの手に視線を落とす。
令呪から伝わる違和感―― 否、喪失感は、 消えない。
先程まで齎されていた麻酔の効果は、 驚愕に吹き飛んでいた。]
…セム、 ルク?
[向ける視線は、酷く、ゆっくりと。
呼ぶ声は、喉の奥に引っかかって、掠れていた。]
(ごめんなさい)
[心の中で、謝罪の言葉を。
果たして、死にゆくマスターの令呪の命令など、効果があるのだろうか。
けれど、言わずにはいられなかった。
生きて。
どんな事をしてでも、その命を繋いで。
――願いを、叶えて。]
村の設定が変更されました。
──…
ル ナ。
[視界に入るのは灰銀ではなく、はだけた眩しい白い肌。
恐らく此処で多くの動作を叶えようとするならば、消失が早くなる故。
転がったまま慎重に片手で黒い上着──元々はラナの父親のものだを脱ぐ。溜め息を付くようにして、それを差し出した。]
・・・・・・どうしたんですの!?
[志乃を抱えているランサーがそこにはいた。
セリアから見ても判る。彼女の命は消えようとしている]
沖田 敬一郎 が見物しにやってきました。
[セリアがあたふたしているその頃、教会の前には彼の姿があった]
さて、ルーサーからの連絡で戻ってきて見たけど・・・・・・大変なことになっているようだね。
[聖堂教会の中で、魔術回路の霊的手術を受け持つために留学を繰り返していた沖田。
もう暫くはここには帰って来れないと思っていたが、思いのほか再会は早かったようだ]
−教会−
っと、早速仕事か。人使いが荒いね全く。
[滝川に近寄り、状況を確認すると大きなスーツケースを開き儀式と手術の準備を始める]
ほらセリア、ぼうっと突っ立ってないで。手伝って。
呼ばれたんだよ。君に電話をもらった時からなんとなく予感はしてたんだけど。
とりあえず、指示はされている。
[滝川志乃。彼女は滝川家の党首。
となれば跡継ぎへの儀式は一つ]
・・・・・・子宮を摘出し、保管する。
[礼拝堂が凛とした空気に変わる。
沖田の施術が始まり、魔術回路の切断から実際の執刀までを、手順よく行っていく]
これが、滝川家の子宮か。
[あたりに血が飛び散るが、その子宮は神秘的な輝きを放っていた。
そして、その中央には令呪が輝いている]
[傍に置いてあったクーラーボックスのような容器にその子宮は収められ、沖田は大きく息を吐いた]
これで、彼女の願いは適ったかな。
……、
[呼ばれる名に、沈黙する。
胸元を掻き寄せたまま、離れている場所に伏した陰へと、近寄った。
…念の為言っておくが、自分とて好きでこうなった訳では。
差し出された黒を、少しだけ躊躇って。
しかしそのままで居られる訳も無く、結局は受け取った。
そのまま腕を通す訳でも無く。傍らに座りこむ。]
――セムルク、
…帰ろう。
[無理だと、 判っている。]
これが、彼女の願いだ。
[ランサーのほうへ向き]
君。マスターを失った君が体を維持出来る時間は短い。
彼女のもう一つの願い、かなえてあげな。
[教会へは、どうやら事前に話をしていたようだ。
最初から志乃は、この終わりを覚悟していたのだろう。
手術を行った男、沖田へと静かに頷き、傍へと。]
よぉ、嬢。
覚悟は……いいんですかい?
[視界の隅に、男の姿が垣間見え、無機質な金属音が微かに聞こえた。
教会が、要望を受け入れてくれた事を理解し、安堵の息を漏らす。]
………。
[忠勝の声に答えるように、そっと瞼を*閉じた*]
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