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[宵闇の月が、花の寝台を照らします。
色とりどりの花々の、とても美しいこと。
わたくしは泣いていたことも忘れて、純白の薔薇にそっと手を伸ばしたのです。]
あなたが一番、綺麗……
ぁ、 ………、
[けれどどうしたことでしょう。
わたくしの触れた白い花びらは、赤く染まってゆくのです]
――……これは、
[わたくしはまた哀しくなってしまいました、
この指先が触れる花、きっとみな赤く紅く染まってしまうのでしょう。
花を手にすることを諦めれば、立ち上がりました]
そういえば、ここはどちらなのでしょう。
わたくしは――どうして、ここに……
[考えると少しだけ頭に痛みを覚えます。
その痛みにまた哀しい気持ちになってきてしまったので、一つ首を振って歩き始めます。
薄闇の森は恐ろしいはずなのに、どこか懐かしく]
[けれどわたくしは、やはり涙の止まらぬまま、
かすかに見える山小屋の灯りを目指したのです。
ああ、さすがにこのような姿で人に会うことなど出来ません。
ポケットの中のチーフで涙を拭いましたが、
たどり着き挨拶をした時、皆様はどのように思われたことでしょう。
花々に埋もれて眠っていたせいか、
わたくしの体には甘い薔薇の香りが染み付いておりました**]
[人が増え。
それに比例して物が増え、小屋が広がり、家具が増える。
その不可思議な事象に、目が離せない]
(これは一体どうしたことであろうかまるで魔法の如く湯水の如く物が湧き出る不可思議は現実とは到底思えんやはり夢であろうか夢であろう現であるはずがないならば一層不可思議になれと願ってしまうのは仕方あるまいだがしかし何故か夢から覚めぬのではないかと一抹の不安が付きまとうのは何故だろうかいつまでもここにいてはいけないどこかに何かを探しに行かねばと私をせっつくのは何だろうか)
よく考えれば、ここに着いてから何も口に入れていないのでね。
まだ余剰もあるようなので、私もご相伴に預かって構わないかな?
[すでにテーブルに着き食事をしている面々に了承をとり、端っこに座って皆の動きや会話を眺めながら、未だ冷めないスープをゆっくりと口に入れる]
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