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ふぅん? …べっつに。
――人の聖杯の使い方に、興味ないもん。
[手に入れるのは自分だと、言葉裏に含めながら。
しかし何かに納得したのか、一つ曖昧に頷いた。]
魔術使えても、魔術師とは限らないと思うけど――、
[ふと、向こうの口から投げられる制止の声。
――さて、此処に追い打ちを掛けても良いけれど、
…そこまで考えてふると首を振った。
…多少、しかも其れが攻撃力の増加につながるとは言え、手負いは此方も同様。
自分としても折角カードを一枚保留しているのだから、無駄に消費したくは無い。
召喚から消費した魔力を回復していない身としては、
これ以上、サーヴァントに傷を負われても、拙い状態ではある。]
――セムルク。
[制止に、名を呼ぶ。強くも無い口調、其れで事足りるかは判らないが。]
…………。
[歪な拳を引き、跳び退る。
そこに躊躇いはなく、口惜しさも不満も見せはしない。命令があればそうして当然。さらに言うなれば、マスターの意図も理解はできた。
頭に血が上りすぎている。相手の武器も把握できないうちから、拳の接近戦など愚の愚。
退いたのは正解だったのだろう。従僕としての盲目に救われた。禍々しい武器まで拳は届かず、少女はその射程圏の外へと逃れる]
…彼?
[頭上にはまだマスターの姿が遠くあるのは解っている。
乗せているトナカイが自分の力によるものであればこそ。
目の前で羽根もつ青年が呟く言葉を聞きながら、ふと思い出す。
先程、薬を渡す際に告げ忘れたことだ。
あの薬はとっておくことが出来ないということ。蓋を開ければ使い切るしかない。
翌日には薬効成分を持たないEΛATO(クリスマスツリー)の蜂蜜になり下がる、と
そう告げるのを忘れていたのだが今はそれどころではない]
[アサシンが引く。
突き刺さらない不死の指先。
捉えられない不死では無い腕。
拳の先と、負傷し得るらしき腕の境界に、目隠しの奥のバーサーカーの真紅の双眸は向けられたまま。]
──…
[背を丸めた姿勢のまま、顎を上げた所で、バーサーカーのマスターからも声が掛かった。
刹那の沈黙と静止。
血を流し過ぎて居ない今は、まだバーサーカーにしては理性的と言って良い状態。もう一度名を呼ばれるか、命令が下ればマスターの指示に従う。]
[外へ出る。
すっかり夜…なのだが。]
ああ、ここは星があまり綺麗には見えないのか。
残念だな。
[…っと、急がなきゃいけないんだっけ。]
[感覚を向けると、既に魔力が大きく軋んでいるのを感じた。本格的な戦闘だ。]
もう他のサーヴァントでも見つけたかな。
本当に話が早いな、ブライは。
よっと。
[水を身体に纏わせる。
その上に腰を下ろす。
脚を組む。
もちろん、その姿は優雅。]
よっと。
[そのまま自分の身体を持ち上げて、魔力の流れを追いかけていく。]
あ、見つけた。
…彼が出ているのか。
[天使もどき。]
…セムルク、引いて。
――これ以上宝具出されると、今は私が持たないから。
[返ってくるのは沈黙。…返事は無いが其処から後を追わない辺り、
まだ理性は残っているらしい、もう一度だけ名を重ねる。
理由として持ち出した内容は、半分は本音。
勿論、相手が此処から再開するのであれば
この制止を覆す心算は存分にあるけれども。]
[腕の負傷を確認する。この具合では、しばらく動かせないだろう。具体的には、どこか落ち着いた場所でマスターから魔力を毟り取って回復するまで。
せっかく条件は整っているが、使えないなら意味がない。
白い少女と目隠し男。歪な二人を警戒しながら、主の隣へと移動する。
その身は道具。どんな命令だろうと、主の意向に従うだろう**]
[武者風の男――ランサーが、
雷に変じたところまで伝え、また少し、苦い顔をした。]
私が見たのは、此処までだ―― ッ 。
[刹那。
――東の空、即ち弓兵たちから見て
中央ブロック方面の空が
夜明けが如く鮮やかに焼けるのを 見た。
キャスターの放った魔術が夜を侵食する。]
――もう、 《戦争》 が そこかしこで か。
[――呟く。
7人のマスター。
7騎のサーヴァント。*そのはずの戦いは、既に歪んでおり――*]
[ファフは黙って後退する。
意図がわからないほど馬鹿ではない、当然の話だ]
さて、お互いのサーヴァントが傷をおったわけだけど、
ここらで痛み分けにしないかな??
[相手マスターは話が通じないタイプではなさそうと感じた。
だったら、ここら辺で引いておくのが良策と考えた]
あとは、そうだなぁ。
不戦協定とか同盟っぽいものを提案してみるけどいかが?
[突然すぎる提案をしてみる。
サーヴァントにもマスターも不気味さはあるがさほど脅威を感じない。
問題なのは、どちらかというとファフの方。
どうも、目隠しサーヴァントとは性格の相性が悪く感じた。
熱くなって我を失われるぐらいだったら当面は戦いを回避したいと感じた]
[不死の拳を受けた箇所が熱を持ち、紅く染まりかける視界が更なる戦闘へ向かえと耳に囁かんとする。その熱を引き止めるのは、マスターが呼ぶ仮の名。]
…………。
[傾いた姿勢のまま灰銀の瞳をゆらり振り返り。
マスターの言葉をゆっくりと反芻するようにクンと鼻孔を動かす。
二回目の沈黙は一度目より短い。
褪せた色の髪と黒衣をなびかせ、マスターの側へすばやく戻る。]
[使われた宝具により、魔力が減っていく。
トナカイにややもたれて、行方を見守る]
まだ、なんか来たみたい。
マジかよ…。
[けれども、これではっきりとわかった。
サーヴァントの数がおかしい事に]
どういうことだ…?
聖杯戦争で呼び出されんのって7騎だよね。8体?
[わいてくる疑問。失われていく魔力に途中で思考を放棄する]
あ、いや、もういっか。
なんか、おかしいって事実だけで充分。
…あれが敵かな。
[波濤のように流れる魔力。
こりゃ、僕だけじゃ美しさ以外は敵わないな。]
おいで、エコー。
[音もなく、妖精が周囲を舞う。]
いい子だ。
[いい子だ、と妖精が繰り返す。
自分に纏わせていた水の一部を霧に変え、今度は妖精に纏わせる。敵と思しき相手を指さす。]
行きな。
[行きな、と繰り返して、妖精が宙に消える。]
――…多少傷を負う事は、こっちには正直有利だから。
…こっちの魔力が戻ってたらって思うと、少し勿体ない気はするけど。
[痛み分けの言葉には、僅かに肩を竦ませて。
しかし反論は返さない。其れが了承の意だとは容易に知れるか。
二度の其れに、素早く戻ってきた黒衣の男に一度だけ視線を向けて
――帰還を口にしようとした矢先、続いた突然の提案。
一度、ぱちりと驚愕に瞬いて、眉を寄せた。
…、何故、そうなった。]
…一時的だとしても、敵対する陣営が減るのは確かに有難いけど。
[此方に、益が無いわけではない。
――サーヴァントからすれば、どうか知らないが。
僅か考え込むよう、何の意図だと聞きたげに視線を投げた。]
へぇ、傷を負うと有利なんだ?
それは良い事を聞いたなぁ
[そして疑惑の視線には笑顔を返しながら]
んー? 君が言った言葉、そのままだよ。
一時的にでも敵が減るのはありがたいでしょ。
無能な同盟相手ほど厄介なものはないけど、
君もそこの目隠し君もそこそこやるみたいだしね。
[笑顔で、そして飄々と語る。
本当の理由はもちろん語らない]
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