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作家 ヒグラシ は 4にんからうしろゆびさされたみたい。
麦わら フー は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
花屋 マーブノレ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
アウトロー ジーマ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
王女 サフィラ は 1にんからうしろゆびさされたみたい。
作家 ヒグラシ は ぎわくをかけられて、なきながらどこかにいっちゃったみたい。
アウトロー ジーマ がどこかにいっちゃったみたい。
照坊主の下駄が、どこからともなく 花屋 マーブノレ の頭に飛んできました。
からんころ〜ん♪…明日は… 彩雲 かなぁ?
のこってるのは、麦わら フー、曲芸師 テッド、花屋 マーブノレ、パジャマ ジェリコ、わがまま娘 サユラ、王女 サフィラの6にんだよ。
[月は清か、暗い空を覆う厚い雲が
心なしか徐々に薄れてきたような気がします。
わたくしは両腕を隠すように、
そっと自らを抱きしめました]
……彼女も違う。
[森の囁きを聞けば、ぽつり、呟やきました。
在るべきものの無い胸元を通して伝わる、想い。
すみれ色は赤に、そして赤はいつしか黒に。
わたくしの纏うドレスは森と同じ闇の色へと変わっておりました。
それはきっとお姫様の纏う色ではなくて――]
[『光』を探そう、そう言って3人で湖に向かった。]
ほら、ここが湖だよ。
[そう言って振り向いても、そこにはだぁれもいない。]
ジーマさん、ヒグさん?
[名前を呼んでも、その場では返ってこない。]
な、なにこの下駄?
これも森のし、仕業…?
[天を見上げるが、無論下駄など他から降ってくることなどなく、ただその代わりに]
あら…
[霧から晴天、そして暗く沈んだ闇が幾らか晴れてきているように思えてきたのは、
ここにきて気分が大分晴れてきた彼女一人の錯覚だろうか。]
何か、近づいている気がするわ。
[それは自分にとってどういう意味をもたらすのか。それでも今は悪くないと、少し余裕を持って待てるような気持ちになっていた]
私ってば、案外…
単純だったのね。
[それを気付く余裕がなく、気付かせてくれる場もなかっただけで]
そう言えば…
[最後の記憶。それはどこかの式場を――**]
[海の泡になれなかった娘が、
赤い短剣を捨てることが出来なかった娘が、
お姫様になれなかった娘が――
魔女になるしかなかったのは、
それはとてもとても遠い昔のこと。
わたくしはあるべきものない胸元に手を当てて、
黒いドレスを身に纏い、穢れた腕で祈るのでした]
仕方ないなぁ。大人の人はこれだから。
[そう言って、湖のほとりでしゃがみ込む。]
どうしよう…?
[“わたし”の望みはひとつなのに。]
[その祈りは――
泡になりたくない、
といった、青い少女へむけてでしょうか。
お姫様になりたかった、
と呟いた、赤い少女へむけてでしょうか]
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