情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
―中央ブロック/駅前―
[極力体力は温存しようと、バスで駅前まで]
いや、魔力に反応させると、下手をすると儂にも反応するか。
ブーメランならまだしも、手裏剣でオウンゴールはいただけぬ……。
[未だホーミング手裏剣の改良について、ぶつぶつと策を練っていた。
ふと、騒ぎに気付いて顔を上げると]
あ……。
[美人だけどちょっと無理があるんじゃないの的なセーラー服が、警察官に囲まれていた。
遅れて令呪の反応。遠巻きに観察するが、自身もそこそこ目立つ服装なのでどうなるか。
アーチャーが居ない今は、昼とはいえサーヴァントに相対するには不安が残る]
いざとなれば、姫倉を見逃してやった件で
恩を売るとしよう。
[――どうしたものか。
迷っていると、近くで声がした。泥棒、泥棒、そう叫んでいる。
ここで待っていなさいと言い残して、二人の巡邏は走り去った。勿論、待つ気はない]
――……うん、助かったわ。これも大神ゼウスの思し召しね。
[どうやら、この機関銃が目立っていけないらしい。
どうせ外に出るなら一緒に、と、黒服に渡されたスクールバッグに、それを仕舞った]
―中央ブロック―
[――胡蝶が居る位置からは、少し離れた対角線上。
同じ存在の微かな気配に目を凝らせば。]
……、……アヤカ?
[アーチャーは不思議そうに、首を傾げた。]
―― 西ブロック/古屋敷 ――
[棺桶に腰をおろし、瓶のままにウィスキーをあおる。
ジュリア・エンジェルの亡骸を教会に預けてから、ヴラドは何をするでなく、自分たちの拠点へと戻っていた。]
………………。
[飲み干した瓶をがらんと床に放る。腰をおろしている棺桶の表面を右手で撫でる。]
[単独行動のスキルなどは持たないセイバーとして、これ以上は現界していられぬ身。だが――。]
では、行ってくるであるよ。主。
[魔力を、補給し続ける。
ドラキュラたる自分であれば可能であると、立ち上がる。
そろそろ、夜も明けようとしていた。]
セーラー服に機関銃……。
さすが、姫倉組。
[ごくり。女である胡蝶から見ても、スタイル的にもお約束的にも生唾モノだった。難を言えば、年齢的な制約で初々しさより色香が勝りすぎている点]
まあレプリカであれ、機関銃なんて持っていたら
銃刀法違反で逮捕され……って、
あれもしやホンモノでは。
[何せ出所が極道姫倉組。思い当たりがありすぎて、げっそりした。
如何なる幸運の作用か、彼女を取り囲んでいた巡査たちは別所へは走り去る。
さて、どうするか。一部始終は、つい癖で噴水側の植込みに屈んで覗いていたので、周囲からひそひそと「ママー、あれ何?」「しっ、見ちゃいけません」的に敬遠されていた。
アーチャーとのパスが異様に近い気がしたが、恐らくは薬による錯覚だろうと潜伏続行]
―中央ブロック/駅前―
[どのような服装であれ、
女神の気配纏うライダーはうつくしく
人目を惹いた。感心しながらもアーチャーは考える。
――あの服はなんだろう。
真顔で考える。
――あれがヒメクラのいう修行の衣装か?
何かが間違っていた。
そして主の気配がとても近かった。
気のせいではあるまい。
近づくべきか否か逡巡。
するり、猫が腕から抜け出していった。]
[いまだ上半身は包帯姿だ。
怪我も見える部分は癒えていて、余り包帯の意味は感じなくなっていたが]
おはよー。
ごはーん。
[姿の見えたルナへと声をかける]
[機関銃を隠し、スクールバッグを肩にかければ。
どこからどうみても、普通のジョシコーセーとやらになったはず]
――……うーん?
[しかして、向けられる視線は未だ消えず。中でも気になるのは、二つ。
注目を浴びるのは、慣れているが。どうも、そういうものとは別の感もある。
いや、別というか、そもそもこれは……]
片方は……サーヴァント?
[らしき気配の方向へ、視線をやった。
もっとも、鷹の目があるでもなく。
人ごみに紛れ、見知った英霊の姿は捉えられなかったが。
猫が、一匹。たたっと、走るのがみえた]
[もう一つの視線は、どうしたものか。
サーヴァントではないのだろうが、こちらを見据えて、動かない]
――……どうしようかな。
[天の猟犬を喚び出せば、直ぐに捕まえられるはずだが。
この人通りの多い場で、レラプスを唐突に具現するのは、賢くはないだろう。
何しろ、レラプスは、小柄の女子供であれば載せて運べるほど、立派な体躯をしている。
一騒動になることは、間違いなかった。今度、官憲に見つかれば、一発アウトだろう。たぶん]
[そして、結局。]
…… アヤカ?
……どうした格好だ、其れは。
[セーラー服に近づいていく
書生ルックの青年、というまたこれはこれで
謎の図が出来上がるのであった。]
[近づいてくる人影、いや、サーヴァント影。
それは、見覚えのある――イレギュラー以外はすべて、見知っているのだが――ものだった]
ああ――カリン。奇遇ね。
ん、これ? 似合う?
なんでも、この国の若い娘が、コーコーっていう学び舎で着る衣装で……、
ヤクシマルヒロコっていう、魔弾を放つ英霊が着ていた礼装でもあるそうよ。
[エウロパさんは致命的に勘違いしています]
―中央ブロック/駅前―
えーと。
密偵は見た!
極道の妻の不倫現場!?
[両手の親指と人差し指で作ったファインダーの中に、衆目を浴びる艶やかな女子高生と書生風の留学生を収めて、どこぞのスクープ週刊誌的なタイトルを飾る]
……というのは冗談として。
まあ、あやつには儂の場所は分かるであろう。
今の内に儂は、儂は、……!
[てけてけ小走りに広場を離れ、駅ビルの入り口へと向かった]
姦計で攫われたおみっちゃんがどうなったか、確かめねば!
―中央ブロック/駅前―
[よもや主にスクープ風に
切り取られているなどと思いもせず。]
ああ。
似合うは、似合うが。
あまり見ない格好だと思って……。
[自分は棚上げだった。]
コーコー?ヤクシマルヒロコ?
[また首を傾げた。]
…そうか、魔弾か…。それは興味深いな。
[なればクラスはアーチャーか。ライバルとなるだろうか。
残念、勘違いは伝染してしまいました。]
だが、何故その格好を?
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新