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― 念願の冬休み ―
[旅行の待ち合わせにラインドール宅へ行った時にでも、ホリーが残した絵を見させて貰った。
人柄そのままの絵柄に、自分も描かれているのがこそばゆくもあったけれど。
彼女の目にはこんな風にあのメンバーが映っていたのだと知れば。
写真よりもこちらのほうが良いんじゃないかなんて思ったのは、果たして褒め言葉で良かったんだろうか]
……来年も、こんな風に過ごしてるのですかねえ。
[そうして、何とか間に合った旅行にて。
微塵も、女の子3人旅であることを疑っていない仲居さんを見送って、部屋できゃっきゃうふふとごろごろしながら。
一年の、いちばん初めの光に包まれて、今年も宜しく、なんて言ったのに、もうその先のことを呟いてしまったのは。
たぶん、期末の結果が出てからひっきりなしに掛かってくる、実家からの呼び出しのせいだった]
じゃあ、そうしよっか。
まだ時間もあるし、なにか作って。
ふたりで毛布でもかぶってれば、多分あったかいよね。
[くすりと微笑んで。ふたりで手をつないで家路を急ぐ。
さて、なにをつくろうかな、と頭の中でくるくると考えながら。]
― 年は明けて ―
[明けましておめでとうございます、なんて在り来たりの挨拶より。
黒板に描かれた言葉や、半数の空いた席についてが交わされて。
休み時間になれば、図書室へ行くのと、編集委員の残した写真を教室で眺めているのと半々。
きっと、今は居ない面子も元気でやっているのだろうから。
いつかまた会えるのだろうから。
隙間風が止まないな、なんて思うよりも、今出来ることを考えるべきなのだろうけれど。
未だ、隣も、その隣も飛ばして、赤い髪の見える教室の風景は、慣れそうにもなかった]
ん、わたしもお手伝いしますね。
はい、ユトとくっついてたら暖かいのです。
[少しは料理の方も上達してきてるから、邪魔にはならないはず。はず…と思いながら、手を繋いで帰路につく。]
[ブリギッテに返した言葉はもちろん、精一杯の皮肉だったが]
ケインやユウトなら、もっと気の利いたこと言えたのかな。
[ため息。授業はちゃんと受けたけど。]
−それはまだ、冬休み前のこと−
──クラシカルな天球儀。ありがと。
[>>5:483ケインから貰ったクリスマスプレゼントに目を細める。
ぼくからは、物ではなく、手の甲へのkiss(レリア、赦せ)を贈った。
自分用に持っている天球儀と月球儀は、実用性が重視されすぎて、
こういうインテリアに馴染む姿はしていないから。
部屋の机上にちょこんと飾り、冬の間はその傍らで勉強をした。
そうして迎えた期末試験>>#0の点数は]
……一学期が410点で。二学期中間が407点。
そんでもって、期末も407点って。
どんだけ、成績安定してるのさ、ぼく。
まあ、好き嫌いがはっきりしたまま変わってない、ということだね。
[相変わらず、国語と歴史の点数だけがやたら低い]
ルヴィ、そっちの鍋混ぜてて。ちょっと下ごしらえで手が離せない。うん、そんな感じでいいから。
[家に帰って、冷蔵庫を開けて。くるくると踊るように料理を始める。フリッツを作りながら肉を煮たり、サラダを用意したり。きっとシルヴィアにいろいろと手伝ってもらって、とてもとても楽しそうに。
色とりどりの料理をふたり分。チーズとちょっといいワインと一緒にバスケットに詰めて、暖かい紅茶をポットに入れて。
屋根の天窓に梯子をかけて、毛布とバスケットを運び上げる。ぴゅうと風の吹く、屋根の上]
……うん、大丈夫。おいで。
寒いし、梯子だから気をつけてね?
[しっかりと梯子を支えて、シルヴィアを呼び寄せた]
−そうして、冬休みのこと−
[>>5:497>>5:498ホリーとレーモンが、一緒に旅立つのを見送った。
しあわせそうなホリーの表情に、これは決して哀しい別れではないと。
そう、確信できたから]
うん、行ってらっしゃい、ふたりとも。
レーモンは大きくなって帰ってくるのを期待してる!
プロになって凱旋するとよいよ!
[ホリーが下宿を出る前に置いていってくれた、絵。>>5:501
彼女の繊細さややさしさといったものが、
夏合宿の思い出を、更に鮮明なものとしてこころに刻み込んでくれる。
夏合宿だけじゃない、隣に積まれた写真たち、
さらにフェイトの特大ナース写真には、もう、笑ったのだけど。
だから、寂しくないわけではなかったけれど、
リアンやゲルダと小旅行で初日の出を見に行くときも、
三人で、ずっと笑顔でいられたわけなのです]
ん、はい…
[ユウトの指示に従って料理を進めていく。少し緊張しながらだけれど、楽しそうに。
ユウトが先に上がるのを少し心配げに見つめて。
呼ばれれば慎重に梯子に足をかける。梯子を上るのはほとんど初めてでどきどきしたけれど、ユウトの声に励まされながらなんとか上りきって。]
ふぁ…お待たせ、しました
[少し風邪に煽られながらもユウトの元へ。]
−ウィーン到着時−
つ、つかれた…。
[ちょっと休憩しようと周りをきょろきょろ…。
見回すと「モーツアルト」というカフェ。ビルの一角の立派な店構えだった。モーツアルト大好きなのかしら…。
中に入ると店は広く調度品も重厚で高級レストランのような雰囲気だった。店の客はまばらだった。
黒のスーツに蝶ネクタイをつけた立派なウェーターがメニューを持って現れた。コーヒーの種類が余りにも多くて迷ってしまい、しばらくメニューを眺めていると、向こうから「ウインナコーヒーか?」と訊いてきたのだった。
こくんと頷きついでに、もう一つザッハートルテを注文した。
チョコレートのケーキはヴォリュームたっぷりで少し甘すぎかなーっと思ったけど、コーヒーは大変美味しかった]
またここに、こようかな。
[落ち着いた気持ちにさせる店。レリアは一目でここが気いったのだった]
−リアンのバースデー旅行−
[出かける前に、ホワイトソースから手作りしたグラタンで、
ささやかなお祝いを。くちびるにキスを]
じゃあ、ガートルード誘って、初日の出。見に行こう。
すっごい寒い上に、すっごい混んでるだろうけど。
まあ、それも一興だよね。
[リアンに女装をさせて。一応、ぼくも女のコに見える格好をして。
旅行中は、三人で一つの部屋に泊まって、ごろごろと仲良く川の字で寝たり。
ゲルダが二回も補習を受けさせられたのを慰めたりしたのです]
ん。おいで。
……おもったより、いい眺め。よかった。
[風に煽られるシルヴィアのからだをしっかり抱きとめて、屋根の上に腰を下ろす。直接座ってはさむいだろうから、膝の上に乗せて。後ろから抱きとめるように、ふわりと毛布を羽織る]
あったかーい……いいな、ここ。ルヴィのこと、ずっと抱きしめていられるし。
[こてん、と寄りかかるように、首を傾げる]
−そして、三学期初日の、黒板の前−
[>>5:482ケインが12月に入って部活を休みがちになったときに、
なんとなく、予感はしていた。
ただ、何もかもは彼が自ら選んだ道だと、それが分かるから]
──……そうねえ、諦めなければ。
また、君はどこかで奇跡でも起こし続けているのかもね、Mr.6%。
空同好会のことは、心配しないでゆくとよいよ。
ぼくが部長を引き継ぐから。
君と次に遇うときには「空部」になっているかもね。
[ブリギッテがなぞった軌跡>>3に視線を向け、そして、
>>5:501ホリーの置き土産──壁に貼られたスナップに静かに目を細めた。
空いた席。人数の減った教室。ひとつ空いた二階の洋室。
──またこれからこの教室から、だれかが居なくなるのだとしても*]
……名誉、か。
[いくらなんでも、な点数を取ってしまったので、授業は真面目に受ける姿勢をしつつも。
空いた席から目を逸らすように、窓硝子越しに空を見上げた]
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